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【競馬予想】JBCクラシック2018他|JBCとは?京都開催で気を付ける点など

こんにちは、フランケルJr.です。

昨日の天皇賞はレイデオロに自信の◎で結果もOKでしたが、スワーヴリチャードが。。。
3連単で狙える数少ないレースだっただけに、残念な結果でした。

レイデオロは強いですね。ダービー馬なので当たり前といえば当たり前ですが、ここにきて成長も見えます。
同じキングカメハメハ産駒で考えるとラブリーデイを更に強くした感じで受け止めています。

次走はおそらくジャパンカップ、鞍上にルメールはないと思いますが、ムーアが来れば手配するでしょう。
今日くらいにムーアを押さえにオーナーのキャロットファームは動いているのではないでしょうか。

本日は週末京都メインのJBCを見ておこうと思います。

普段、中央しかされない方で「地方交流重賞」も見ていない方だと新鮮なレースかもしれません。
私なりのJBCシリーズをご紹介したいと思います。

なお、詳しくはJBCシリーズの特設サイトをご参照ください。

 

JBCスプリント

レース名にあるようにダートのスプリント路線のNo1決定戦です。
中央競馬ではダート1200m重賞は中山のカペラSしかありません。
ダート1400m重賞は他にもありますが、スプリント=1200m戦と位置づけるなら、正にNo1決定戦です。

京都ダート1200mはフルゲート16頭。
19頭がエントリーしていますが地方所属の4頭は出走当確です。

[地]アンサンブルライフ 57.0
[地]キタサンミカヅキ 57.0
[地]ノブワイルド 57.0
[地]ラブバレット 57.0
ウインムート 57.0
キングズガード 57.0
グレイスフルリープ 57.0
セイウンコウセイ 57.0
テーオーヘリオス 57.0
ナックビーナス 55.0
ニシケンモノノフ 57.0
ネロ 57.0
ノボバカラ 57.0
マテラスカイ 57.0
モーニン 57.0
レッツゴードンキ 55.0
—-除外候補(賞金順)—-
サクセスエナジー 57.0
スマートアヴァロン 57.0
コウエイエンブレム 57.0

ダート1200m路線では地方競馬の活躍が目覚ましく、キタサンミカヅキは過去に何回か中央馬を下して交流重賞を勝っている強者です。
オーナーはキタサンブラック同様の北島三郎さん(大野商事)です。
2着3着を期待できる地方馬もいます。ラブバレットは若いころから活躍しており中央馬と互角の戦いを何度も見せています。
陸奥岩手の雄が今回もアッと言わせる場面があるかもしれません。

対する中央JRA所属馬は3歳馬こそいないものの4歳マテラスカイから8歳グレイスフルリープまで各年代のトップクラスが集まりました。
また、芝の重賞でも活躍を見せるレッツゴードンキ、セイウンコウセイ、ネロ、ナックビーナスといったスプリントG1でも活躍する馬が参戦。
予想は難しくなりますが、レースは面白くなるのではないでしょうか。

京都ダート1200mの特徴としては、スタートから3コーナーまでが登り坂、そこから下って4コーナーからは平たんです。
スプリント戦ですので、スタートから息が入らない流れにはなりますが、3コーナーからの下り、4コーナー平坦で前を行く馬の脚が止まりません。
基本的には内枠でスタートのいい馬から入って勝負したいですね。
人気の差し馬が内枠中枠では馬群に包まれて終了してしまうケースも多いです。
キタサンミカヅキは外枠が欲しいでしょうね。

 

JBCレディスクラシック

現在の中央開催のレースでは牝馬限定のダート重賞はありません。
不遇な扱いを受けている路線ですが、そのためかJBCレディスクラシックは牝馬のダート馬が目標にする一番のレースと言えます。
JBCは地方の各競馬場が持ち回りで開催されるレースですが、JRA所属馬が強いレースです。
あまり捻らず、素直な予想でガッチガチの馬券を当てに行くレースと考えています。
優先出走権を得ているのはプリンシアコメータと地方所属から4頭です。
フルゲートは16頭となります。

(優先)プリンシアコメータ 55.0
[地]ジュエルクイーン 55.0
[地]ディアマルコ 55.0
[地]ブランシェクール 55.0
[地]ラインハート 55.0
アイアンテーラー 55.0
アンジュデジール 55.0
アンデスクイーン 55.0
カワキタエンカ 55.0
クイーンマンボ 55.0
サルサディオーネ 55.0
ビスカリア 55.0
フォンターナリーリ 55.0
ヤマニンアンプリメ 55.0
ラビットラン 55.0
リエノテソーロ 55.0
—-除外候補—-
ファッショニスタ 55.0
ヴァローア 55.0

注目はダートに路線変更して前走で圧巻の走りを見せたラビットランですね。
右回りのほうがスムーズですし、ここもド本命でいいかなと思います。
一方で相手探しは難解です。
ダートで実績のあるクイーンマンボが筆頭となりそうですが、交流重賞での牝馬重賞では勝ち馬が入れ代わり立ち代わりの現状があります。
10回レースをやれば10回とも着順が異なるようなメンバーですので、決め打ちは得策ではないでしょう。
また、カワキタエンカがノイズになっている点も予想をより一層難しくさせます。

京都1800mダートはペース次第でどうにでも変化が起こりますが、向こう正面でレースが動けば差し馬、3コーナー回るまで隊列が崩れなければ先行馬の押し切りです。
ラビットランに勝ちに行く馬が出てくれば、レースは早めに動きそうですので差し馬向きの流れになるかと考えています。

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JBCクラシック

今年は京都の1900mで実施されますね。
JBCは地方の各競馬場持ち回りですので、2000m右回りもあれば、2100mの左回りがあったりと開催年によって距離もバラバラです。
レースの位置づけとしては、秋のダート路線の初戦となります。
JBCクラシック→チャンピオンズC→東京大賞典がG1級の馬の王道ローテですね。

このクラシックに地方のNo1ホースが中央に挑む!という構図が好きなのですが、今年は微妙な。
カツゲキキトキトが辛うじて体裁を保ってくれていますが、ヒガシウィルウィンにも出走してほしかったですね。

(優先)ケイティブレイブ 57.0
[地]カツゲキキトキト 57.0
[地]シュテルングランツ 57.0
[地]タガノゴールド 57.0
アスカノロマン 57.0
アポロケンタッキー 57.0
オメガパフューム 55.0
オールブラッシュ 57.0
クリソライト 57.0
サウンドトゥルー 57.0
サンライズソア 57.0
センチュリオン 57.0
テイエムジンソク 57.0
ノンコノユメ 57.0
マイネルバサラ 57.0
ミツバ 57.0
—-除外候補—-
テーオーエナジー 55.0
パルトネルラーフ 57.0

京都ダート1900mはスタート地点が直線の4コーナー回ったところからです。
フルに直線を使える分、枠による有利不利も少なく、隊列も収まりやすくなります。

隊列が収まりやすい=ペースが落ち着く=先行馬有利となります。
3コーナーで登り坂の頂上となりますが、ここで脚を使って前に行こうとすると最後は止まります。
仕掛けるならその手前、2コーナー回ってから登り坂に入る前に仕掛けたいところですね。

3コーナーからは下り坂、4コーナーからは平坦で前が止まらない流れですので、勝負の大半は3コーナー手前で決するとみていいでしょう。
波乱を起こすとすれば向こう正面で仕掛ける騎手がいるかどうか。

ケイティブレイブが1番人気になりそうですが、この馬を潰さないと勝機はありません。
が、返り討ちに合いそうなメンバーばっかりですね。
ケイティブレイブは2番手からの競馬でしょうから、ハナに立った馬がどれだけペースを落とすかで、波乱となるかが分かれそうです。

相手は混戦ですので、JRA所属馬を中心に見ていくべきでしょう。
カツゲキキトキトはもう少し短い距離のほうが合っているでしょう。

 

以上、JBCの3競争について思うところを記しました。
JBCの最大の魅力は「1日で大レースが何個もある」という点だと思います。

ぜひ当日は京都で現地観戦はいかがでしょうか。

なお、私は子供の少年野球が忙しく・・・
今年で監督を辞めさせてくれと申し出た次第です(笑)

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