宝塚記念で中央春のG1は一休みとなります。
地方もダービーや古馬のメイン重賞が終わり、夏競馬の始まりとともに来年のダービーへ向けて新たな1年が本格化してきました。
youtubeにてオンライン飲み会を開催しましたが、たくさんのご参加、ありがとうございます。
不定期開催ですが、次回もまたよろしくお願いします。
30日(火)は門別で2歳世代における最初の重賞が行われますね。
門別競馬は4/15の開幕から2歳戦がスタートします。
栄冠賞は今年で45回と歴史のある重賞で、将来活躍する馬も多数輩出しています。
勝ち馬だけでなく、3着以内の馬でも先々で重賞を勝ったり、南関に移籍して活躍したりと将来性のある重賞です。
一方で、ここを勝ち切る馬は血統的に短距離で適性を見せている馬が強く、血統面からの予想もポイントで上げてもいいでしょう。
ダートスプリント路線で活躍する血統ですね。
4月デビューで最多でも3戦しか消化していない2歳馬です。
勝ちっぷりと血統背景を根拠に予想を組み立てましょう。
◎1番スティールグレート
510kgを超える馬格で叩き2走目の変わり身を見せました。
今回は叩き3走目で更なる上昇を見込めるでしょう。
アジアエクスプレスは戦績が示すように早熟タイプ。
へニーヒューズの仔でスピードに勝るタイプです。
新馬戦で敗れた相手もいますが、こちらの方がポテンシャルはありそうです。
○6番サイダイゲンカイ
前走は2走ボケといった印象です。
立て直しの一戦ですが、芦毛はやる気なくすと早いので、様子見です。
▲10番ラジアントエンティ
2戦2勝の上、馬体重も増やしてきました。
本命に据えたいところですが、もう少し距離が伸びた方がいいかなと思いますので、やや評価を下げます。
時計ももう少し欲しいですね。
△5番ラッキードリーム
シニスターミニスターを買う。新馬戦の時計も悪くないですし、データ的に馬券絡みが多い5番です。
穴サイドとして押さえます。
△13番トンデコバ
外枠のサウスヴィグラスということで押さえます。
新馬戦の内容は良かったと思います。
馬券は3連複フォーメーション
1列目:1
2列目:6,10
3列目:6,10、5,13
5点でいきましょう。