大正ロマン様から宝塚記念以来の投稿がありました。
初めての方はこんな予想があるのか？と驚かれるかもしれませんが、
競馬は世相を写す側面がございます。
そういったアプローチも競馬を楽しむ一つのツールですし、
的中した時の破壊力は言うまでもありません。
皐月賞を◎アルアインで、
桜花賞で◎レーヌミノルを指名した
大正ロマン節をお楽しみください。
▽▽▽
記憶も新しい8月25日
正午過ぎ、急にネットがつながりにくくなり、
昼休み中なのに、すわ、何事と
ネットワークの調査とルーターの再起動と言う
意味不明な作業に没頭していた、中小企業の情シスの皆様ご苦労様です
割ととんでもない事件と思うが、今もって確固たる原因は不明！
グーグルのせいだの、OCNだの、きちんとした発表はなくうやむや
多分納得いく、説明などまずしない
まさに今年の夏のキーワード、オフホワイト状態
もし、FXで指標前だったり、競馬の投票前にこういうことがあったらどうなるか
刹那を生きる現代社会の深層を見た思いである
我々の普段生きている社会はたった一つネットにつながらなくなっただけで
何にもできなくなるというこの夏一番の怪談噺であった
新潟2歳S
歴史を紐解けば
ローカル重賞なのに、なかなかどうして
ハープスターを筆頭にロードクエスト、セイウンワンダー、マイネルレコルト
2着ではあるが世界を制したジャスタウエイ
豪華な顔ぶれが
他のローカル2歳の重賞とは一味違うレースと言ったところ
高校野球もそうであるが、誰も注目してない時に青田買いをしておく
これこそがスカウトマンと馬券師の醍醐味
今年の夏の甲子園を沸かせたのは間違いなく広陵高校の中村選手
しかし、メディアに取り上げられるのはやっぱり清宮選手
甲子園と言うG1舞台で活躍した選手よりもまだ地方のグレードがあるのかないのか
よくわからない試合で場外に打ったホームランの方が
ニュースソース的な価値は上と言う何やらよくわからないオフホワイトな状態
新潟2歳Sの勝ち馬で以降活躍する馬はやはりマイル寄りに好成績を残す馬が多い
ただし、ジャスタウエイを除けば若さとスピードだけが売りでは
古馬になってからは
沖縄2歳Sの勝ち馬、SPEEDの二人の人生を見れば一目瞭然
今の今井恵理子や上原多香子しか知らない若い人々に
世紀末の頃はSPEEDになりたい、女子小中学生がわんさかいたと言っても誰も信じまい
そう、ハープスターも強かったがショウナンタキオンはもっと強かったと
言っても誰も信じないだろう
ホワイトラブは若いころだけ、今は非難轟轟、喧々諤々の国民の非難を一手に引き受けるとは
時代が変われば、英雄も犯罪者ということか
この夏の法則に従いネームバリューのある選手より未だ世に出ぬ
広陵高校の中村選手のような人気薄で、そしてSPEEDのような早熟性のある馬ときたら
ヨハネスブルグ産駒の2頭しかない
テンクウおよびプレトリアの一点で勝負
以上
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過去10年、同レースでの好走馬は、ロードクエストがNHKマイルＣ(2着)、京成杯AH(1着)、ウインファビラスは阪神JF(2着)、ハープスターは阪神JF(2着)、桜花賞(1着)、オークス(2着)、札幌記念(1着)、イスラボニータは皐月賞(1着)、ダービー(2着)、天皇賞秋(3着)、マルCS(2着)、ジャスタウェイは天皇賞秋(1着)、ドバイDF(1着)、安田記念(1着)、ジャパンＣ(2着)、セイウンワンダーは朝日杯FS(1着)、皐月賞(3着)、菊花賞(3着)、エプソムC(1着)など、ＧＩ勝ち馬や連対馬を多数送り出している出世レースである。
人気馬の成績では、1人気[4.2.0.4]、2人気[0.0.2.8]、3人気[3.0.0.7]となっており1人気で勝ったのはロードクエスト、ハープスター、シンメイフジ、セイウンワンダーの4頭で後にＧＩでも活躍している実力馬だ。
平均配当では、馬連1万2620円、3連複5万6780円、3連単34万2450円。二桁人気馬が6頭馬券圏に好走しているように人気薄が馬券に絡むレース。3連単では最高配当142万馬券が出ているように、荒れる2歳重賞戦。
過去の傾向では先行馬よりも差し、追い込み脚質の方が成績上位となっている。上がり３ハロンの時計が速い馬の連対率も高くなっており終い切れる脚を使える馬が有利。上がり３ハロンで1～2位の連対率は９割となっている。
年度 優勝馬 上がり3F(順位)
16年 ヴゼットジョリー ３３秒２(２位)
15年 ロードクエスト ３２秒８(１位)
14年 ミュゼスルタン ３３秒４(２位)
13年 ハープスター ３２秒５(１位)
12年 ザラストロ ３３秒４(１位)
11年 モンスール ３２秒７(２位)
10年 マイネイザベル ３３秒５(２位)
09年 シンメイフジ ３２秒９(１位)
08年 セイウンワンダー ３４秒４(１位)
07年 エフティマイヤ ３４秒０(５位)
また、昨年の勝ち馬ヴゼットジョリー、一昨年の2着馬ウインファビラス、13年の勝ち馬ハープスターなど牝馬の活躍が多く、夏に強い牝馬が好走している。
長い直線の外回りコースで約659Mある直線。逃げ馬には厳しい条件だが、穴を開けるのは逃げ・先行馬だろう。2歳若駒とあってキャリアが少なく、まだ未完成な馬が殆どで、現時点での完成度と新潟コースに適した脚質の馬に勝つチャンスがあるだろう。
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