【フローラステークス&読売マイラーズカップ 2017】レース回顧|メルマガ会員様、申し訳ございません。

キャメロットさんのレース回顧の前に、謝罪です。

本日、メルマガ会員様のところへメルマガが届いていませんでした。
自分宛てにもセットしているので、出かけた後にあれれ??と思いましたが後の祭りでした。

出先から再投稿しようと下書きを確認するも残っていなかったので、おそらく原稿を書いた後の12時セットの際に、確定を押す前の原稿確認で画面を閉じてしまいました。
セット完了の気分になっているので性質が悪いのですが、注意していきます。

楽しみにされておられた方、申し訳ございません。

 

キャメロットさんの週末重賞の回顧の前に天皇賞春ですね。
JRAからCMがYoutubeにアップされていますので、まだご覧になってない方はどうぞ!

#5 次から次へと
「レースもう終わっちゃいました⁈」
「はい。第1レースは終了しました。」
「ウワァァ!!マジか!狙ってたのによぉ…。」
「間も無く第2レースが始まります。」
「ホンマか!ヨシ。1レースの分も入れるで!」
「ミツキさん遅いですね。」
「ンなモン知らんわ!早よ買うで!」

次から次へとレースは続くのに、朝っぱらから熱くなりすぎた若者達。雪だるま式に資金を増やした結果、全てを失った。金も愛も友情も…。
一方、ハブられたミツキさんは、JRAと印字された分厚い封筒を持ち、項垂れる彼らを、陰でニヤニヤと見ていた。懐からハイライトを一本抜き出し、咥える前に呟いた。

ザマァみろ。

キャメロットのほりでーめも♪#1
馬券は熱くなったら終わり。穴場では冷静に。

 

はい。では、今週の重賞を振り返っていきましょう。

4/22 福島 福島牝馬S【GⅢ】

1着 ウキヨノカゼ
道中は中団待機。3角前からジワリと動き出すいつもの競馬を展開。4角出口付近で進路を失って大外回し。普通ならこの野郎…!と、叱責モノの騎乗だが、本馬はこれがVパターン。あっという間に前をまとめて差し切ってV。
昨年のターコイズSの回顧でも記した通り、この馬は、ハマればとにかく強い。4角で詰まって、一瞬追い出しが遅れたのが最後の一滴に繋がったのだと思います。
次走は恐らくヴィクトリアマイル。マクリ一発を期待して買いたいですね。

 

2着以下
クインズミラーグロ
勝ち馬と同じく外目からスパート。半ばまでは差し切る勢いだったが、G前でガス欠。
今年に入って牝馬限定重賞を3戦走り、全て3着。よく走っていると思います。あともう一押しあれば、重賞に手が届くでしょう。しかし、武豊人気はいまだに衰えを知りませんね。この日の福島競馬で2勝。ユタカが勝つたびに拍手が上がっていました。いつまでもこの男に頼ってたらアカンで。聞いとんのか、若手。

 

フロンテアクイーン
一旦は完全に抜け出した。今回は勝ち馬の決め手が上。
3歳時はクラシック路線を歩んでいた一頭。地力を考えれば、ローカル重賞で好走しても不思議ではありません。父はメイショウサムソン。まだまだ成長するでしょう。七夕賞あたりに出て来ればアツイ存在になると思います。

 

4/23 京都 マイラーズカップ【GⅡ】

1着 イスラボニータ
完璧なスタートを決め、道中は好位中団から。4角出口まで我慢させ、直線は内を狙って追い出す。しかし、前にいたサンライズメジャー、ヤングマンパワーの脚がまだ残っていた。普通なら【詰まって万事休す】の状況だが、手綱を握るのはクリストフ・ルメール。冷静に外へ切り替え、進路変更に成功。そこからは力強く伸び、最後は意地でヤングマンパワーを競り落とし、エアスピネルの追撃を振り切っててV。
勝った瞬間、ようやく勝ったか…。と、思わず拍手をしてしまいました。久々の勝利の次は、久々のGⅠ勝利。といきたいですね。少し早いですが、安田記念は◎と宣言しておきます。

 

2着以下から
エアスピネル
前半は、やや折り合いを欠いていた。勝負所の手応えはよく、直線も伸びていたが、あと一歩が及ばず。敗因は折り合いだと見ます。このくらいのレベルのメンバーとやり合うには、小さな弱点でも許されません。気性の改善は必須でしょう。

 

ヤングマンパワー
前で積極的に運ぶ。手応えも良かったので、突き抜けるかと思われたが、追い出されてからガチャガチャとした走りで、伸びあぐねていた。それでも一旦は先頭に立つあたりが、この馬の地力だと思います。府中のマイルは適条件なので、本番でも狙いたいですね。

 

フィエロ
道中は完璧。しかし直線で…。久々にやらかしましたな。クリストフと彼の動きだけを比較してレースリプレイを見ると、嗚呼…こらぁ乗り役のレベルが違うわ。と唸ると思います。いつになったら、彼はこの「ドン詰まり」を克服するのでしょうか?
馬に関しては、8歳という高齢を感じさせません。今日は度外視。次に期待しましょう。

 

東京 フローラS【GⅡ】

1着 モズカッチャン
1枠1番という絶好枠の利点を活かし、道中はラチ沿い最内をキープ。折り合いも抜群で、文句のない追走だった。直線もそのまま最内からスパートしたが、少し進路が狭くなる。ただ、和田は落ち着いて捌くと、ギリギリまで内を走って、先に抜け出したヤマカツグレース、フローレスマジックの脚が鈍るのを確認してから外へ。最後のキレは、道中ロスなく立ち回ったから発揮できた末脚だと見る。
馬の能力を最大限まで引き出した文句無し、完璧な騎乗でした。西で同期の彼が言葉に”詰まる”騎乗をした後だったので、より和田の凄さを実感しました。
ただ今日はあまりにも上手く行き過ぎたので、本番のオークスで遅れてきた主役になる。とはならないかな?と思います。オークスは桜から。

 

◎アドマイヤローザ
中団後方で脚を溜め、終い勝負の構え。手応えは良かったが、いざ追い出しの段階になって、口の悪さを露呈。内へササり気味で、鞍上も立て直すのに必死だった。グルーヴ一族の約束の地、樫の舞台へは、届かなかった。また秋に期待したいと思います。

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過去には名馬オルフェーヴルも馬群に沈んだ淀の3200M。“魔物が住む”とも言われた難解なコースであり、仕上がり、騎手の腕がものをいう長距離GIである。今年は昨年の年度代表馬キタサンブラック、有馬記念でキタサンブラックを競り落としたサトノダイヤモンドが参戦。世間では「2強対決」が話題となり、2頭が紙面を賑やかし独占するだろう。

始動戦となった大阪杯を勝ったキタサンブラック。今年からGIに昇格した大阪杯・天皇賞(春)・宝塚記念の3レースを全て勝利した馬には報奨金として2億円が交付される。そのチャンスを得たのがキタサンブラックのみ。天皇賞(春)・宝塚記念を連勝すればボーナスとなる2億円が賞金とは別に手が入るだけに陣営としても、残りの2戦の本気度は言うまでもない。サトノダイヤモンドも始動戦の阪神大賞典を難なく勝ち上がり予定通り天皇賞(春)に出走。陣営は早くから春は国内に専念し、秋には凱旋門賞挑戦を表明。現時点では宝塚記念参戦は微妙なところだが、断然2強が激突する天皇賞(春)は、この2頭にスポットライトがあたるだろう。

しかし、名馬も苦しんだ淀の3200Mは、何が起こるか分からない難解なコース。騎手の腕が最も問われる長丁場でもあり、波乱になるケースも多い。

実は競馬セブンが入手している極秘情報では「この距離なら、2頭を負かすチャンスがある」と2強崩しに燃えている、とある厩舎の勝負情報を極秘入手。春は、この1戦に全力投球で、この1戦に照準を合せて調整してきたとのこと。厩舎でも信頼できる人間からの勝負情報でもあり、一発大駆けを狙っている。

騎手・調教師・馬主・生産関係者と太いパイプを持ち、公にはならない裏情報を入手できる競馬セブンだからこそ、極秘情報を入手可能。今回無料登録をして頂いた方には情報は勿論のこと最終ジャッジの『天皇賞(春)・3点勝負』を特別公開。情報配信は天候・馬場状態など、馬券に直結するありとあらゆる要素を加味したうえでジャッジするため、レース当日13:30頃の配信となるのでそれまでお待ち頂きたい。

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frankelkeiba