コロナウイルスの影響はまさかと言うところまで広がりそうです。
この夏は例年以上に熱中症への対策が必要と専門家が警鐘を鳴らしています。
例年ならGW頃から徐々に暑くなる中でカラダを慣らしていくのですが、今年は外出自粛でカラダが暑さに慣れずにいます。
さらにマスクの着用が新しい生活様式に入っているのですが、マスクをつけると上着をプラス1枚着用仕手いると言われるほどです。
今年の夏は色々な条件が重なり、誰も経験のしたことのない夏になるでしょう。
競馬が現地で観れるのはいつになるかわかりませんが、夏なら熱中症の対策が例年以上に必要になりそうです。
中央では春の東京競馬場でGⅠ連続開催が始まりました。
今月末までは無観客レースが決定しているので、なんか盛り上がりに欠けますね。
売上も減少しているようです。
一方売上好調なのが地方競馬です。
リモートワークや休業などで普段は地方競馬を賭けられない方がかなり参戦しているものと思われます。
地方競馬を賭ける方が増えるのは非常に嬉しいです。
地方には地方の良い所がたくさんありますからね。
火曜日の川崎メインは京成盃グランドマイラーズに向けてトライアルレースであるダイナミックチャレンジが行われます。
勝ち馬のみに優先出走権が与えられるので必ず出走させたい陣営にとっては必ず欲しい権利です。
なかなかのメンバー構成なので面白い一戦になりそうです。
それではダイナミックチャレンジに出走するメンバーを各馬みていきます。
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1番 カジノシップ 牡6 57.0㎏ 山崎騎手
地元馬で安定した戦績を残していましたが、昨年から戦績にムラが出てきました。
ベストは1400mなので、マイルは少し長いです。
今回は相手が揃いましたし、内枠でロスの無い競馬をしてどうかでしょう。
2番 ブースター 牡5 57.0㎏ 山林騎手
前走は初めて川崎マイルで馬券を外しましたが、前走を除けば川崎マイルでパーフェクト連対しているので適性面は問題ありません。
山林騎手とも息がピッタリです。
近走は番手でも競馬をしているのですが、基本的には逃げる馬です。
内枠を引けたのは幸運なので逃げ粘ばれるか。
3番 クインザヒーロー 牡7 55.0㎏ 西騎手
最近は川崎で崩れていませんが、結果を残せてる訳でもありません。
さらに近走は馬券にも絡めていないので、相手が揃った今回は難しいでしょう。
4番 エンパイアミライ 牡5 57.0㎏ 御神本騎手
元中央馬で現1勝クラスを勝ちあがった馬です。
勝ち上がるのに時間は要したものの、安定感のある馬なので大崩れは少なかったです。
新しい活路を見出すために南関に移籍したのですが、南関で(2:1:0:0)の安定感を示しました。
内容は微妙なものの、ここまで結果を残せるのは上位と判断していいでしょう。
今回は森騎手でなく、御神本騎手に替わるのは気になります。
5番 ナガタブラック 牡4 57.0㎏ 伊藤騎手
前走の距離延長はここに出走するためだったのでしょうか。
どう見てもスプリンターよりの馬ですし、マイルは長いのは明白です。
再びマイルを試す陣営の真意は何なのでしょうか。
6番 ジェイケイライアン 牡8 57.0㎏ 矢野騎手
久しぶりの川崎参戦です。
中央移籍初戦で川崎マイル3着の実績はあるものの、近走の競馬を見ていると厳しいでしょう。
相手も揃いましたし、年齢的な衰えも出ていると判断しました。
7番 ブレーヴマン 牡8 57.0㎏ 水野騎手
前の流れがある程度早くなればブレーヴマンの出番です。
後方一気の脚質なので展開の助けは必須ですが、末脚は本物です。
末脚が最大限生きる展開になれば逆転もあり得るでしょう。
8番 シカゴジャズ 牡5 55.0㎏ 町田騎手
近走の負け越しが気になるもののコレはコンスタントに使われていた疲れが出たと判断するのがベターでしょう。
今回は少し間隔が開いたのでリフレッシュ出来ているでしょう。
適性はメンバートップなので、普通にシカゴジャズの競馬をする事が出来れば問題ないでしょう。
9番 メテオバローズ 牡5 57.0㎏ 繁田騎手
メテオバローズも立て直しを図る一戦です。
前走は自分の競馬が出来ず結果を残す事が出来ませんでした。
今回もメンバー的には前走のような競馬になりそうです。
川崎マイルでは勝利経験があるものの、今回もメンバーに泣かされそうです。
10番 メンターモード 牡6 57.0㎏ 笹川騎手
能力的にはこのメンバーでも上位なのですが、唯一の不安材料が「左回り」という事です。
戦績的には買いではあるものの、大井のみの戦績が気になります。
中央の在籍時の左回りの戦績は良くありません。
地方では初左回りなので地力でカバー出来るか。
11番 リュウノセンター 牡6 55.0㎏ 真島騎手
現在4連勝中と勢いに乗っています。
川崎マイルは直近では連勝しており、適性面は問題ありません。
前々走のマーチスター賞では外枠から末脚を生かして勝利したので、能力的にはここでもトップクラスです。
今回も大外枠ですが、メンバーもその時と変わらないので再現が出来れば。
以上がダイナミックチャレンジの全馬診断です。
好メンバーが揃いましたが、ここは展開が全てでしょう。
メンバー的に前がある程度早くはなりそうですが、トライアルレースなので牽制し合うのは濃厚。
予想はこのような感じで行きます。
◎[最強]競馬ブログランキングへ
4連勝と勢いは十分。前走も1.2秒突き放して圧勝。
2走前には川崎マイルを大外から強引に勝ちきっており、地力は抜けている。
○7番ブレーヴマン
後方一気で流れに左右されるため、勝ち切れないことも多いが終いの脚は一級品。
逃げ先行が3頭揃い、ペースは平均的には流れるだろう。
決め手でリュウノセンターを差し切ることを目指すが、気持ち届かずか。
▲8番シカゴジャズ
川崎マイルは[3-1-0-0]とメンバー中一番の適性です。
立て直しの一戦。55kgを活かして好位差しで逆転まで。
△2番ブースター
内枠では唯一の逃げ先行馬。マイペースでいければ残す目も大きい。
△4番エンパイアミライ
南関に移籍して3戦2勝2着1回と問題なしを示しました。
2走前にブースターに負けていますし、3走前の勝ち時計もイマイチ。
川崎での適性はそこまで高くないと評価して△に留めます。
△10番メンターモード
A2クラスで勝利もあり、格は上です。
南関では大井しか使っていないため、左回りが半信半疑。
地力的には押さえが必須ですが、左回りでバッサリ消すかどうかを迷います。
買わずに後悔より買って後悔。
×1番カジノシップ
菊正宗さんイチオシということで馬券に加えます。
馬券は馬複流し
軸馬:11
相手:1,2,4,7,8,10
3連複でも大丈夫な気がするので、直前でどちらかにしましょう。
1列目:11
2列目:7,8
3列目:7,8、1,2,4,10
これでいきましょう。