札幌記念・北九州記念のレース回顧を行っておきます。
北九州記念からいきましょうか。
こっちは、完全に展開を読み違え。
先行勢が止まると思ったら、1.07.5と行ききるレースでした。
土曜日の時計はなんだったのだろうか?
完全に裏目を引いたので、特に反省するポイントもありませんが、
各馬はもしかしたらスプリンターズSへの出走があるかもしれませんので、
チェックしておきましょう。
展開についてはスタートから28秒経った時の画像です。
見ての通り、先行勢はばらけつつの後方集団が一気に固まる形。
スマホだとレイアウトが崩れるかもしれませんが
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こんな隊列では前に残ってくれと言わんばかりです。
もう少し全体が一団となるイメージでしたので、
そこの読み違えがダメでした。
1着ダイアナヘイロー
追い切り見た印象では疲労があるのかなと思っていましたが、
あれが平常運転でした。阪神で1.07.7という持ちタイムがあったので
時計勝負では相当強いと思います。
スプリンターズSは当日の馬場次第ですが、チャンスは出てきたと感じます。
あとはG1の激流に対応できれば、というところでしょう。
賞金的にもう一戦勝たないと厳しいのですが、おそらくセントウルSに出走。
阪神では好レースをしているので、次走も買いでいいと思います。
2着ナリタスターワン
追い切りの動画がチェックできていませんでしたので、中間の様子は
分かりませんが、パドックではかなり良く見せていました。
状態がかなり良かったのでしょう。
が、なんであんなに強い競馬ができたのかはいまだに不明です。
CBC賞もアイビスサマーダッシュも特にみるところもなく、
馬券に加えることはできませんでした。
次走もどうすべきか悩みますね。
3着ラインスピリット
好スタートから終始先行でそのまま粘り込。
追い切りでは全然いいと思っていませんでしたが、
いや、過去を見直しても思えないのですが激走しちゃいました。
森一馬が上手く好スタートを決めたのもあると思いますが、
牝馬特有の気分屋なところが今回は良い方に出たのかなと思います。
4着キングハート
◎指名していましたが、届かず4着。
スタートで一瞬遅れたあと、押して中団へ。
そこでスタミナを使ってしまった感があります。
展開不向き、スタート後手、道中も褒められたレースでなく、
4着まで迫ったなら、改めてソコソコ強い馬だというのは確認できました。
次走は人気も落とすでしょうから積極的に狙いたいと思います。
その他気になる馬は不在です。
やはり昨年の北九州記念が例外だっただけで、
基本的には時計勝負の先行押切で狙わないといけないレースでした。
北九州記念と違ってこちらは展開予想も概ね想定通り。
しかし取れませんね。
完全に馬券の買い方を失敗でした。
◎エアスピネル
○ヤマカツエース
▲サクラアンプルール
このだけで組み立てるべきでした。
あるいはサクラアンプルールの単複か。
2着のナリタハリケーンはどうやっても買えなかったので、
追い切り抜群だったサクラアンプルールを信じきれなかった点が
敗因でしょう。
レースそのものはロードヴァンドールとやや遅れたものの
マイネルミラノが引っ張る流れで前半1.00.7と例年通り。
後半の捲りからの差し競馬でどこまで、というレースでしたが、
結果としては上がり1位2位を出した馬がそのまま2着1着と
上がり勝負でした。
先行勢ではヤマカツエースがいつものしぶとさを発揮して
3着に粘る流れでした。
1着サクラアンプルール
再三記載していますが、とにかく追い切りが抜群でした。
中山記念当時より明らかに良かったので、今後も追い切りで見極めて
行くのが良さそうです。
レース内容も4列目でしっかりと脚を溜め、直線で外に持ち出す、
差し馬の教科書通りの競馬。
今回の仕上がりであのレースだと、G1では厳しいかなと思います。
今後もG2・G3で狙っていきます。
2着ナリタハリケーン
近走内容からアングライフェンを逆転できるとは露ほども思えず。
こんなキレる脚も持っていたんですね。
次走買えるポイントは見つかりませんが、切れ味を発揮できる
流れになりつつ、その時の調子が良ければ、ですね。
基本的には今後は買いにくいです。
3着ヤマカツエース
札幌適性はイマイチだと思っていましたので、
3着ならよくやった方ではないでしょうか。
ローテを詰めた方が良さそうなので、
天皇賞秋の前に一つ使うのではないでしょうか。
天皇賞秋は昨年は大惨敗。状態も一息でしたので、
そのまま鵜呑みにはできませんが、大阪杯や有馬記念同様、
勝てないまでも掲示板圏内はありそうです。
4着サウンズオブアース
好スタートから2番手を取りに行く積極的な競馬でした。
じっくり脚を溜めながら中団くらいまで下がりましたが、
4コーナー手前から仕掛けて徐々に進出も前は壁。
外に進路を取ろうとしたところでナリタハリケーンと
ぶつかったような感じで、典さんはここで追うのを止めました。
スムーズなら、という競馬で、次走に一番期待が持てるレースでした。
ドバイ帰りで追い切りも以前より悪く感じていましたが、
それでもこれだけの走りができるのなら、
この秋、台風の目となりそうな予感です。
現時点では天皇賞秋◎候補です。
出走するかどうかは不明ですが・・・。
5着エアスピネル
マイルばかりを使ってきた弊害がでましたね。
前半から行きたがっているような素振りでしたので、
好位を取ったときにそのまま行かせても良かったかなと思います。
この馬は乗り難しそうですし、仕掛けるタイミングもシビアだと
思うので、もう一度ルメールが乗るなら買いたいところです。
秋の天皇賞を見据えると、
◎サウンズオブアース
△ヤマカツエース
△エアスピネル
×サクラアンプルール
といったところでしょうか。
今日の走りからこの秋はサウンズオブアースと心中しようかなと
思えるくらいの、私の想定をはるかに超えるいい走りでした。
※4着なので馬券的にもうま味が出そう、というのを含みます。
以上、北九州記念と札幌記念のレース回顧でした。
今週の重賞は新潟2歳Sとキーンランドカップ。
新潟2歳Sでは大正ロマン様から出馬の意向がありましたので、
久しぶりの登場となる予定です。
ぜひお楽しみに~
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このレースは現在4年連続で牝馬が制している。過去10年を振り返っても、勝ち馬7頭、連対馬11頭が牝馬で、圧倒的に“牝馬優勢”のレースと言えるだろう。別定戦で、牡馬よりも斤量が2キロ軽くなるのは純粋に有利だが、さらに3歳牝馬に至っては、古牡馬と比較すると6キロも差がある、51キロの軽斤量で出走することが可能。昨年も3歳牝馬のブランボヌールがレースを制しているように、目に見えて有利なことは間違いないだろう。
しかし、必ずしも人気や実績がある牝馬を狙えばいいというわけではない。一昨年は本命視した8番人気ウキヨノカゼが勝利しており、過去10年でも1番人気で勝った牝馬は2011年カレンチャンのみ。もちろん、牡馬で勝利や好走している馬いるように、ただ闇雲に牝馬を買えばいいという単純な話ではないのだ。
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