毎日毎日コロナウイルス関連のニュースなので気が滅入ります。
昨日には国民から愛された志村けんがお亡くなりになったという事で一気に暗い気持ちになりました。
明るいニュースがないかと探しましたが、見つけることが出来ませんでした。
逆にイベントの自粛や、県外への外出自粛要請などニュースもコロナウイルス関連のニュースばかりでした。
各スポーツ界でも感染者が相次いで見つかっているので、競馬界もいつ見つかるか若ありませんが、毎週無観客ではあるものの開催されているのはホースマン達が細心の注意を払っているからでしょう。
早く終息する事を祈るばかりです。
明日から2020年度が始まります。
今年は例年とは違うスタートになりますが、なんでも出だしが大事なので柔軟に対応していきたいと思っています。
地方競馬の南関は今週は船橋開催です。
ブルーバードカップを見ていきましょう。
東京湾カップのトライアル、という位置づけのレースとなりますが、4月29日の羽田盃と5月6日の東京湾カップでは表現はアレですが、1軍と2軍という位置づけ。
その後、東京ダービーを目指すローテにはなりますが、今回のブルーバードカップは2軍戦に出るためのトライアル。
クラシックの本流にはなりにくいというか、なっていないので、その点を踏まえて予想していきましょう。
1番 リヴェールブリス 牝3 55.0㎏ 本橋騎手
門別出身馬で門別では馬券を外していません。
中央でも好走経験のある馬なのですが、近走は結果を残せていません。
前走久しぶりに好走しましたが、偶然の可能性が高いのでそこまで高い評価はしません。
2番 フィールドノア 牡3 56.0㎏ 石崎騎手
門別出身馬で船橋でも好走経験があるので適性面は問題ありません。
前走は距離延長の一戦でしたが、全く良いところがありませんでした。
今回はさらに距離が延びるので厳しい競馬になるでしょう。
3番 アートムーブメント 牝3 55.0㎏ 今野騎手
雨影響で運が向いてくるのは当馬でしょう。
タフな馬場で結果を残している馬なので今の馬場は問題ありませんし、出走頭数も少なく前に行きたい馬が少ないのはアートムーブメントにとっては歓迎です。
船橋とも好相性なので、買い材料しか見当たりません。
4番 ジュンスピード 牝3 55.0㎏ 町田騎手
地元馬で勝ち星は全て船橋なので適性面は問題ありません。
マイルで結果を残しているので距離延長も問題ないでしょうが、さすがに相手が強化されているので厳しいか。
5番 パラダイムチャンジ 牡3 55.0㎏ 左海騎手
門別出身馬で川崎所属馬です。
自己条件でなくこのレースを選んで来たのは陣営の自信の表れか。
相手も揃っているのですが、面白い存在です。
前走に引き続き左海騎手なのは心強いです。
6番 プレストシャイン 牡3 56.0㎏ 川島騎手
デビューから一度も馬券を外していない安定感は本物の証拠でしょう。
船橋経験豊富で前走同条件を経験しているのはプラスです。
先行脚質なので自分の競馬が出来れば崩れることは少ないと思います。
相手関係もそこまで派手ではないので、自分の競馬に徹する事が出来れば結果はついてくるでしょう。
7番 ドイテー 牡3 56.0㎏ 御神本騎手
前走は案外な競馬になりましたが、前走を除けば連対率100%と脅威の結果を残しています。
御神本騎手とも相性が良さそうですし、船橋適性も抜群です。
ここは能力面も上位なので、前走の負けで人気を落とすのであれば美味しい存在と言えるでしょう。
8番 サンスクリット 牡3 55.0㎏ 矢野騎手
お手馬がいた矢野騎手がサンスクリットを選んだのは勝算があるからでしょう。
中央ではお馴染みのノーザンファームとキャロットファームの組み合わせで、大井で結果を残している馬だけに結果を残している存在です。
前走は初めて馬券外になったものの、タイム的にはほとんど差がないので悲観的になる必要はありません。
自分の競馬が出来れば面白い存在です。
9番 デスティネ 牡3 56.0㎏ 森騎手
デビューから地方のトップ騎手が乗り続けています。
勝ち切れてはいないのですが、近2走は1800m戦で馬券に絡んでいるので距離適性は問題ないでしょう。
以上がブルーバードカップの全頭診断です。
結論といきましょう。
馬券はライブ配信で買いますが、下記の3連単は事前に購入予定です。
船橋1700mはスタートを決め、ポジションを確保出来たらスピードを落として、悠々と一周してくるコース形態。
したがって、まずは前目で競馬ができる馬を中心に置きたい。
◎[最強]競馬ブログランキングへ
先行好位で競馬をするのが持ち味で、船橋1700mは合う。
船橋[2-1-0-0]で2着に負けた相手はレイチェルウーズでは致し方なし。
前走で人気落とすようなら逆にチャンスで、ここは盤石とみて1着固定も用意したい。
○3番アートムーブメント
南関での傾向は取っていないものの、父クロフネと言えばトライアル馬。そしてG1では勝ちきれずが基本。
出走メンバーは前で行きたい馬が多くないため、3列目の絶好のポジションを確保できるとみる。
船橋[2-2-1-0]と適性高く、展開と適性からは重たい印にせざるを得ない。
▲8番サンスクリット
穴馬に指定。単騎逃げ濃厚で矢野騎手の手綱さばきに期待。
前走で上位に来た馬も出走しているが、勝ち馬から0.4差と大きく負けたわけではない。
好スタートから1コーナーまでにポジションを確保できれば後はノンビリ一人旅。
4コーナーで並ばれるが、余力十分に追い出せば最後まで食らいつくことが可能とみる。
△6番ブレストシャイン
5戦してすべて3着以内と安定感は抜群。前走で船橋1700mを経験している上、本来の競馬は先行好位。
崩れない強みと本来の脚質なら地力はやや見劣りも相手なりの競馬で2着まで。
馬券は3連単1着固定流し
1着固定:◎
相手:3,6,8
3連単6点
これで勝負です!