コロナウイルスの影響でなかなか普通通りの生活を送る事が出来ませんが、生活面でいうとマスク以外は普段と変わらず購入出来ています。
不要不急の外出自粛があるので買い貯め傾向があるものの、まだ日常生活にそこまで生活物資で困ったことはないでしょう。
しかし、今後の生活は一変すると考えています。
なぜなら、日本は輸入に頼っている国なので、世界の現状が大きなカギになります。
特に今は野菜などの生鮮食品ですら諸外国から輸入している日本なので、しばらくすると食費にも大きな影響を与えそうです。
私たちに出来ることは今から色々なものを買い貯めるのではなく、みんなでいろいろな情報を共有して、みんなでこの危機を乗り越えていくことでしょう。
利己的になるのではなく、自分の未来のために手を取り合って生きていくこと、譲り合う事が大事な時期になるのではないでしょうか。
コロナウイルスは私たちの生活を一変させただけでなく、何か根本的なものを変えるのかも知れません。
暗い話になりましたが、競馬の話をします。
週初めの2日間は南関でクラシックが行われました。
中央も地方もいつになったら彼ら達の勇姿を間近で見ることが出来る様になるのでしょう。
週の後半は他地区で重賞レースがあります。
4月最終日には笠松でオグリキャップ記念が行われます。
オグリキャップは競馬ファンなら誰もが知るアイドルホースです。
この馬のおかげで地方と中央のパイプみたいなものが出来たとも言えるでしょう。
笠松が生んだ名馬をタイトルにしたレースです。
それではオグリキャップ記念に出走するメンバーを各馬みていきます。
1番 ドリームスイーブル 牝5 56.0㎏ 筒井騎手
基本的には1400m～1600mで結果を残しています。
今回は1900m戦ですが、経験のある距離なので問題ないでしょう。
ただ今回は筒井騎手に乗り替わるので、その点がどうなるかでしょう。
2番 ウインリコルド 牡5 56.0㎏ 吉井騎手
この馬も1400m～1600mで結果を残しています。
ただドリームスイーブルと違う点はマイル以上の経験が無いという事です。
クラスが上がるにつれてマイル戦ではいっぱいいっぱいな印象もあります。
主戦の吉井騎手がどのように騎乗するか。
3番 ハーリーバーリー 牡5 56.0㎏ 高木騎手
1900mの経験はないものの、1800m戦では勝利経験もあるので距離適性は問題ないでしょう。
近走の戦績を見る限りでは重賞レースとなると厳しい戦いになっています。
今回もある程度メンバーが揃ったので、内枠からどのような競馬を見せてくれるか。
4番 マイフォルテ 牡6 56.0㎏ 大山騎手
兵庫からの参戦で、今回唯一の他地区馬です。
コロナウイルス禍中のなか、大山騎手と共に他地区に乗り込むのは勇気がいることだと思うので、心から敬意を表したいです。
マイフォルテにとっても久々の笠松ですね。前回は3着でした。適性面は未知数ではあるものの、兵庫で結果を残している馬なので精神力も違うでしょう。
地元では2000mオーバーも走っているので距離は問題ありません。
5番 キタノイットウセイ 牡10 56.0㎏ 池田騎手
明け10歳馬のおじいちゃんです。
流石に全盛期の力強さはありません。
もう馬券にも絡めていないのでここは無事に回って来て欲しいです。
6番 アリオンダンス 牡7 56.0㎏ 渡辺騎手
もともと兵庫で走っていた馬なので、笠松に移籍すれば能力上位なので安定した結果を出しています。
2走前のマーチCでこの距離は経験していますし、3着に入線しているのでここでも流れ次第ではチャンスはあるでしょう。
7番 バレンティーノ 牝5 54.0㎏ 向山騎手
安定感はある馬なのですが、重賞レースになると結果を残せていません。
ベストは1600m前後なので、今回は距離も鍵になってくるでしょう。
レースを見る限りでは1800mまでといった感じです。
8番 ラッキーモンキー 牡6 56.0㎏ 加藤騎手
久しぶりの笠松参戦です。
地元の競馬を見る限りでは今回の相手はかなり厳しいでしょう。
安定感はあるのでどこまでくらいつくことが出来るか。
9番 マコトネネキリマル 牡4 56.0㎏ 岡部騎手
岡部騎手が騎乗続投してくれることは非常に嬉しいです。
前で競馬をする馬なので簡単には崩れません。
笠松は前走で経験しているので問題ありません。
マコトネネキリマルも距離が鍵になるでしょうが、毎レースしっかり脚を使えている点を考えると今回も軽視は禁物でしょう。
10番 ニューホープ 牡4 56.0㎏ 丸野騎手
笠松に移籍してから馬券を一度も外していません。
どのレースも重賞でレベルの高いレースでの結果なので素直に実力を評価します。
鞍上の丸野騎手との相性も良いですし、ここでどのような競馬をしてくれるのか楽しみです。
11番 キャッスルクラウン 牡6 56.0㎏ 佐藤騎手
南関からの移籍初戦です。
地方の中で最もレベルの高い南関で崩れること無く安定した結果を残して来ました。
能力的には笠松に移籍すれば上位でしょう。
ただ笠松の馬場が合うかなどの適性面は別なのでその点が気になるところです。
12番 イッツガナハプン 牡11 56.0㎏ 藤原騎手
前走は移籍初戦でしたので、2戦目の今回は前進に期待したいです。
ただやはり高知と笠松では笠松の方がレベルは高いので、高知の実績を考えると厳しいでしょう。
以上がオグリキャップ記念の全馬診断です。
◎[最強]競馬ブログランキングへ
3着以内、という視点で見ればここでしょう。
勝ち切れるか？となると断言はできませんが、他地区の有力馬は走ってみないと分からない面が強いです。
○4番マイフォルテ
近走の充実度は言うまでもありません。
笠松がこなせれば、あっさり勝ち切るところまで。
▲11番キャッスルクラウン
南関からの遠征ですね。戦ってきたレベルは最上位です。
長距離やペースの違いに惑いそうで、過信は禁物でしょう。
△9番マコトネネキリマル
穴枠ではここでしょうか。名古屋大賞典でもそれなりに走れていました。
血統的にはニューホープと似て、ブライアンズタイム×サンデーサイレンス。
一緒に来てくれれば、という位置付けです。
馬券は馬複流し・3連複1頭軸流し。
馬複流し
軸馬：◎
相手：4,9,11
3点
3連複1頭軸流し
軸馬：◎
相手：4,9,11
3点
これでいきましょう！
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6/15(土) 東京9Rキタサンバルカン
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この中間も天栄で鍛えられ着実にパワーアップ。
ダービーも視野に入っていた好素材だけに1勝クラスのここは負けられない。
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