久々に”タテ目馬券の悶絶”を味わったキャメロットです。
予想させていただいた京浜盃は、7ー8で決着。4枠から6、7、8へ流していた私の馬券は、数字があるのにハズレ…。タテ目馬券ほど鬱陶しいモノは、この世にありません。嗚呼…なんで、なんでBOXで買わんかったんや!
…文句を言ってもレースの結果は変わりません。やられてしまった者が出来ることはただ一つ。そのレースを確と考察することです。では、いつもの様に園田予想へ取り掛かる前に、南関のレースを振り返っておきましょう。
京浜盃
ダッシュ良く飛び出してバンドオンザランがハナ。番手に人気のローズジュレップがつける形で、道中は澱みなく流れていました。±0.3秒のラップだったので、息を入れる間も無いタフなペースだったと思います。
最後の直線は、押し出されるように先頭へ立ったローズジュレップと紅一点のピンクドッグウッドの競り合い。それにしても、ピンクドッグウッドちゃんは口が悪いですね。ずっとソッポを向いていました。この様な癖馬でも、シッカリ立て直す赤岡修次の技術は流石の一言。頼りになる男です。
ピンクドッグが競り合いを制した所へ、外から森のヒガシウィルウィンが急追。最後は、極上のキレ脚を繰り出したヒガシが、G前で差し切ってV。
勝ち馬ヒガシウィルウィンが見せた最後の脚は、最大級の評価を贈りたい。これで重賞2連勝。一冠目の羽田盃は、この馬を中心に考えたいと思います。
一方、人気に推されたローズジュレップは、道中の追走時に、やや力みが見られた。先にも触れたように、レースはタフな流れで進んだので、この力みが最後の競り負けを引き起こしたのだと考えます。ここも余裕で勝つと見ていたので、終いの垂れっぷりには少しガッカリ…。本番での巻き返しはどうでしょうか?(川原は俺がデンデン打ったらアカンなぁ。)
もう一頭挙げるなら、3着に入ったブラウンレガート。能力はトップクラスであることが確認できました。矢野でも良いですが、的場騎乗なら更に面白いと見ます。
では、木曜の園田競馬メインレースを考えていきます。
オープンクラスにいる古馬達の一戦となります。5月5日に行われる重賞、兵庫大賞典に関わってくる一戦となりそうなので、このレースはシッカリと結果を記憶しておきたい。
出走馬は10頭で、前走六甲杯を走った馬が5頭。六甲杯といえば愛知の怪物、カツゲキキトキトに、兵庫の馬達が完膚なきまでに叩きのめされたレース。あの馬はどこまで強くなるのでしょうね。
そんなキトキト相手に、勇猛果敢に挑んだアサクサセーラの走りは立派でした。本馬は、突き放して圧勝!というスタイルではなく、黙々と逃げて小差で粘りこむスタイルなので派手さはありませんが、その走りからは底知れぬ強さを感じます。2走前、3走前で負かして、すでに力量関係を証明済の相手が多い今回は、この馬の中心で揺るぎないと見ます。
相手は六甲杯組からではなく、新子厩舎所属で下原騎乗のタガノトリオンフが筆頭。前走は1400mを使いましたが、本来は中距離がベストの馬。少し間隔をあけて態勢を整えてきたとみて対抗に推します。
▲は今回が昇級戦となるビーチブレイブ。昨年の12月、JRAから移籍してきた後、3戦連続で2着し、前走で園田初勝利。時計的にはこのメンバーでも通用するものを持っているので、崩れない安定性を買いたい。
△は0か100のギャンブラーホースであるバレーナボス。ハマれば一撃、不発ならスカな面白い馬ですが、もうそろそろ爆発してくれると思います。
◎アサクサセーラ
◯タガノトリオンフ
▲ビーチブレイブ
△バレーナボス
買い目は◎の単勝を本線馬券に、枠連で8−8、1、6の3点を。
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