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【中山金杯・京都金杯 2018】最終予想|一年の計は金杯にあり

金杯の最終予想を行っていきます。

追い切りについてはyoutubeでそれぞれアップしていますので、
参考にしてみてください。

では最終予想です。
今週は

金杯は「馬連」がおトク!

ということで、5%の配当アップとなっています。
従って馬連でそれぞれ予想したいと思います。

 

中山金杯

中山は今週からCコースを使用します。
Aコースの内ラチから6m分を使わないようにして、
仮柵を設置していますので、幅員は狭く待っています。

基本的には内枠先行の馬から入るのがベターで、
実際に過去10年の枠順別の傾向として、

1枠[2-0-1-15/18]
2枠[3-4-1-10/18]
3枠[2-0-2-15/19]
4枠[1-0-1-18/20]
5枠[0-2-2-16/20]
6枠[1-3-3-12/19]
7枠[1-0-0-19/20]
8枠[0-1-0-20/21]

内枠有利な傾向が出ています。

この点を踏まえて、

◎6番セダブリランテス
実績も上位ですしハンデも恵まれました。
枠もいいところを得ましたし、先行脚質なのもプラス。
戸崎は重賞で人気馬に乗ると受け身になるので、
前走のアルゼンチン共和国杯のように積極的な
レースを期待しましょう。

○1番ウインブライト
昨春のスプリングS勝利と中山内回りに実績があります。
加えてステイゴールド産駒。前走で福島記念に勝利し、
古馬との力関係もクリアしました。
56kgのハンデの分だけ対抗に落とします。

▲4番アウトライアーズ
追い切りで動きが良かったので叩き2走目の上昇を
見せてくれると期待します。
中山は2000mの未勝利戦を勝利やスプリングSで
ウインブライトの2着など適性は高いでしょう。
枠もいいところを当てました。

△3番トーセンマタコイヤ
△9番ダイワキャグニー
△11番ストレンジクォーク
勢いのある前走勝利組から選びました。
トーセンマタコイヤは7歳になりましたがまだまだ若い。
実際7歳が結構馬券になるレース(過去10年で7頭)ですので、
年齢は気にしなくて良さそうです。

ダイワキャグニーは東京巧者で間違いないと思いますが、
弥生賞の9着1回だけで見限るのは早計かなと判断します。

ストレンジクォークは追い切りが良かったのと、
柴山は中山で穴を開けるイメージですので期待します。

 

馬券は馬連流し
今年から重賞は全て1000円分で予想を出します。
回収率や的中率をしっかり報告したいと思っています。

◎6番セダブリランテス
○1番ウインブライト
△3番トーセンマタコイヤ
△9番ダイワキャグニー
△11番ストレンジクォーク

軸馬:6
相手:1・3・4・9・11
5通り@200円

 

京都金杯

京都は開幕週になります。
シンプルに内枠先行を、と行きたいところですが、
近年の京都(に限らず)は開幕週は意外と時計がかかります。

フカフカの馬場がその理由と考えています。

ですので、内枠は有利も決して逃げ先行だけではない、
という前提で臨みます。

◎7番レッドアンシェル
前走リゲルSを評価。NHKマイルC4着、富士S4着から
重賞で通用する力は明らかに付けています。
内枠、先行好位から競馬ができるところから
展開も向くと見てここを本命とします。

○9番ブラックムーン
マイルCSで最先着で上がり最速、
リゲルSでは5着も上がり最速。
差しが届くとすればこの馬でしょう。
京都の武豊はほぼ無条件で押さえます。

▲6番ダノンメジャー
枠、展開を考えるとここは可能性十分。
ウインガニオンが外枠に行ったことで、
ペースを握るのはこの馬。
スワンS5着は胸を張っていいレベルで、
56.5kgなら恩恵はあると見て▲に指名します。

△4番アメリカズカップ
△12番ウインガニオン
△13番クルーガー
アメリカズカップは重馬場不良馬場でこそのタイプですが、
フカフカ馬場が想定以上に時計がかかれば、
仕上がりの良さからワンチャンスありと見ます。

ウインガニオン、クルーガーは実績十分。
脚質がそれぞれですので、展開によって一方は
馬券圏内に来ると見ます。

馬券はこちらも馬連流しです。

◎7番レッドアンシェル
○9番ブラックムーン
▲6番ダノンメジャー
△4番アメリカズカップ
△12番ウインガニオン
△13番クルーガー

軸馬:7
相手:9・6・4・12・13
5通り@200円

以上、中山金杯、京都金杯の最終予想でした。

一年の計は金杯にあり

的中目指して勝負です!!

frankelkeiba