来週26日(日)にG1高松宮記念が開催されます。
春のG1シリーズは、厳密にはフェブラリーSからだとは思いますが、
個人的な感覚としては、この高松宮記念からエンジンがかかってくる印象です。
春の電撃スプリント戦、昨年はビッグアーサー・ミッキーアイルで本線決着でゲット。
配当面は残念な結果でしたが、今年は混戦模様。
高配当を期待して、展望をお送りしたいと思います。
予定としては
・出走馬情報
・前走(トライアルレース)回顧
・追い切り診断
・格付け
・枠順発表
・最終予想
くらいを順に更新していきます。
特別登録の21頭(フルゲート18頭)を優先出走順に並べてみます。
昨年が高速決着でしたので、芝1200mの持ちタイムも記載しておきます。
持ちタイム紫色…消し馬候補
トライアル優先出走
メラグラーナ 55.0(中京・1:07.9)
トーキングドラム 57.0(京都・1:08.6)
以下賞金順。
レッドファルクス 57.0(中京・1:07.2)
レッツゴードンキ 55.0(中京・1:07.4)
シュウジ 57.0(中山・1:07.7)
スノードラゴン 57.0(中京・1:07.3)
フィエロ 57.0(芝1200m出走なし)
ナックビーナス 55.0(京都・1:07.9)
セイウンコウセイ 57.0(京都・1:07.8)
レッドアリオン 57.0(阪神・1:08.0)
ソルヴェイグ 55.0(中山・1:07.6)
ラインスピリット 57.0(小倉・1:07.6)
バクシンテイオー 57.0(阪神・1:07.9)
ワンスインナムーン 55.0(中山・1:08.7)
クリスマス 55.0(札幌・1:08.0)
トウショウピスト 57.0(中京・1:07.9)
ティーハーフ 57.0(中京・1:07.3)
ヒルノデイバロー 57.0(中京・1:07.6)
———————-(フルゲート18頭)
ナガラオリオン 57.0(京都・1:09.4)
ブラヴィッシモ 57.0(中京・1:07.7)
オメガヴェンデッタ 57.0(函館・1:08.1)
今年も天候次第ではありますが、1:07.5を切るレースになると思います。
時計の裏付けは欲しいところです。
各競馬場における目安タイム(独断)はこの辺でしょう。
中京…1:07.5
中山・京都・阪神・小倉…1:07.8
札幌・函館…1:08.0
前哨戦を勝利して優先出走権を得た2頭、
メラグラーナとトーキングドラムは厳しいかな、というのが一点。
おそらくそこまで人気にならないとは思っていますが(汗
一方で、出走メンバーから見ると確たる逃げ馬は不在。
ペースはスローが想定されます。
G1なので、スローと言えども、というところはありますが、
素直に考えるなら、京都牝馬Sが同じようなレース展開になると考えます。
レッツゴードンキ、桜花賞に続く2冠目なるか?
という点に注目していきましょう。