どうも。キャメロットです。
いつも通り、園田の予想へ取り掛かる前に、南関の重賞レースを振り返っておきましょう。
1着 ニシノラピート
道中は3番手。前半はマイペースに追走し、3〜4角で前へほぼ馬なりで浮上。手応えも良く、直線入り口で逃げるコスモフットライトをアッサリ捕らえると、そのまま後続を突き放し完勝。年明けはB2を走り、前走でようやくA2を勝った馬とは思えない強い走りだった。あっという間に突き放す良い瞬発力がある。今後が楽しみな1頭。
2着 プリンセスバリュー
3〜4角はかなり押し気味。直線も伸びているが、勝ち馬に迫ることは出来なかった。今年で7歳の高齢馬。走りにズブさがみられる。重賞レースでは厳しいだろう。
3着 ポッドガゼール
道中は例によって中団から。3〜4角で動き始めるも、行きっぷりはイマイチだった。直線も脚は使っていたが、どこか苦しそうな走り。一度立て直した方が良いかも?
4着 ビーインランチャー
勝負所の手応え良く、直線へ。入り口付近では外を狙っていたが、プリンセスに進路をカットされ内へ切り替え。しかし、ここでもやや窮屈なところへ入っていた。捌いてからの脚は良かったので、スムーズだったら連もあったとみる。運がなかった。
5着 ミスミランダー
道中は終始外目の4、5番手。勝負所の反応が少し悪かった。絶好位にいたが、追い出されてからの反応も一息で伸びもなかった。明らかに休み明けの走りといった感じ。ここを叩いて次走は良くなると見る。
では、木曜園田のメインレースを考えていきましょう。
当欄をご覧いただいている皆様にとっても、すっかりお馴染みのメンバーが揃いました。果たして、次にA1へ昇格する馬は誰か?を見つけ出せば、このレースは取ったも同然です。
◎はアキノクリンチ。
前走は中央からの移籍初戦。番手から進み、直線は必死の食い下がりを見せてくれました。初戦から、このパフォーマンスができるあたりは、さすが元中央の1000万下。地力の高さが伺えます。今回は慣れも見込める2戦目。額面通りの力を出せば、確勝と見ます。水曜の雨が残って、時計勝負の馬場になるなら、尚良い。あとは大山が余計なことをしなければ…。
アタマはすぐに決まったが、◯▲がちと難しい。A2に降級し、力の違いを見せ続けてきたニシノイーグルがいますが、近走の成績が一息。A2バブルは弾けたと思います。その他の馬も、可もなく不可もなくといった成績。どこから挑んできた馬をピックするか?を考えた結果、◎を打ったアキノクリンチが走った4/11の「大好き そのだけいば特別」組から導き出すことにしました。
◯はアダチヤマ。
前走はB1からの昇級戦。先行して、0.4秒差の4着した結果から、早くもこのクラスにメドを立てたと見ます。先行、あるいは中団からでもレースができる自在性のある脚質も良いと思います。この馬も、時計勝負の馬場の方が良いタイプ。
▲も同じレースを走ったアルカナ。
前走は久々の馬券圏内。前々走までは、後方一辺倒のレーススタイルでしたが、前走は好位から運ぶスタイルへチェンジ。吉村の好騎乗と言えるでしょう。少し掛かりの甘いところがあるタイプなので、▲くらいの評価がベストだと思います。
買い目はワイドBOXで。
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過去には名馬オルフェーヴルも馬群に沈んだ淀の3200M。“魔物が住む”とも言われた難解なコースであり、仕上がり、騎手の腕がものをいう長距離GIである。今年は昨年の年度代表馬キタサンブラック、有馬記念でキタサンブラックを競り落としたサトノダイヤモンドが参戦。世間では「2強対決」が話題となり、2頭が紙面を賑やかし独占するだろう。
始動戦となった大阪杯を勝ったキタサンブラック。今年からGIに昇格した大阪杯・天皇賞(春)・宝塚記念の3レースを全て勝利した馬には報奨金として2億円が交付される。そのチャンスを得たのがキタサンブラックのみ。天皇賞(春)・宝塚記念を連勝すればボーナスとなる2億円が賞金とは別に手が入るだけに陣営としても、残りの2戦の本気度は言うまでもない。サトノダイヤモンドも始動戦の阪神大賞典を難なく勝ち上がり予定通り天皇賞(春)に出走。陣営は早くから春は国内に専念し、秋には凱旋門賞挑戦を表明。現時点では宝塚記念参戦は微妙なところだが、断然2強が激突する天皇賞(春)は、この2頭にスポットライトがあたるだろう。
しかし、名馬も苦しんだ淀の3200Mは、何が起こるか分からない難解なコース。騎手の腕が最も問われる長丁場でもあり、波乱になるケースも多い。
実は競馬セブンが入手している極秘情報では「この距離なら、2頭を負かすチャンスがある」と2強崩しに燃えている、とある厩舎の勝負情報を極秘入手。春は、この1戦に全力投球で、この1戦に照準を合せて調整してきたとのこと。厩舎でも信頼できる人間からの勝負情報でもあり、一発大駆けを狙っている。
騎手・調教師・馬主・生産関係者と太いパイプを持ち、公にはならない裏情報を入手できる競馬セブンだからこそ、極秘情報を入手可能。今回無料登録をして頂いた方には情報は勿論のこと最終ジャッジの『天皇賞(春)・3点勝負』を特別公開。情報配信は天候・馬場状態など、馬券に直結するありとあらゆる要素を加味したうえでジャッジするため、レース当日13:30頃の配信となるのでそれまでお待ち頂きたい。
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