昨日の根岸S、シルクロードSのレース回顧を行いつつ、
1月の予想に対して反省を記載してきましょう。
馬券は当てに行っておいしいノンコノユメが来た、って感じです。
レース自体が1400mにしては縦長の展開となり、明らかなハイペース。
差し馬の出番となりましたね。
中団後方のサンライズノヴァはベストポジションを確保。
直線に向いてもスムーズに追い出せて、これ以上ない競馬。
そんなサンライズノヴァをねじ伏せたノンコノユメは強かった。
追切は確かに動いていましたし、チャンピオンズCの時には
復調気配は十分ありました。
去勢した後しばらくは低調でしたが、ここから復活は十分ありそうです。
フェブラリーSは過去に2着あり、同じ舞台の武蔵野Sでも勝利アリ。
状態さえ戻ってくれば、ダートのトップランナーに返り咲きでしょう。
フェブラリーSもチャンスはあると見ていいでしょう。
2着サンライズノヴァは本命でしたが、内容と結果には不満ナシ。
明け4歳、ダート路線は5歳過ぎてからが本番だと考えますので、
ここまで順調に成長できていると思います。
次走フェブラリーでしょうか。消しでいいでしょう。まだ早い。
3着カフジテイクは少し脚を余した印象です。
仕上がりも途上だったのかな。
いずれにしても東京の直線でのラスト50mが物足りないものでした。
叩き2走目でフェブラリーはカフジテイクに前進があると見ます。
昨年は3着でしたし、今年も3着付けくらいで買うのが良さそうですね。
4着マッチレスヒーローは立ち回りの上手さもあり好走も、
結局のところ馬券にならないところが重賞の壁でしょう。
ダートの1400m戦はOP特別のレースは多いので、
そこで手堅く賞金稼ぎがいいかと思います。
5着ブルドッグボスは改めて強さを感じるものでした。
持ったまま直線を伸びて見せ場十分。
決め手に屈した形ですが、もともと小回りのコーナーワークで
勝機を見出すタイプです。交流重賞で引き続き注目です。
その他は特になし。前半飛ばし過ぎだったレースですので、
サイタスリーレッドは残念でしたが、想定の範囲内なので、
良しとしましょう。
馬券はアットザシーサイドから入って負け。
スタート直後の四位のシゴキを見た瞬間に終わったと思いました。
フケだったかな~、と思います。仕方なし。
悔しいのはフミノムーンにも印を回していた点。
穴で考えるなら十分チャンスありと思っていただけに、
馬券の買い方によっては取れていたレースでした。
1着ファインニードル
横綱競馬でした。高松宮記念の有力な一頭ですね。
先行から押し切りですので、レース振りに文句のつけようがありません。
元々持ち時計もあるタイプなので、左回りがこなせれば
高松宮記念もチャンスでしょう。
2着セイウンコウセイは2年連続2着ですね。
この時期が合うのでしょう。高松宮記念も引き続き警戒。
特に馬場が渋ったらまだまだ出番はありそうです。
持ち時計は厳しいので、1.08台で決着するレースなら
重い印はアリだと考えます。
3着フミノムーンはここしか買い時はなかったのですが、
取れなかったら意味がありません。
次走以降、秋の京阪杯まで出番なしでいいでしょう。
辛うじて夏の北海道シリーズで多少検討するくらいでしょうか。
その他カラクレナイやナックビーナスも競った結果ではありますが、
ファインニードルとは地力の差が明確にありますし、
58kgを背負ったセイウンコウセイを逆転するイメージは持てません。
高松宮記念に向けてはファインイードルとセイウンコウセイを入れて、
ダイアナヘイローが立て直してくれば検討、ここまでですね。
以上、根岸SとシルクロードSの振り返りでした。
今年から、全重賞を1000円ずつ購入するという形で、
予想を配信しています。
1月の11重賞の結果です。↓↓↓
開催日 | レース名 | 払戻額 | 回収率 |
01/06(土) | 中山金杯 | 1,360 | 136.0% |
01/06(土) | 京都金杯 | 0 | 0.0% |
01/07(日) | フェアリーS | 0 | 0.0% |
01/08(月) | シンザン記念 | 5,240 | 524.0% |
01/13(土) | 愛知杯 | 1,100 | 110.0% |
01/14(日) | 京成杯 | 0 | 0.0% |
01/14(日) | 日経新春杯 | 0 | 0.0% |
01/21(日) | アメリカJCC | 1,840 | 184.0% |
01/21(日) | 東海S | 0 | 0.0% |
01/28(日) | 根岸S | 4,020 | 402.0% |
01/28(日) | シルクロードS | 0 | 0.0% |