【ヴィクトリアマイル　2017】出走馬分析｜後半、狙いの穴馬はココだ！！

ヴィクトリアマイルの出走馬を見ていきます。

先日前半の記事をアップしていますので、ご参考にしてみてください。
優先出走順で上位に位置する馬からアップしています。

【ヴィクトリアマイル　2017】レース展望｜出走予定馬（優先度-高）9頭の見解紹介！

本日は優先出走順の低い馬を紹介していきます。
特別登録馬はこちらの18頭。

フルゲート18頭に対して19頭の登録がございます。

馬名　年齢　調教師
ウキヨノカゼ 牝7　菊沢
ミッキークイーン 牝5　池江
クイーンズリング 牝5　吉村
レッツゴードンキ 牝5　梅田
ルージュバック 牝5　大竹
スマートレイアー 牝7　大久保
ソルヴェイグ 牝4　鮫島
アスカビレン 牝5　中尾
アドマイヤリード 牝4　須貝
—-ここまで前半で紹介—-
ヒルノマテーラ 牝6　昆
ジュールポレール 牝4　西園
クリノラホール 牝4　谷
フロンテアクイーン 牝4　国枝
リーサルウェポン 牝6　武市
アットザシーサイド 牝4　浅見
デンコウアンジュ 牝4　荒川
—除外候補—
オートクレール 牝6　中野

では各馬を見ていきましょう。

ヒルノマテーラ
昨秋のカシオペアSの勝ち方が強かったのですが、それ以降がさっぱり。
重賞の壁を感じます。東京マイルになって適性を示すイメージもなく、現状厳しいか。

ジュールポレール
3連勝のあと阪神牝馬Sで3着と地力強化は明らかです。
ディープインパクト産駒ですし、先行脚質で大崩れが考えにくいとなると複勝で売れそうなタイプです。
能力的にはここまで順調にきているものの、前走がピークと考えるのが妥当でしょう。
ヴィクトリアマイルはお釣りでどこまでやれるか？
アドマイヤリードと似たような流れで来ていますので、どちらも馬券に来るか、どちらも飛ぶか。
あるいは並んで3着4着か、という結果になりそうですね。
現時点ではどちらも厳しいと見ています。

クリノラホール
3連勝のあと愛知杯で大敗。3か月休んで阪神牝馬でマイナス10kg。
完全にガタが来ているとみるべきで、ここから立て直せるかどうか。
トーホウジャッカルの谷調教師なので、厳しいと見るのが妥当でしょう。

フロンテアクイーン
前走福島牝馬Sが想定より強い競馬。3走前の東京1800mで行われた1600万下のレースも牝馬限定戦とはいえかなり強い競馬でした。
走破タイムもよく、今の充実度ならチャンスはあるのではないでしょうか？
脚質が中団からの差し馬なので、有力馬たちより前で勝負しつつ、33秒台前半の脚が繰り出せるかどうかでしょう。
追い切りや陣営のコメントから判断します。穴馬候補筆頭。

リーサルウェポン
近走から厳しいと判断せざるを得ないのですが、前走が先行したことが引っかかります。
もともと上がりの脚を持っている馬なので、2年前の愛知杯のような上がりを繰り出せば大穴を候補と言えます。
追い切りをみて抜群なら馬券の端っこへ。そうでなければ消しでいいでしょう。

アットザシーサイド
桜花賞3着の実績があるので軽視はしていません。
一方でその当時からどれだけ成長しているかを考えると、あまり感じられない。
ここは素直に消す方向でいきましょう。

デンコウアンジュ
前走福島牝馬Sにマイナス16kgで出走し、4着。
2歳時のアルテミスSがこの馬のベストレースですので、それ以来の東京マイルがこの馬にどう影響でるでしょうか。
ただ、同型の追込み方に有力馬が多く、それらを上回る脚を見せるとは思えず、消しが妥当でしょう。

オートクレール
現状1600万下のクラスですので、出走できたとしても逆転までは厳しいでしょう。
東京は得意なので掲示板に迫るくらいまではあるかもしれませんが、良くて6着。
ここまででしょう。

以上出走予定馬の後半を見ていきました。

穴候補はフロンテアクイーン。

ジュールポレールも悪くないのですが、アドマイヤリードやジュールポレールよりもフロンテアクイーンを上に取りたいと思います。

あとは牝馬ですので、状態を見てですね。
追い切り重視で臨みましょう。

ヴィクトリアマイルについての今後の記事は、追い切り診断と最終予想の展望（買い目・印除く）、大正ロマン様の時事予想を予定しています。

今週もよろしくお願いします。

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5月14日（日）正午：ヴィクトリアマイルの爆穴狙い！