南関クラシック、本日開催された羽田盃はJRAから移籍のキャプテンキングが強さを見せました。
JRA時代は後ろからの競馬が目立っていたので、今回も包まれる可能性ありとして、危険視していましたが矢野貴騎手は好スタートからすっとハナを奪う奇襲に出て大成功でした。
ヒガシウィルウィンも頑張って粘っていましたが、地力の差が出てしまいました。
◎クラキングスは悪い内容ではなかったのですが、4コーナーで捉えに行って失速。前を行く2頭の手応えから3着狙いに切り替えていれば3着はあったと思いますがゴール前で差されて5着。
次走東京ダービーは今回の1・2着馬が今回以上に人気すると思いますが、この2頭で決まりかもしれませんね。
一方でJRA勢とはかなり差がある印象です。
大将のエピカリスはアメリカ遠征で不在のため、地方勢にもチャンスが出てきたかなと思っていましたが、厳しいですね。
JDDではJRA勢が上位独占になるのではないでしょうか。
ダート路線の勢力図についてはこのくらいにして東京プリンセス賞にいきましょう。
南関での3歳牝馬クラシックは、先日の浦和・桜花賞、大井・東京プリンセス賞、川崎・関東オークスの3冠となります。
浦和・桜花賞を勝ったスターインパルスは出走がありませんが、主要なところは引き続き揃いました。
では各馬を見ていきましょう。
1番グラップユアダイア
取り消しになりました。
2番ビジュフルール
1月大井・桃花賞や浦和・桜花賞での人気と着順から現状の実力はここでも下位でしょう。
変わり身も期待できず消し。
3番ステップオブダンス
浦和・桜花賞が2番人気5着。大井での実績もイマイチで、現状浦和の1400mがベストでしょう。
距離延長、得意とは言えない大井。厳しいと見ます。
4番アンジュジョリー
浦和・桜花賞が5番人気6着。現状の実力では今回もその辺が妥当だと考えます。
大井に替っても上積みは厳しいのではないでしょうか?
5番アップトゥユー
浦和・桜花賞が1番人気を裏切る8着。ムラがあるタイプでしょうか。
大井に替って上昇度はあまりありませんが、こういう時こそ走りそうな癖馬の予感です。
私は「前走1番人気で4着以下」は基本買うことにしているので買います。
6番シュンプウ
横の比較があまりできませんが、初の右回りを体験することになります。吉と出るか凶とでるか。
走ってみないと分かりませんが、主要トライアルを経ていないため馬券は買いにくいですね。
7番グリンパール
現状、重賞で戦えるほどの力量はないでしょう。
8番ピンクドッグウッド
京浜盃では牡馬相手に大健闘。あのレースを見るとここでは逆らえません。
2着以内の連軸へ。
9番イントゥゾーン
1月の大井・桃花賞が4番人気5着。そこからの2戦を見る限りでは、急激な成長は感じられず。
相手強化のここは厳しい。
10番ガロ
浦和・桜花賞を7番人気4着、大井・桃花賞が5番人気2着。
人気を上回る結果を残していて勝負強さは感じますが、地力はやや劣ります。
今回も掲示板まででしょう。
11番ラクワキアーラ
クラシック路線に乗れず巻き返してきましたが、現状ワンランク下と見るのが妥当でしょう。
12番シェアハッピー
大井では1600mではありますが、2戦2勝。適性は高いでしょう。
決め手勝負なタイプで12番枠はやや外目もいい枠を得たのではないでしょうか。
浦和・桜花賞で4番人気3着ならここは前進あるのみです。
13番グラスサファイヤ
ユングフラウ賞が10番人気3着、浦和・桜花賞が6番人気2着と成長を見せています。
ただ、馬体重は右下がりでそろそろ限界が来そうです。
それが今回か次回か、それとも限界はないのか?
過信はできませんが、ノーマークにはもっとできません。
妥協の△へ。
以上13頭に見解を入れました。
前日オッズはピンクドッグウッドに票が集まっています。
波乱要素は感じませんので素直な予想で臨みます。
◎8番ピンクドッグウッド
○12番シェアハッピー
△5番アップトゥユー
△13番グラスサファイヤ
印は4点。
馬券は
馬複流し
軸馬:8
相手:12・5・13
(3点)
3連複2頭軸流し
軸馬:8・12
相手:5・13
(2点)
以上5点で手堅い勝負です!
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