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【天皇賞春 2017】追い切り診断|好仕上がりの馬多し!3着争いは大混戦!!

天皇賞春の最終追い切りを確認していきます。
私は追い切りを「縦の比較」でみることが多いので、その流れで記載していきます。
馬名の横は追い切り診断で「優・良・可・不可」を入れておきます。この辺は感覚ですが、読者様の判断に委ねます。

 

 

1番シャケトラ 優
2017/03/23日経賞 → 2017/04/26天皇賞春
いつも通りの3頭併せですが、素晴らしい出来です。
疲労がどうかなと思っていましたが、むしろ充実期です。
とても買いたくなる追い切りでした。
京都で行われた日経新春杯の内容が案外だったので、京都適性に?が残りますが、挑戦者として最高の状態にあると考えます。

 

2番ラブラドライト 可
動画が少ないので比較が難しいのですが、前走ダイヤモンドS当時と全く同じ最終追切です。
気配、タイム、フォーム、馬体、なんら変わりなくこの馬なりの力は出せるでしょう。

 

3番キタサンブラック 
当馬の追い切り診断は簡略的に。見てもわからないです。
ただ、一点懸念していたポイントについて言うと、サトノダイヤモンドを逆転するには「サトノダイヤモンドより後ろから勝負する」という選択肢を考えていました。
これは、宝塚記念へサトノダイヤモンドが出走しないので、勝てる見込みがあることと天皇賞は一度取っているので作戦としてはアリかなと思っていました。
追い切りで終いの脚を確認するようなところがあればと思ったのですが、「いつも通り」の追い切りでした。
つまり、自分の競馬に徹する、ということだと判断します。

 

4番スピリッツミノル 可
2017/03/15阪神大賞典 → 2017/04/26天皇賞春
阪神大賞典からの大きな上積みはありません。この馬なりの力を出せる状態です。

 

5番ファタモルガーナ 
2016/10/03京都大賞典→2016/11/30ステイヤーズS
2017/02/15ダイヤモンドS → 2017/04/26天皇賞春
昨秋は前哨戦も本番も坂路で追い切っていましたが、今回はダイヤモンドSを坂路、天皇賞をCWで追い切っています。
更に、単走追いが基本だったのですが併せで行っていて並走馬をぶっちぎり。
全体時計・終い時計ともに良く充実した追い切りです。
一発狙っている追い切りと言えそうです。あとは力関係。

 

6番シュヴァルグラン 可
2016/11/02アルゼンチン共和国杯→2016/11/23ジャパンカップ
2017/03/15阪神大賞典 → 2017/04/26天皇賞春
前哨戦は全体時計を早くして強めの調教、本番は終い重点の追い切りをするタイプでしたが阪神大賞典から坂路を最終追い切りに持ってきました。
阪神大賞典の内容からは追い切りはCWでも坂路でも力は出せるとこを見せました。
今回は変わり身という点では物足りなく上昇度を感じませんが、地力で考えると外せません。
当初予定通り3着候補の一頭という位置付けでいいでしょう。

 

7番アルバート 
2016/11/03アルゼンチン共和国杯→2016/11/30ステイヤーズS
2017/02/15ダイヤモンドS → 2017/04/26天皇賞春
昨秋の有馬記念はステイヤーズSのお釣りで勝負、という気配だったのでステイヤーズSメイチと見ていました。
AR共和国杯・ステイヤーズSともに美浦の南Wで併せて、どちらもしっかり追い切る内容。いい出来でした。
今回も南Wは同じですが、天皇賞では単走。ただ、雰囲気はすこぶるいいです。やり過ぎ注意で急きょ単走に切り替えたパターンかなと判断します。
有馬記念よりは見せ場はあるのではないでしょうか。消す予定でしたが再考です。

 

8番タマモベストプレイ 可
この馬は昔から追い切りがレースに直結しないタイプでアテになりません。
雰囲気としては阪神大賞典と同じで上昇もマイナスも感じません。
「良く見せていない分だけマシ」とも、「いつも通り」とも言えます。

 

9番ディーマジェスティ 可
共同通信杯動画なし → 2016/04/13皐月賞
2017/03/22日経賞 → 2017/04/26天皇賞春
この馬のベストは皐月賞だと思いますので皐月賞当時と比較します。
追い切りから状態面での不安は感じません。いつも通りです。
日経賞当時もそうです。逆にいうと日経賞からの上積みも感じません。

 

10番アドマイヤデウス 不可
2016/10/06 京都大賞典→2016/10/26 天皇賞秋
2017/03/22 日経賞 → 2017/04/26 天皇賞春
昨秋はCWで追い切り。前哨戦は強めに叩いて本番は終いだけという追い切り。
今回は日経賞も天皇賞春も坂路。日経賞は気合を入れる内容も天皇賞は軽く流す形。
この馬は強く追い切ったときの方が良績が残っているので、今回は消しです。

 

11番プロレタリアト 可
ダイヤモンドSは美浦の坂路で併せて遅れ。
今回は南Wで3頭併せ併入。この馬なりに走れる体制にあると思います。
際立って良い、という印象もないので地力通りでしょう。

 

12番ゴールドアクター 
2016/09/21オールカマー→2016/11/23ジャパンカップ
2017/03/22日経賞 → 2017/04/26天皇賞春
美浦の南Wで併せて追い切りがいつものパターンですが、天皇賞では単走でした。
アルバートと同じように、仕上がっていてやり過ぎ注意のパターンだと判断します。
馬体はスッキリしていますし、非常に良い仕上がりではないでしょうか。
雰囲気は昨年末の有馬記念と同じだと判断します。

 

13番トーセンバジル 良
オクトーバーS動画なし → 2016/11/23ジャパンカップ
2017/03/15阪神大賞典 → 2017/04/26天皇賞春
ジャパンカップから阪神大賞典まで休養にあてたのがいい方向にでていると思います。
阪神大賞典当時はあくまで調整、という追い切りだったのですが併走馬をぶっちぎってますし、画面から伝わるスピード感も十分。
今回は更に良化しています。藤原マジックですね。
馬券の端っこに加えます、という追い切りでした。

 

14番ワンアンドオンリー 不可
追い切りは散々見てきたので今回の状態チェックです。
いつも通りで3歳時と比べて首が高い。ここ直さないと始まらない、というか、大きく負けているわけではないので、フォームさえ矯正できればまだやれると思います。

 

15番サトノダイヤモンド 
2016/09/21神戸新聞杯→2016/10/19菊花賞
2017/03/15阪神大賞典 → 2017/04/26天皇賞春
栗東CWでいつも通りの追い切りです。状態面は問題ないでしょう。
※プロフェット
併せたプロフェットが谷川岳Sに出走予定ですので、単勝勝負でもいいかもしれません。
気合の乗ったいい追い切りでした。

 

16番レインボーライン 可
2016/08/17札幌記念→2016/10/19菊花賞
2017/03/22日経賞 → 2017/04/26天皇賞春
ステイゴールド産駒らしく追い切りはアテにならないタイプです。
札幌記念は札幌での追い切りなので比較が難しいのですが、中央だといずれも栗東坂路で最終。
タイムはいつも平凡で気配だけで察しないといけないのですが、気配も分かり辛い。
中間の時計の出し方は日経賞当時と変わらない、坂路で早い時計を2本出しています。
相手なりのまさにステイゴールドタイプなので、今回も相手なりの競馬でしょう。

 

17番ヤマカツライデン 
重賞でのベストレースと言えるものがないので、比較が難しいです。
更に日経賞の動画がないという状況。日経新春杯で見比べています。
全体的な雰囲気は非常にいいです。G1仕様という追い切りで体も軽そうです。
結構粘れるのではないでしょうか。
追い切りは過去最高とします。

 

以上追い切り診断でした。

追い切りだけの視点で、仕上がりGood!と感じたのは、

1位シャケトラ
2位アルバート
3位ゴールドアクター
4位トーセンバジル
5位ヤマカツライデン
6位ファタモルガーナ

となるのですが、2強は安定の「いつも通り」。
上記1-6位を馬券に加えるとして、どのように馬券を組み立てるか。

シュヴァルグランやレインボーラインといった「3着なら」という馬も控えています。

枠順では有利不利がある程度出ているので、追い切りは参考程度に絞り込んでいく形が良さそうです。

 

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