新型肺炎のコロナウイルスの猛威は今も続いています。
中国では感染者数宇が2万人を超えたようです。
さらに死者は425人となりました。
爆発的な感染力で世界各地でその脅威を振るっているコロナウイルスですが、致死率としてはそこまで高いウイルスではない様です。
ならなぜここまで深刻化するのか、ワクチンがないというのもありますが、インフルエンザのようになりやすい傾向・年齢などが分かっていないという事です。
ウイルス性なのでわからないという事ではなく誰にでもなる可能性があるのです。
先週まではマスクだけが売り切れていましたが、今週になって消毒液なども売り切れるところが続出している様です。
驚いたのは医療機関でも同様の現象が起きている様です。
いつになればこのパニックがおさまるのか。
これから花粉のシーズンにも突入するので、まだまだマスク不足は続きそうですね。
今週の南関は大井開催です。
南関と言えば、現在3ヶ月間限定ではあるものの短期免許で美人過ぎる騎手M.ミシェル騎手が来日しています。
中央で活躍している藤田菜七子騎手のときもななちゃんフィーバーが起きましたが、M.ミシェル騎手もミシェル・フィーバーが起きそうですね。
フランスで活躍している騎手なので日本の独特の馬場に対応出来れば一気に勝ち星を量産しそうですね。
今日から始まったレディスヴィクトリーラウンドにも参戦しています。
今年は一味違った女の戦いを見ることが出来そうです。
今週の南関で面白い重賞レースが行われます。
南関の最長レースである大井2600mで行われる金盃です。
一昔前ならもっと長い距離のレースはありましたが、現在はこのレースが最長距離となっています。
あまりレースも行われる独特なコースなのでデータも少ないです。
予想するのが非常に難しいレースです。
5日(水)に大井11Rで行われるき金盃の全馬紹介をします。
詳細な予想、印や買い目などはYouTubeチャンネルの方で公開しています。
1番 カンムル 牡6 56.0㎏ 左海騎手
2000m前後で良績を残しています。
ただ前走で戦った馬が出走してくるので逆転は難しいでしょう。
2番 フレアリングダイヤ 牡5 54.0㎏ 楢崎騎手
前走は勝利しましたが、フロックの可能性があります。
さらに長距離レースの経験も少ないです。
相手関係を考えてもここは厳しいでしょう。
3番 ディアドムス 牡8 56.0㎏ 石橋騎手
2走前の勝島王冠の競馬を見る限りでは、逆転は難しいでしょう。
ローテーションも無駄に間に1戦挟んでいるので勝負気配も低いです。
4番 ストライクイーグル 牡7 57.0㎏ 吉原騎手
前走の報知オールスターカップはなんとも不可解なレースでしたが、その中でも自分の競馬をして4着。
このメンバーで普通の展開になれば勝ち負け出来る能力はあるでしょう。
鞍上も吉原騎手と長距離では騎手の腕も必要なので期待したいです。
5番 サブノクロヒョウ 牡7 56.0㎏ 藤本騎手
トライアル2着馬なので適性面は問題ありません。
前走は終始厳しいコース取りで、最後は完全に力尽きた感じでしたね。
今回は自分の競馬をしやすいポジションを確保出来れば巻き返せるでしょう。
6番 スギノグローアップ 牡7 54.0㎏ 赤岡騎手
昨年は凡走しましたが、適性面は問題ありません。
このメンバーなら能力上位ですし、適性面も問題ないでしょう。
赤岡騎手に乗り替わるのはプラスなので、ここでも期待したいです。
7番 ピアシングステア 牡8 54.0㎏ 西騎手
トライアル3着馬ではあるものの、レース内容はあまり評価出来ません。
正直1、2着馬とはかなり差のある内容でした。
ここで逆転は難しいでしょうし、好走するのも難しいでしょう。
8番 サノサマー 牡6 56.0㎏ 矢野騎手
元中央所属馬で現在は大井所属馬です。
長距離レースは中央在籍時から走っていたので適性面は問題ありません。
大井も経験があるので不安材料は少ないです。
9番 ウマノジョー 牡7 56.0㎏ 有年騎手
好走するのは難しいでしょう。
10番 ハセノパイロ 牡5 56.0㎏ 本橋騎手
相手関係、条件ともに厳しいでしょう。
11番 トーセンブル 牡5 56.0㎏ 本田騎手
トライアル戦の勝ち馬です。
あの追い込みはインパクトがありましたね。
2年連続トライアルでは良績を残しているので、今年こそ本番での好走も期待したいです。
12番 センチュリオン 牡8 56.0㎏ M.ミシェル騎手
交流重賞でも良い競馬をしているので能力面は高い馬です。
前走の報知オールスターカップでは厳しい展開だったので7着に敗れましたが、位置取りさえちがえば違った競馬を見れたでしょう。
今回はM.ミシェル騎手に乗り替ります。
彼女の手腕に注目したいです。
７枠13番 シュテルングランツ 牡9 56.0㎏ 藤田騎手
近走のレース内容からここは厳しいでしょう。ですが、昨年の２着馬。一応の押さえへ。
14番 サウンドトゥルー セ10 57.0㎏ 森騎手
10歳になってもまだまだ元気に走っているので感心します。
前走同様にスタートから良い競馬を見せれば十分チャンスはあるでしょう。
鞍上はリーディングトップの森騎手なので信頼度も高いです。
８枠15番 ワークアンドラブ 牡5 57.0㎏ 笹川騎手
昨年もこのレースで3着に入線しているので適性面は問題ありません。
今年は昨年の余裕のあるローテーションではなく、JBCクラシック後の一戦なので状態面がどこまで戻っているかが鍵でしょう。
16番 ミキノトランペット 牡6 56.0㎏ 橋本騎手
地方に移籍しても結果を残せていません。
いきなりここで好走を期待するのは厳しいでしょう。
以上が金盃の全馬紹介です。
印や買い目などの詳しい情報はYouTubeチャンネルの方で動画で公開しています。
そちらをご覧ください。
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