稀勢の里が引退の危機ですね。
競馬界に例えると、ワンアンドオンリーかメイショウマンボか。
勝てなくなると、チャンピオンには引退してほしい。
ファン心理としてはあるのではないでしょうか。
そして、引退するベテランがいるなら、新しくその華を咲かせようとする若い存在もあります。
本日はそんな若駒の登竜門の一つ、そして今年のダービー馬ワグネリアンが昨年勝利した東京スポーツ杯を確認しておきましょう。
出走を予定しているのは17頭。フルゲート18頭ですので、全頭出走可能です。
アガラス 55.0
アドマイヤスコール 55.0
ヴァンドギャルド 55.0
ヴェロックス 55.0
カテドラル 55.0
クリノガウディー 55.0
ゴータイミング 55.0
ダノンラスター 55.0
トーセンギムレット 55.0
トーラスジェミニ 55.0
ナイママ 55.0
ニシノデイジー 55.0
ハクサンタイヨウ 55.0
ホウオウサーベル 55.0
メイスンハナフブキ 54.0
ラバストーン 55.0
ルヴォルグ 55.0
各馬、思うところを記しておきます。
アガラス
ビュイックが騎乗予定ですね。楽しみなジョッキーです。
前走コスモス賞は逃げて終いが緩くなり差される内容でした。
新馬戦の内容からは馬場の問題もあったかなと思います。
人気にはなりそうもありませんが、軽視はできないでしょう。
アドマイヤスコール
新馬戦で3番人気3着、前走未勝利が2番人気1着と1番人気の経験がありません。
東スポ杯は期待の若駒が集まるレースですので、その点からはレースにはマッチしていません。
レース内容も踏まえると厳しいでしょう。
カテドラル
新馬戦が4番人気1着、野路菊Sが2番人気1着とこちらも1番人気を背負っていません。
その点からは押さえに回すのが妥当でしょう。
ただ、馬は強いと思います。3連系では確実に押さえておきたい1頭です。
クリノガウディー
新馬戦の内容は良かったですね。
楽しみな一頭です。ただ、完成はまだまだ先でしょう。
ここを使う理由があまり見えませんが、現状の力関係を把握しておきたい、といったところでしょうか。
ゴータイミング
この夏に条件馬でありながらフランスG3を武豊で勝利したジェニアルの全弟ですね。
凱旋門賞で1番人気を背負い、フランスオークスを制したサラフィナの仔なので、期待したいですね。
前走新馬戦はサトノルークスに競り勝ち勝負強さを見せました。
重馬場でのレースでこその強さ、そんな気がしないわけではありませんが注目はしておきたい一頭です。
ダノンラスター
前走新馬戦では大人びたレース運びで完勝でした。
モレイラが上手いと言ってしまえばそれまでですが、着差以上に余裕のある内容でした。
ひと叩きして状態が上がっていれば、アッと言わせる場面まであるかもと思わせます。
再びモレイラ騎乗ですので、要注意で臨みましょう。
トーセンギムレット
デビュー戦で岩部が騎乗している時点でお察しな感じはしますね。
その後のレース結果通りとみていいでしょう。
トーラスジェミニ
百日草特別は好スタートから逃げて完封と強さを見せました。
サウジアラビアRCで6着が示すように、相手が揃うと脆さを見せる点は否定できません。
今回も逃げを打つと思いますが、競られて厳しい競馬になりそうです。
ナイママ
門別所属のまま札幌のレースを使うのは近年の岡田総帥のパターンですね。
トラストやプレイアンドリアルを上回ることができるでしょうか。
現在の所属は南関に移した模様ですが、地方で勝ち上がり中央の馬を倒すというオグリキャップの再来を狙った作戦です。
その上で世界に目を向けて英ダービーまで見据えていると思うので、ここはただの通過点。と岡田総帥は考えているでしょう。
そのストーリーを応援するかどうか?馬券的な判断はまた別に考えましょう。
今、大事なのは夢を壊さないことです。
ニシノデイジー
札幌2歳Sを勝利して東スポ杯ですか。
少し無理しすぎな気もしますが、どうでしょうか。
馬自身はレースセンスが良くどんな展開になっても大崩れは考えにくいです。
早熟に思えるところや、アグネスタキオンですので故障が心配な点から、買えるうちに買っておこう、という作戦がいい馬でしょう。
ハクサンタイヨウ
現状は未勝利を勝ち上がったのがいっぱいいっぱい。
期待は薄いですね。
ホウオウサーベル
父は違えど姉のビッシュを彷彿させる切れ味を見せた新馬戦でした。
東京1800mは格好の舞台に見えます。
土曜日重賞のミルコですので、ここは買いでしょう。
単勝6倍以上つくなら単勝勝負もありだと思います。
ダービー向きな馬だと感じています。
メイスンハナフブキ
3戦の内容を見直しましたが、じっくりと成長を待ちましょう。
ラバストーン
ここ2戦の重賞の結果が示す通りでしょう。
ルヴォルグ
新馬戦は強かったですね。
しかし、藤沢厩舎がこれだけ間隔を詰めて使うとは。
新馬戦はほどよい運動程度だったのでしょう。
底が知れませんので押さえは必要かと思います。
ヴァンドギャルド
新馬戦の9月22日の阪神競馬場で上がり3F33秒台を出したのは、古馬も含めて当馬のみでした。
決め手は異次元のものを持っている気配がありますし、スタミナ勝負も悪くない。
追って追って追いまくれるCデムーロなら手も合うでしょう。
ノーマークにはできない一頭です。
ヴェロックス
野路菊Sでは1番人気を裏切る2着でした。
騎手が浜中では仕方なしでしょう。
今回はルメールに替わってキッチリ勝たせに来るでしょうから、当然要注意です。
ポテンシャルは確かなものを感じますしね。
以上、17頭にざっと思うところを入れました。
上位拮抗という印象です。
カテドラル
ダノンラスター
ホウオウサーベル
ルヴォルグ
ヴァンドギャルド
ヴェロックス
この6頭から2頭が2着以内に入ると見ます。
結局は東スポ杯2歳Sも外国人騎手を信頼、というのが答えですね。
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東京スポーツ杯2歳Sの過去4年の指数成績を並べてみました!
(2017年)
1着:ワグネリアン 指数01位/指数値09/1番人気
2着:ルーカス 指数03位/指数値12/2番人気
3着:シャルルマーニュ 指数02位/指数値10/3番人気
(2016年)
1着:プレスジャーニー 指数01位/指数値07/2番人気
2着:スワーヴリチャード 指数04位/指数値22/4番人気
3着:ムーヴザワールド 指数02位/指数値11/1番人気
(2015年)
1着:スマートオーディン 指数04位/指数値17/4番人気
2着:プロディガルサン 指数01位/指数値11/2番人気
3着:マイネルラフレシア 指数05位/指数値21/6番人気
(2014年)
1着:サトノクラウン 指数06位/指数値24/4番人気
2着:アヴニールマルシェ 指数01位/指数値08/1番人気
3着:ソールインパクト 指数08位/指数値30/9番人気
この指数は小さい数値が「強い馬」です。
過去4年、指数値30以下の馬で決着している事がわかりますね。
様々な条件を掛け合わせて弾き出された指数上位6頭を頭にいれておくと、
馬券に繋がることが多くなるのでオススメですよ。
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東京スポーツ杯2歳Sのステップレースでもあり、的中させてます。
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今週は「マイルCS」ですが、過去データは見放題なので「東京スポーツ杯2歳S」の傾向を分析してみてはどうでしょう!?
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