関屋記念の枠順確定と追い切りを見ていきます。
しかし昨日の防衛省の閉会中審査会は残念でしたね。
監察の内容のまま終始して、茶番でした。
ああいうのが嫌われる要因だと思うのですが、
下手に回答するともっと嫌われる、という論法でしょうか。
いずれにしてもどっちでもいい内容で、
結果論としては「稲田防衛大臣が責任を取って辞任」となった訳なので、
プロセスは抜きにして、「責任は取った」という形で決着するしかないでしょう。
モヤモヤは残りますが。
そして北朝鮮はグアム近郊へ爆弾を投下すると予告。
島根・広島・高知の上空を通過すると具体的なルートまで
宣言しているということは、北朝鮮としては迎撃機能が本物かどうかのチェック。
迎撃されれば対応を考えるし、迎撃されなければグアム近郊に着弾して、
能力を誇示する。
どっちにしても威嚇だけで終わってもらいたいものです。
では関屋記念の枠順と追い切りを見ていきます。
1枠1番ダノンプラチナ 牡5 56.0kg 蛯名
1枠2番レッドレイヴン 牡7 56.0kg 北村宏
2枠3番マルターズアポジー 牡5 57.0kg 武士沢
2枠4番トーセンデューク 牡6 56.0kg 小崎
3枠5番ロサギガンティア 牡6 57.0kg 大野
3枠6番メートルダール 牡4 56.0kg デムーロ
4枠7番ショウナンバッハ 牡6 56.0kg 柴田善
4枠8番オールザゴー 牡3 53.0kg 内田
5枠9番クラリティスカイ 牡5 56.0kg 横山典
5枠10番ダノンリバティ 牡5 56.0kg 松若
6枠11番ヤングマンパワー 牡5 57.0kg 石橋脩
6枠12番ブラックムーン 牡5 56.0kg 川田
7枠13番マイネルハニー 牡4 56.0kg 柴田大
7枠14番ロードクエスト 牡4 56.0kg 池添
8枠15番ウインガニオン 牡5 57.0kg 津村
8枠16番ウキヨノカゼ 牝7 55.0kg 吉田隼
枠番別の傾向（10年）を確認しておきます。
1枠[1-0-1-15]
2枠[0-1-1-15]
3枠[1-0-0-16]
4枠[0-2-1-14]
5枠[0-1-4-15]
6枠[0-2-0-18]
7枠[4-1-2-19]
8枠[4-3-1-18]
と外枠有利な傾向が出ています。
2着以内の軸馬には7枠8枠から選出したいと思います。
各馬の状態もチェックしておきましょう。
簡単に追い切りの短評を入れておきます。
1番ダノンプラチナ
美浦の坂路を併せて51.6の好タイム。
休み休み使うタイプで長期休養明けですが
軽視は危険でしょう。
2番レッドレイヴン
美浦の芝コースを単走馬なり。
状態を確認するような形で、素軽くいい状態です。
年齢的にも上積みは見込めませんが、この馬なりの
力は発揮できそうです。
3番マルターズアポジー
美浦の南Wで併せて追いかける形。
順調の一言です。馬体の充実度はホントにいいですね。
今回斤量を背負いますが、軽視は危険。
むしろ前走大敗で人気を落とすようなら狙い目か。
4番トーセンデューク
動画がアップされていませんが、
中間の時計の本数も少なく、期待薄。
5番ロサギガンティア
美浦の坂路を3頭併せで藤沢流。
良く見せるタイプの馬で、今回も順調です。
6番メートルダール
美浦の南Wを併せて抜け出す形。
ブレずに力強く抜け出す様子は、かなりの状態の良さを感じさせます。
新潟大賞典で3着と重賞で通用するところは見せていますので、
前走条件戦でしたが軽視は危険でしょう。
7番ショウナンバッハ
前走からの間隔も短いためか、動画なし。
中間の坂路の時計も本数少なく判断に困ります。
8番オールザゴー
栗東CWを3頭併せで真ん中から抜け出す形。
半馬身抜け出したところでフィニッシュ、矢作流の勝負追い切りですね。
取りに来ていると思えます。
9番クラリティスカイ
美浦の坂路を併せて52.1とまずまずのタイム。
併走馬に置かれる内容で不安になります。
10番ダノンリバティ
栗東坂路を併せて50.8の好タイム。
一本芯の入ったフォームでかなりいい状態です。
データからの推奨馬なのですが、追い切りからも推奨と言えます。
▲候補。
11番ヤングマンパワー
美浦の坂路を53.7と最終調整的な追い切り。
この馬は普段からあまりよく見せないのですが、
今回もイマイチ。いつも通りという評価でいいと思います。
12番ブラックムーン
栗東CWをゆったりと流して終いだけ追う形。
前走使って馬体に締まりが出ているように思います。
上昇が見込めると判断します。
13番マイネルハニー
美浦の南Wを追いかける形で併せ。
長く追いっ放しですが最後までブレずに軽快に走り抜けています。
状態はいいですね。
14番ロードクエスト
美浦の南Wを単走で力強く走り抜けます。
以前よりムキムキになっていますね。
前走が案外でしたが、立て直してきていると思います。
15番ウインガニオン
栗東坂路を単走で54.8と最終調整的な追い切り。
連戦が続いているので、今の状態をキープといったところ。
上昇は見込めませんが、取り立てて下降のイメージもありません。
16番ウキヨノカゼ
美浦の坂路を51.1と好タイム。
芯の通ったフォームで全くブレません。
休み明けの牝馬は穴枠として押さえておきたいです。
以上16頭を見ていきました。
全体的に仕上がりがよく、適性が顕著に出そうです。
追い切りの内容よりも新潟適性で判断した方が良さそうです。
その中で、ピックアップするとしたら、
メートルダール（新潟大賞典3着で○）
ダノンリバティ（昨年の関屋記念2着で○）
ロードクエスト（新潟2歳S1着で○）
この3頭を本日の追い切り診断の推奨馬とします。
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【2015年】109,570円
【2014年】39,800円
【2013年】17,110円
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