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大井競馬・桃花賞2019予想|アウトスタンド単勝勝負?!【2019年1月22日】

明日22日大井競馬場メイン、桃花賞の予想を行っていきましょう。
南関牝馬クラシックの前哨戦となる準重賞です。

舞台は大井1600m戦。牝馬限定戦ですので、舞台設定を含めて現在の力関係が把握できるレースとなります。
ただ、クラシックでド本命になりそうな馬は出走していないため、浦和桜花賞や東京プリンセス賞で3着以内を目指す馬を探す形となりそうです。

昨年が降雪のため中止しましたが、今年は大丈夫そうですね。
では、各馬みておきましょう。

と、その前に、私なりの南関クラシックの予想方法です。

南関は大井・船橋・川崎・浦和の4競馬場がローテーションで開催を持ちまわっています。
右回りコースは大井競馬場のみで、他3競馬場はいずれも左回り。

浦和桜花賞は当然左回りですが、東京プリンセス賞は大井で右回り。
牡馬混合のクラシックでは羽田盃も東京ダービーも大井競馬場。

したがって、大井競馬場での走りをまずは重視しています。
牝馬の場合は浦和桜花賞がありますが、浦和は枠の有利不利と馬場適性の巧拙が大きく出る舞台ですので、例えば大井のこの桃花賞を好走したからと言って鵜呑みにはできないのが率直なところです。

大井の特徴である右回りは、門別競馬場が一致します。
門別で早めにデビューして、レースを使いながら成長を促してきた馬たちが、南関に出稼ぎに来るわけです。
門別出身は右回りの経験豊富という点も踏まえて、予想の上では割増しで評価しています。

 

桃花賞 出走馬短評

1番シャリライモン
追走に苦戦しているので厳しいでしょう。

 

2番アウトスタンド
1戦1勝馬で前走の勝ち時計は特に優秀とは言えませんが、反応の良さは素晴らしかったです。
馬が騎手の指示通りに走れる、というのは若駒で好成績を残す上で大きなポイントとなります。
経験値が浅いので過信は禁物ですが、森泰斗騎手が騎乗してきた有力牝馬が出走していない点を考えると、ここもクラシック候補の一頭とみるべきでしょう。
オッズ次第ですが、単勝勝負もありかなと感じます。
悩ましいところですが、この馬に関しては1着か馬券外かのどちらかだと思うので、そういう買い方で臨もうと思います。

 

3番プラネットエー
前走の内容からはスタートが決まったとしても最後は脚が止まるイメージです。

 

4番サブノダンサー
比較的出走数も多く、力関係が見えている一頭ですが、横の比較では厳しいでしょう。

 

5番ゼットパッション
川崎で3戦の内、2戦が逃げて勝利。逃げるといい味を出します。
今回も逃げて結果を出したいところでしょう。
レースを見ると右回りも特に問題ないと思います。

 

6番ブルーローズ
門別からの移籍組ですが、浦和での4走を見る限りはあまり評価はできませんね。

 

7番ドゥーナ
ローレル賞で11番人気という評価がこの馬の現状です。
そこからの上積みも見せていませんので今回も厳しい。

 

8番ブレイクフリー
門別出身でも前走は思いのほか大敗。
巻き返しに期待したいところではありますが、澤田騎手では厳しいか。
クラシックのかかる一戦ですので、もう少し信頼のおける騎手を手配してほしいところです。

 

9番モリノラピス
門別出身で南関移籍初戦も勝利。こういうタイプは積極的に狙っていきたいですね。
矢野騎手を引き続きで押さえている点もポイントが高いです。

 

10番マチュピチュ
こちらも門別出身ですが、南関移籍後4戦はイマイチな内容。
と見せかけて、前走大井の白鳥特別では牡馬相手にまずまずのレースでした。
人気にならないようなら馬券に加えておきたい穴馬でしょう。

 

11番トーセンダイヤ
久々ですね。状態が整っていれば悪くはない馬だと思っていますが、どうでしょう。
二けた人気なら押さえておこうかな。

 

12番ミッドサマーナイト
名は体を表す、ということで夏まで出番はないでしょう。

 

13番マルパソ
前走東京2歳優駿牝馬で11番人気から3着と激走しました。
距離が伸びても問題ないことを証明しました。
前走が本気だったとは思えず、やれるところを見せたので今回は更に上積みがあってもおかしくありません。
ロングスパートでどこまで迫れるか?のレースになると見ます。

 

14番フォルレイロ
門別からの移籍組ですが門別未勝利は買いにくいですね。

 

15番ラブミーピンク
前走東京2歳優駿で10番人気2着とマルパソ同様激走を魅せました。
こちらはイヌワシ賞で5着と最低限のラインはクリアしていたので、地力は高いと見ていいでしょう。
距離への対応も前走で見せたので、色気を持ってレースに臨んでくるとみます。

以上、15頭に短評を入れてみました。

印はこのようにします。

◎2番アウトスタンド
○9番モリノラピス
▲5番ゼットパッション
△10番マチュピチュ
△13番マルパソ
△15番ラブミーピンク

馬券は2番アウトスタンドのオッズ次第で、単勝6倍を超えるようなら単勝勝負。
そうでないなら馬複で相手5頭を流しましょう。

 

桃花賞 買い目

単勝◎2番アウトスタンド

or

馬複流し
軸馬:2
相手:5・9・10・13・15
5通り

桃花賞の予想は以上です。

今夜Youtubeにアップロードすると思いますので、Youtubeもよろしくお願いします。

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