【エルムステークス　2017】出走予定馬とデータ分析｜勝ち馬候補が7頭？！テイエムジンソクに注目！！

エルムステークスの出走予定馬とデータ分析を行っていきます。

注目は3連勝中のテイエムジンソク。
ハイペースを好位追走から突き抜けるレースや、
ペースが上がらないと自らハナに立って押し切るなど、
現状スキがありません。

相手強化の今回は試金石ですが、ここを乗り越えれば
混迷のダート路線に新たな主役となりそうです。

特別登録の17頭です。フルゲート14頭ですので回避除外が出てきますが、
本日は全17頭で見ていきます。

エルムステークス　特別登録馬

クリノスターオー 56.0
コスモカナディアン 56.0
サングラス 56.0
ショウナンアポロン 56.0
テイエムジンソク 56.0
ドリームキラリ 56.0
ピオネロ 56.0
マイティティー 54.0
メイショウスミトモ 56.0
モンドクラッセ 56.0
ヨヨギマック 56.0
ラインハート 54.0
リッカルド 57.0
リーゼントロック 56.0
ロンドンタウン 57.0
-地方馬、外国馬-
オヤコダカ 56.0
タマモホルン 56.0

先週のレパードSの予想記事などで触れましたが、
「前走0.6差以上の完勝は次走買い」というマイルールがあります。

これに則ると、テイエムジンソクはマリンSを0.8差勝ちですので、
「買い」になります。軸馬はテイエムジンソクで決まりでいいでしょう。

ただ、勝ち負けに持ってくるのは間違いないと思いますが、
勝つとは限らないので、その辺はうまく組み立てたいと思います。

昨年のエルムSの1-3着馬が揃って今年も参戦です。
リッカルド・クリノスターオー・モンドクラッセには
注意を払う必要はあるでしょう。

昨年勝利のリッカルドと同じローテで参戦するのが、
川崎記念3着のコスモカナディアン。
札幌ダート1700mで勝ち鞍もあり、こちらも馬券に加えることになるでしょう。

その他重賞で好走のある、
ピオネロ・ロンドンタウンなどに妙味が出れば狙っていきたいですね。

続いてデータ分析に行きます。
JRA公式サイトを参照します。

エルムステークス　データ分析

１、年齢別成績と前走着順

過去10年の傾向です。中心は4歳5歳。
7歳馬で連対も4回出しているので高齢馬も安易には消せません。
4歳以下だと3着以内率が高く、2頭に1頭近く来ている計算になりますので、
今年も3歳4歳はひとまず押さえる方が吉かもしれません。
5歳以上に絞って確認すると、前走で6着以内が必須です。

3歳4歳：
コスモカナディアン
ロンドンタウン

5歳以上で前走6着以内：
クリノスターオー
サングラス
テイエムジンソク
ドリームキラリ
ピオネロ
メイショウスミトモ
リーゼントロック
オヤコダカ

２、脚質

過去10年の傾向では、前走4コーナー通過順位が4番手以内の先行勢の
好走率が高くなっています。ダートは基本先行有利ですので、基本通りと言えそうです。

前走4コーナー4番手以内：
クリノスターオー
コスモカナディアン
サングラス
テイエムジンソク
ドリームキラリ
ピオネロ
モンドクラッセ
リーゼントロック
リッカルド
オヤコダカ

３、枠番

過去10年の傾向です。
中から外枠が有利な傾向ですが、特に中枠（4-6枠）ですね。
ここは枠順が発表された後にもう一度確認しましょう。

４、間隔

過去5年の傾向ですが、中2週以内だと苦戦しています。
中3週以上の窮屈ではないローテがいいですね。

中2週以内（消し馬）：
ラインハート

５、まとめ

過去5年の勝ち馬の傾向です。
概ね上記4項目のまとめとなります。
「年齢」6歳以下
「前走着順」6着以内
「前走4コーナー通過順位」5番手以内
「間隔」中3週以上
を満たすのは、

オヤコダカ
コスモカナディアン
サングラス
テイエムジンソク
ドリームキラリ
ピオネロ
リーゼントロック

7頭も該当しますので、さすがに勝ち馬はありそうですね。

データからもテイエムジンソクはあり得るという結論ですので、
素直にテイエムジンソクから入っていきましょう。

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