東京優駿(日本ダービー)2020最終予想|サリオス本命!コントレイルは福永祐一騎手が不安!

ダービーの最終予想といきましょう。
悩みに悩みます。

コントレイルを、いや福永騎手を信じていいのか?
信じきれない私がいます。

コントレイルが来たら仕方ない、という考えでいきましょう。

まず、前提として馬の強さで言うと
コントレイル>サリオス>>>>>>以下
という考え方です。

展開的にはドスローで誰がハナに立つのか分からないようなメンバーです。
直線を向く前、3コーナー回ったあたりからレースは動いて、
4コーナーでは捲り合戦が始まる気はします。

しかし、そこをぐっとこらえて直線を向いてから追い出す馬に勝機があると見ます。
ただ、コントレイルを前に出しては誰も捕まえられません。

前が壁、そして内も外も壁という状況を作って、という流れになると見ます。

となると、恩恵を受けるのはサリオスです。
2列目3列目くらいで競馬をして、前が壁になりにくい。
ましてやレーンです。
隙間を縫うのはお得意ですので、もっとも信頼がおけます。

本命◎12番サリオス
元来、朝日杯勝ち馬はあまり評価していなかったので皐月賞では無印としました。
が、この馬は違いましたね。
コントレイル以外には負けないでしょう。

対抗○5番コントレイル
ここは力通り出せれば当然逆転です。
が、包まれて終わる可能性があるので絶対視はしません。

▲2番ワーケア
データ的には前走を皐月賞以降に開催されるレースを使わないと
馬券圏内に来ていません。
データからは買えないのですが、ルメール、そして好枠。
更にインから伸びてくればチャンスはあります。

△11番ガロアクリーク
皐月賞では16番ゲートからスタートし終いの脚を伸ばして3着。
2強の終いが強烈なので印象は薄いですが、この馬の底力は2強以外の馬よりも上と見ます。
新馬戦では東京で上がり3F33.5を出しており、キレ負けの心配もありません。
枠的にはコントレイルの1列前、一つ外目を回ると思いますが、前が空く可能性はあります。
抜け出しに期待。

ここまでを重視します。
皐月賞組では東京実績馬を残して他は消します。

以下、紐に加えるのは

×1番サトノインプレッサ
ダービーと言えば1枠です。
NHKマイルCは公開調教と見れば、着順はさほど気になりません。
距離が伸びて良いイメージですので押さえます。

×8番ビターエンダー
×9番ダーリントンホール
共同通信杯1・2着馬です。今回のダービーと同じような流れはこのレースだと思うので、結果を出した2頭は押さえます。
ビターエンダーは東京で着外ナシ。共同通信杯もミナリクでしたので割引。
ダーリントンホールは強い勝ち方でしたので、軽視はできないですね。

×13番ディープボンド
×16番マンオブスピリット
京都新聞杯の1・2着馬です。
ダービーと相性のいいレースですし、どちらも実力は似通ったものです。
京都新聞杯からの上昇度で考えるとマンオブスピリットが究極仕上げな様子なので、こちらが上かなと思います。
一応、両方とも押さえます。

印は以上です。

馬券は3連単フォーメーションを2パターン用意しましょう。

パターン①
1着馬:12
2着馬:3,5,11
3着馬:1,3,5,8,9,11,13,16
(21通り)

パターン②
1着馬:5
2着馬:12
3着馬:1,3,8,9,11,13,16
(7通り)

この28通りでいきましょう。

以下、先立って掲載していたデータ予想となります。

前回の記事

忙しくてなかなか手が回っていませんでしたが、ダービーのデータをチェックしておきましょう。

うーん、コントレイルしかないよな、と皐月賞が終わった時点で思っていたので、そもそも予想しなくては、という気持ちになりにくいのがやっかいなところです。

消しデータは動画にまとめているので、こちらも参考にしてみてください。

では、いきましょう。

枠順

1枠1番サトノインプレッサ牡3 57.0 坂井 瑠星
1枠2番アルジャンナ牡3 57.0 浜中 俊
2枠3番ワーケア牡3 57.0 C.ルメール
2枠4番レクセランス牡3 57.0 石橋 脩
3枠5番コントレイル牡3 57.0 福永 祐一
3枠6番ヴェルトライゼンデ牡3 57.0 池添 謙一
4枠7番ブラックホール牡3 57.0 石川 裕紀人
4枠8番ビターエンダー牡3 57.0 津村 明秀
5枠9番ダーリントンホール牡3 57.0 M.デムーロ
5枠10番コルテジア牡3 57.0 松山 弘平
6枠11番ガロアクリーク牡3 57.0 川田 将雅
6枠12番サリオス牡3 57.0 D.レーン
7枠13番ディープボンド牡3 57.0 和田 竜二
7枠14番マイラプソディ牡3 57.0 横山 典弘
7枠15番サトノフラッグ牡3 57.0 武 豊
8枠16番マンオブスピリット牡3 57.0 北村 友一
8枠17番ヴァルコス牡3 57.0 三浦 皇成
8枠18番ウインカーネリアン牡3 57.0 田辺 裕信

JRA公式サイトを参照し、データをチェックしていきます。

データ分析

1、枠番

過去10年の番別の傾向です。
1枠有利がダービーの鉄則ですね。
次点で4枠を相手に。
注目のコントレイルは3枠ですが、これは不利な傾向ではなく、むしろ「データの帳尻合わせのためにここは勝つか最低でも2着でしょう。」と読めなくもありません。

2、単勝オッズ・単勝人気

単勝オッズ、単勝人気別の傾向です。
2.9倍以内では意外と勝ち切れていない印象です。コントレイルは大丈夫でしょうか。
1番人気は勝率3割、3着以内率7割と競馬のセオリー通りですね。
買いたくなるのは3番人気馬でしょうか。ワーケアだと思いますが、最終人気はまだ読めないですね。

3、前走

前走は皐月賞が圧倒的に出走馬が多く、今年も多数の馬が参戦しています。
次点で京都新聞杯、青葉賞といったところでしょうか。
ポイントは、「皐月賞以降のレースを使った馬」になるかと思います。
間が空くと、馬券圏内に来ていないのがデータから伺えるかと思います。

前走皐月賞組では5番人気以内の馬の好走率が高くなっています。

皐月賞5番人気以内:
コントレイル
サトノフラッグ
サリオス
ヴェルトライゼンデ

4、2歳・3歳重賞の勝利経験

過去10年2歳と3歳の重賞勝利経験を見ていくと、どちらでも勝利していた馬はダービーで勝ち切れていません。
コントレイル、勝ち切れるのでしょうか。ここまで勝ち切れていないと逆に勝ってしまう予感しかありませんが。
2歳もしくは3歳、どちらかだけで重賞を勝っている馬をピックアップしましょう。

2歳のみ勝利:
ブラックホール
サリオス
マイラプソディ

3歳のみ勝利:
サトノインプレッサ
ダーリントンホール
コルテジア
ガロアクリーク
ディープボンド
サトノフラッグ

5、騎手の乗り替わり

有名なデータですね。昨年はサートゥルナーリアが乗り替わりでしたが、このデータを裏付ける結果となりました。
乗り替わりは勝てない。

前走と同じ騎手:
ワーケア
コントレイル
ヴェルトライゼンデ
ブラックホール
ビターエンダー
ダーリントンホール
コルテジア
サリオス
ディープボンド
マンオブスピリット
ヴァルコス
ウインカーネリアン

6、3走前に1番人気1着

過去5年の勝ち馬に共通するのは3走前に1番人気で1着でした。
レースも新馬戦や未勝利ではなく1勝クラスの特別戦以上の格ですね。
対象には1番人気1着の馬をピックアップしておきます。

対象馬:
ワーケア(アイビーS)
コントレイル(東スポ杯2歳S)
サリオス(サウジアラビアRC)
マイラプソディ(京都2歳S)
サトノフラッグ(中山1勝クラス)

以上、データ分析でした。

順当なところが多いですが、勝ち馬の8割の傾向を満たすのは
・6枠より内
・単勝5番人気以内
・前走皐月賞で5番人気以内
・2歳or3歳のどちらの年代でのみ重賞勝利あり
・前走と同じ騎手
・3走前に1番人気1着

この6項目を満たすのは、

サリオス

一頭のみとなりますね。

レーンが昨年の雪辱を果たす場面はありそうです。

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実際に公開した買い目がコチラ

【投資先】
中山11R皐月賞

【推奨馬】
◎7サリオス
○1コントレイル
▲16ガロアクリーク

【馬券種】
三連単フォーメーション

【買い目】
1着:1・7
2着:1・7・16
3着:1・7・16
4点/推奨投資金3000円

1着:1・7
2着:1・5・7・16・17
3着:1・3・5・7・13・16・17
40点/推奨投資金200円

【払戻金】
三連単1-7-16的中
263.1倍×3200円=84万1920円

結局無敗のGIホース2頭の一騎打ちとなった。最後は○1コントレイルがねじ伏せた形になったわけだが、最大の勝因は「能力と高さ」と同じくらいに「機動力」が挙げられる。前日の雨で馬場が渋る中、最内枠を引いたことはコントレイルにとって明らかにマイナス。道中はインでじっとしているしかなかった。ところが、向こう正面を過ぎて3コーナーに差し掛かるあたりから外目に出すと、3分3厘でグイグイ上がって行き、4コーナーを外目で回り、満を持して追い出したサリオスをキッチリ捉えたのである。

かなり強い内容だったのだが、福永の支持に機敏に反応し、サッと動ける機動力の高さがモノを言った感じである。これがサリオスであれば、これほどスムーズに動くことはできなかっただろう。そういった機動力は、素直な気性によるもので、レースが近づくにつれ、自ら体を作れるタイプであることも示している。ホープフルからのぶっつけは、矢作調教師がそう言った特性をしっかり把握していたからだ。そこまで読み取れれば簡単に獲れたというわけだ。

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