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香港マイル2018データ分析|ビューティージェネレーションの連覇は厳しい!

本日香港4レースの出走馬が確定しました。
昨日香港Cのデータを確認しましたが、香港マイルをチェックしていきましょう。

日本からはモズアスコット・ペルシアンナイト・ヴィブロスと3頭がエントリーしています。
香港に強い馬が一頭いますが、どこまで戦えるか、注目度の高い一戦と言えそうです。

出走馬はこちらの14頭です。

香港マイル 出走馬

インズオブコート 牡4 57.0 バルザローナ
カミンスルー セ5 57.0 ウォーカー
サザンレジェンド セ6 57.0 ホワイト
シンガポールスリング セ5 57.0 デソウサ
ナッシングアイライクモア セ5 57.0 モレイラ
ビートザバンク セ4 57.0 マーフィー
ビューティーオンリー セ7 57.0 ボウマン
ビューティージェネレーション セ6 57.0 パートン
フィフティーフィフティー セ6 57.0 マクドナルド
ペルシアンナイト 牡4 57.0 デムーロ
ホワットエルスバットユー セ6 57.0 ティータン
モズアスコット 牡4 57.0 ルメール
ワンマスター 牝4 55.5 ムーア
ヴィブロス 牝5 55.5 ビュイック

JRA公式サイトを参照にデータを確認しておきましょう。

香港マイル データ分析

1、単勝人気

過去10年の単勝人気別の傾向ですが、比較的どこからでも買えると言えそうです。
人気馬を過信せず、手広く攻める方が結果的に高配当へあり付けそうです。

 

2、年齢・性別

年齢別の傾向では3歳馬が苦戦傾向ですが、4歳から7歳までの3着以内率には大きな差がありません。
年齢も古馬なら関係なしと言えそうです。性別は牝馬は苦戦していますね。

消しデータ
3歳:不在
牝馬:
ワンマスター
ヴィブロス

 

3、前走

前哨戦となる香ジョッキークラブマイルを使ってきた馬が、着順に関係なく王道です。

前走、香ジョッキークラブマイル:
サザンレジェンド
シンガポールスリング
ビューティーオンリー
ビューティージェネレーション

 

4、香港J.ムーア調教師

過去10年の3着以内馬30頭中25頭が香港調教馬です。
香港馬の中でもJ.ムーア調教師は2年連続で2頭の3着以内馬を出しています。
J.ムーア調教師の馬には印が必要でしょう。

J.ムーア調教師管理馬:
ビューティージェネレーション

 

5、前年香港マイル優勝馬・同年チャンピオンズマイル優勝馬

香港マイルを連覇しているのは1999年の創設以来、2007-2009年に3連覇したグッドパパのみです。
また、同年春のチャンピオンズマイルを勝利した馬が暮れの香港マイルを勝っているのもグッドパパのみ。
G1で連続して結果を出すのが難しい舞台と言えそうです。
ビューティージェネレーションが昨年の勝ち馬であり、春のチャンピオンズマイルの勝ち馬です。
このデータを信頼するなら、ビューティージェネレーションを3着くらいに置いて高配当を狙うのも一つの手だと感じます。

以上、5項目のデータを見ていきました。

ビューティージェネレーションが圧倒的な人気になると思いますが、相手は手広く行くのが良さそうです。
JRAの馬券発売では、日本馬が人気しますし、Rムーア騎乗のワンマスターも人気になりそうです。

ビューティージェネレーション以外の香港馬の人気が落ちそうなので、1頭軸相手香港馬6頭の馬券で意外と高配当で的中しそうな予感もあります。

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