【阪神ジュベナイルフィリーズ　2017】血統穴馬予想｜ハープスターに近いあの血統を持つ馬を！！

阪神JFの血統からのアプローチをヒロシレスさんからご投稿いただきました。

ああ、大正ロマン様は忘年会＆新規拠点開設でご多忙のため、しばらくお休みされます。
お楽しみにされている方、申し訳ございません。

一言コメントをもらっているので掲載しておきます。

「久々にこの温厚な私が
殺意持ちながら仕事をしております。
落ち着いたらまたよろしくお願いします。」

では、阪神JFの血統からのアプローチを見ていきましょう。

ヒロシレスさんからの投稿です▽▽▽

阪神ジュベナイルフィリーズの穴血統をお届けします。

まずはいつも通り過去3年の好走馬の配合を見てみましょう。

2016 良
1着 ソウルスターリング
配合(サドラーズウェルズミスプロ デインヒルモンズン)

2着 リスグラシュー
配合(ヘイロートニービン サドラーズウェルズ リファール)

3着 レーヌミノル
配合(ヘイロー ノーザンテースト スカーレットブーケデビルズバッグテスコボーイ)

2015 良
1着 メジャーエムブレム
配合(ヘイロー ノーザンテースト スカーレットブーケ サドラーズウェルズ ダンジグブラッシンググルーム)

2着 ウインファビラス
配合(ヘイローディクタス ノーザンテースト×2 コジーン ミスプロ ニジンスキー×2 )

3着 ブランボヌール
配合(ヘイローリファールサクラバクシンオーファピアノカロ)

2014 良
1着 ショウナンアデラ
配合(ヘイローリファールゴーンウエストヌレイエフ)

2着 レッツゴードンキ
配合(キングマンボマーベラスサンデー ミスプロ ニジンスキーロベルト ノーザンテースト)

3着 ココロノアイ
配合(ヘイローディクタス ノーザンテースト デインヒルロベルト)

ノーザンテースト内包馬が5頭、ミスプロ・サドラーズウェルズ内包馬が3頭いました。
ここ3年、強い馬がしっかり連対していますが、2015年は10番人気のウインファビラスが2着に来ています。ステイゴールドに中距離スタミナ型のノーザンテーストとニジンスキーのクロス、そして、パワーとスピードのミスプロが配合されていました。ここから読み取れるのは「スタミナの裏付けは必須だがスタミナだけではなく中距離的なスピードもある配合が望ましい」ということです。

出走馬の中でこの配合に合致する馬は以下の6頭。

ロックディスタウン
ラッキーライラック
マウレア
アマルフィーコースト
サヤカチャン
トーセンブレス

この中でも満点と言えるのがロックディスタウンでトラブらない限りは鉄板かと思ってます。オルフェーヴルから斬れと持続力を母からスタミナとパワーを受け継ぎ完璧と言える配合。オルフェーヴル自体がノーザンテーストのクロスですし。母父はストームキャットですが2013年に同じステイゴールド×ノーザンダンサー系のレッドリヴェールがこのレースを勝利しています。

ラッキーライラックは少し母系がアメリカ型のパワーに寄りすぎている感があり末脚勝負になったときにどうか。ロックディスタウンと比べるとどうしても見劣りしてしまいます。

マウレアも母父がストームキャットですが全体的にもう一押しスタミナ配合が足りていないので厳しい流れに対応出来るかが鍵。押さえまでだと思います。

サヤカチャンはニジンスキー・ノーザンテーストのスタミナとテスコボーイのスピードが上手く配合されていて配合的には阪神マイルはベストの舞台。減点材料は父・母ともに目覚ましい実績がないこと。

アマルフィーコーストはメジャーエムブレムと同じダイワメジャー×サドラーズウェルズで魅力は十分です。ただし内枠に入ったほうがダイワメジャー産駒の傾向には合うと思います。

穴として一番推したいのがトーセンブレス。
母父ファルブラヴは2013年2着のハープスターと同じで2011年にはファルブラヴ産駒のアイムユアーズが8番人気で2着に入っています。ファルブラヴにはボールドリーズン＝ヘイルトゥリーズンの血が2本流れていてノーザンダンサーからスタミナを供給しつつヘイルトゥリーズンからスピードと瞬発力を引き継いでいます。さらに本馬の母母はニジンスキー×ファビュラスダンサーでディープインパクトに足りないスタミナをしっかり増強しているのも魅力。前走は前が詰まって動けませんでしたが上手くハマれば急坂で最後まで伸びるはず。

馬券は
ロックディスタウンとトーセンブレスの激厚ワイド
この2頭を軸にラッキーライラック、アマルフィーコースト、マウレア、サヤカチャンへ3連複の流し
をお薦めします。

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