セレクトセールが本日明日と開催されています。
本日は1歳馬が上場されているのですが、シルバーステートの全弟が2億6000万円。
13時時点で、2億5000万円で取引された馬もいるみたいですので、活況のようですね。
本日は240頭余りがエントリーしていますので、新種牡馬ロードカナロアやオルフェーヴル産駒等の動向も注目です。
注目されている馬がいましたら、コメント欄でご紹介ください。私も注意しておこうと思います。
馬主になりたいという願望は持っていませんが、セレクトセールには一度訪れてみたいと数年前から思うようになりました。
来年くらいにいけるように頑張っていきたいと思います。
本日は日曜に開催された重賞の回顧を行っておきます。
七夕賞はサマー2000シリーズの動向と同時に、天皇賞秋や暮れの香港カップに向けての上がり馬探し。
プロキオンSはダート1400mと扱いの難しいポジションですが、スプリント路線やマイル路線での活躍馬、特に交流重賞でのポイントとなる馬が見出せたと思います。
それぞれ見てきましょう
1着ゼーヴィント
2着マイネルフロスト
3着ソールインパクト
事前の予想の根幹としては、ゼーヴィント・マルターズアポジーの有力馬は仕上がり一息。
ここは叩き台だろうと考えていました。
仕上がり良さそうな、フェルメッツァから入りましたが、追い切り評価で一番と自ら言っていたマイネルフロストが早めに抜け出して2着。
前走レースから本格化が伺えたソールインパクトが3着と馬券的には「やってしまった;」というレースです。
馬券の反省としては素直にマイネルフロストから入るべきでした。福島も得意ですし。評価を下げたのは丹内から柴田大知に替ったこと。
丹内でしたら間違いなく◎に指名していましたが、柴田大知はイマイチ信用していなくて、今回もレース内容としては残念な競馬。
ペースはスタートからフェイマスエンドが飛び出して、マルターズアポジーの機先を制す形を取りました。
二の脚でマルターズアポジーがハナに立ちましたが、明らかに無駄な脚を使わされた結果、仕上がり一息な面もあり11着惨敗。
先手を打ったフェイマスエンドは最下位の12着でしたので、共倒れの結果となりました。
その早いペースであるならば、マイネルフロストは3コーナーから仕掛ける必要はなく、4コーナー手前からでもよかったハズ。
ゼーヴィント戸崎の仕掛けは一呼吸置いてからでしたので、騎手の差が出たレースでした。
勝ったゼーヴィントは想定通りの競馬。仕上がり一息でも展開の助けもあり、キッチリと勝利を手にしました。
この後、天皇賞に向かうと思いますが、今回からどれだけ上積みが持てるかでしょう。
東京もプリンシパルS当時も苦手な感じはありませんでしたので、追い切り見て自己ベストと思える内容であれば▲候補です。
路線をサマー2000mシリーズに切り替えるなら、札幌記念が本番ということになりますが、洋芝はどうかな?
陣営のコメントを見て決めましょう。
2着マイネルフロストは順調そのもの。サマー2000mシリーズで戦っていくと思いますが、次走は小倉記念か札幌記念か。
どちらも適性が合ってない印象ですので、状態の良さを生かしてどこまで、という競馬になりそうで△までの評価が無難かなと思います。
3着ソールインパクトは53kgのハンデと、展開にも助けられた点が否定できません。
現状重賞にはワンパンチ足りないと思いますので、オープン特別で勝ててから9月の新潟記念もしくは11月の福島記念あたりで重たい印を入れるのが良さそうです。
毎日王冠だと厳しいでしょう。
4着スズカデヴィアスは典さんらしい騎乗で4着。差も付いていましたし現状こんなものかなと思います。
京都大賞典くらいで人気落ちしたところをスパッと狙い撃ちしたいのですが2400mを使ってくれるかどうかは微妙なところ。
今後もG3では悩まされる一頭になりそうです。
◎フェルメッツァは前半の追走で脚を使ったものの5着なら上出来です。
福島記念あたりでしっかり勝負したいと思わせるレース内容でした。
七夕賞については以上です。ゼーヴィントの次走次第でG1で勝負、という以外は特にG1への関連性はなく、ローカルG3で適性が合う舞台によって馬券に強弱をつけていくメンバーだと思います。
中京ダート1400mとコース巧者かどうかが問われる一戦で、なかなか次に繋がりにくいレースです。
勝ったキングズガードに◎を入れていましたが、カフジテイクとは仕上がりの差が出たと思います。
ドバイ帰りはホントに難しいものだと痛感させられます。
展開はトウケイタイガーとレヴァンテライオンがスタートから押していき、トウケイタイガーがレースを作りました。
芝スタートとはいえ、前半34.2の後半36.9と完全に前傾ラップで差し馬の舞台となりました。
トウケイタイガーも手応え良さそうで、一瞬残るかと思わせましたが、3番ゴーインググレートに詰め寄られた時点で終わりでしたね。
1着キングズガード
2着カフジテイク
3着ブライトライン
1着キングズガードは昨年3着と適性は示していました。1年経ち身体の成長が近走の安定感に繋がっていると感じている上、今回は叩き2走目。
明らかに狙ってきているローテでしたので◎に指名し、内容も問題のない勝ち方。この後のレースが難しいのですが、地方交流にも積極的に参戦してくると思います。
基本的には常に馬券に絡む、というイメージで臨むしかないでしょう。本質的には1400mですが、今の充実度と脚質からマイルはこなせそうです。
マイルCS南部杯に出走してくれば、▲くらいで狙ってみたいと思います。
2着カフジテイクはある程度前に付けてくるだろうと思っていて、想定通りの競馬。
最後勝ち切れないところまで想定通りでしたが、馬は強くなっています。
本番はチャンピオンズCでしょうから、ここからマイルを挟んでチャンピオンズカップへ挑戦、もしくはJBCクラシックも挟むかもしれませんね。
今後も馬券圏内からは外せない一頭ですので、あとは勝つタイミングをしっかり見極めて3連単で狙っていきたいと思います。
3着ブライトラインはすみません。完全にノーマーク。ここにきて復調気配ですね。
もともと夏には強かったとレース後に思い当りましたが後の祭り。
現状距離短縮が好結果を生んでいますので、今後もG3やOP特別での1400m戦ではマークが必要となりそうです。
期待していた▲トウケイタイガーは9番人気7着と、一応前評判より前進という結果でした。
芝の部分での絶対的なスピード、平均的なペースの速い中央重賞。
よくやったと思いますが、中央の壁は間違いなくありました。
今後は地方交流重賞で2着以内に来てくれる買い方になると思いますが、逃げ馬ということで今回のレースを見て「やれそうだな」と思われた方も多いはず。
オッズの旨みはないだろうなとも思います。
上述したように、なかなか次走に繋がるレースではありませんが、今のダートの和田はうまいですね。
4着ゴールドグレートなんか、絶妙な仕掛けとコース取りだったと思います。
ダートで和田騎乗なら無条件で押さえておくことで、結果美味しい思いにありつけそうな気配です。
以上、七夕賞・プロキオンステークスの回顧でした。
今週は函館記念。3連単10万馬券が出やすいレースですので、3連単勝負で臨むべく準備していきます。
水曜日には3歳ダートNo1決定戦のジャパンダートダービーも開催されます。
こちらも最終予想をアップする予定ですが、南関所属のヒガシウィルウィンはそこそこ戦えると見ていますので、ヒガシウィルウィン+中央勢という形で点数を絞って組み立てたいと思います。
今週も競馬を楽しんでいきましょう!
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荒れるハンデ重賞と言われているように、ここ10年でも1人気の勝利馬がゼロ。人気馬の成績では、1人気[0.2.0.8]、2人気[2.0.2.6]、3人気[3.0.0.7]となっている。平均配当は、馬連8200円、3連複2万0760円、3連単16万4440円と波乱が多い。
昨年のケイティプライド(13人気2着)を筆頭に、二桁人気馬の伏兵が4頭も連絡みしている。3連単では10万馬券以上が7回も出ているように真夏の荒れるハンデ重賞だ。
暑さに弱い競走馬にとって夏場は体調の変化が大きく、能力通り力を発揮できない人気馬が凡走するケースが多く見られる。また、北海道は気候が涼しく暑さに弱い馬は北海道に来てから馬が激変する事も多くあり、近走の成績が悪くても体調面の変化で人気薄が好走し高配当馬券を演出している。
また、洋芝適性が一番の好走条件となるだろう。一度も洋芝を走っていないが、「洋芝適性があるので連れてきた」と厩舎関係者は北海道の洋芝に適性があると見込んで連れてくる勝負馬も多い。時計が掛かり力のいる馬場となる北海道の洋芝に適性があるかないかで結果は大きく左右される。
北海道にも現地スタッフを多数送り込んでいる競馬セブンでは「北海道入りしてから馬が変わった。今のデキなら勝てる」とV宣言を出している陣営の勝負情報を入手済。さらに、近走の成績からも人気にならないであろう、とある陣営が「今回は買ってもいい」と馬券のゴーサインを出している勝負馬がスタンバイ。今年も波乱必至のハンデ重賞を競馬セブンは少点数で仕留めます!
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