【アルゼンチン共和国杯 2017】サイン予想|松坂大輔・めちゃ×イケ、一世風靡した時代もやがて終わる

大正ロマン様から昨夜遅くに投稿を頂きました。
予想の精度はさておき、今回もキレのある内容で、
楽しませていただきました。

アルゼンチン共和国杯について大正ロマン節が炸裂です!

ではどうぞ▽▽▽

先週の天皇賞・秋
競馬はやっぱり武豊!

この一言で片づけられる内容であった

1週間たつが競馬が好きな人と話すとみんなが先週の武豊の騎乗すごかったよなと
言われるくらい興奮冷めやらぬ様子

あんな競馬が見れて本当に幸せである

とは言えである

松阪大輔がソフトバンクを退団し、フジテレビの長寿番組「めちゃ×2イケてる」が終了など
一世を風靡したものも必ず終わるものである

JRAも躍起になってネクスト武豊を作り出そうとしているわけだが

人気だけなら藤田菜七子騎手でもと言えるが
実力的にはまだまだか

数字的には3年連続リーディングをとった戸崎圭太騎手がネクスト武豊で
間違いない

ただし、関西に住む私にとって非常に馴染みの薄い騎手である
まずキャラクターが伝わってこない

同じ地方騎手でもアンカツ、岩田、小牧騎手などは個性があって
すぐに覚えられたものである

たとえば私など普段はG1レースしか予想を書かないのでまったく戸崎騎手は
ノーマークである

毎週、その騎乗を見ていればまた違うのかもしれないが、あまり見た覚えがない

つまるところ全国区と言うわけではないのである

このあたり昔の柴田善臣先生とよく似た感じ
気付けばリーディング、でもG1では洋ナシ

これでは誰よりもG1レースで注目を集めるネクスト武豊にはなりえない

昨今は何故かは知らないがネクストヨシトミ候補生だけが次から次へと量産される始末

G1になれば外国人騎手のみである

一時期はルメール騎手なんかもこのカテゴリーに入っていたが、さすがはルメール騎手
去年、今年の活躍でそんな声は吹っ飛んだ

真意は不明も仮にもリーディングジョッキーである人間がG1シーズンに裏開催のレースに
乗りに行くと言うのは何とも本末転倒である
リーディングを取ってG1でいい馬に乗る、これが本来の姿である

裏開催やローカルなんてのは若手の腕試しであるべきであり、また乗鞍の少ない騎手のための救済レースであるべきで
そもそもリーディング争い真っ最中の騎手が行くのはいかがであろうか

とは言うものの、今の外国人偏重で、なかなかG1レースでは有力馬に乗せてもらえない段階では
その生き方も仕方ないのであろうか

さて、一流騎手と一流以外の騎手の違いは何か

これの答えはクラシックレースをこなせる有力馬に乗せてもらえて
且つ結果が出せるか
これだと思う

 

戸崎騎手であればやはり二年前のルージュバック
なんとしてもクラシック1冠くらいとらせてやりたかったところ
結局無冠に終わってしまった、現在も無冠であるが
この馬が分水嶺であり、どうも勝負弱いと思われているのではないだろうか

この辺をあっさり勝たせられるところが武豊騎手や外国人騎手との違いと見ているがいかがであろう

さてアルゼンチン共和国杯
そんな戸崎騎手と同じく3連勝で重賞を勝ちながら
なんとも影の薄い馬のセダブリランテスから
ここを勝って有馬へ行き、戸崎騎手ここにありを見せてもらいたい

◎セダブリランテス
相手ハッピーモーメント

以上

 

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frankelkeiba

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frankelkeiba