多くの名馬が亡くなっていくが、今日また1頭天国へ旅立ちました。
93年の菊花賞を制し、同年の年度代表馬と最優秀3歳牡馬に輝いたビワハヤヒデが亡くなりました。
日本の競馬界を彩った多くの名馬が亡くなっていくので1つの時代が本当に終焉したのだなと思います。
競馬はブラットスポーツなので彼らが後世に残した血、想いは生き続けます。
また彼らの仔達の活躍で競馬界が盛り上がる事を願うばかりです。
昨日もお伝えしましたが、今週は地方競馬がアツいです。
毎日のように重賞レースが行われます。
水曜日は南関の船橋競馬場で習志野きらっとスプリントが行われます。
この馬が鉄板という馬は出走しませんが、メンバーは豪華です。
その背景にはSⅠに昇格したので1着賞金が上がったということで、豪華なメンバーが集まったようです。
この記事では習志野きらっとスプリントに出走するメンバーを各馬みていき、最後に予想を公開します。
1番 スティンライクビー セ8 56.0㎏ 内田利騎手
他地区からの参戦馬なのですが、さすがに岩手と南関重賞では差があり過ぎます。
2番 キャンドルグラス 牡6 56.0㎏ 岡部騎手
船橋所属馬なので地元と言えますし、このコースは2戦2勝と好相性の舞台です。
以外にもこのレースに参戦するのは初めてです。
前走から少し間隔は空いたが、これくらいなら苦にするタイプではないので問題ありません。
今回は主戦の御神本騎手に戻ると思っていたのですが、名古屋の名手である岡部騎手が騎乗する様です。
3番 ポッドギル 牝4 54.0㎏ 矢野騎手
行って良し、控えても良しのタイプなので展開は問いません。
メンバーが混戦の時はありがたいタイプの馬です。
最近は短距離に絞っているので適性面も問題ありません。
相手関係は強化されるものの、力を出し切る事が出来れば。
4番 アザワク 牝3 52.0㎏ 山崎騎手
北海道から唯一の参戦馬です。
涼しいところから地獄のような湿気に悩まされることに遠征出来るほど馬の状態は良いという事でしょうか。
今回はメンバー最軽量の斤量で出走出来るものの、相手が揃ったのどこまで斤量差を生かして競馬が出来るかでしょう。
5番 クイーンズテソーロ 牝5 54.0㎏ 笹川騎手
そろそろ地方の馬場や展開に慣れてきたころでしょうか。
地方に移籍してからは南関行脚をしていますが、基本的にはどの競馬場も問題なさそうです。
ただやはり初船橋なのでその点はマイナスです。
6番 クルセイズスピリツ 牡5 56.0㎏ 西騎手
一昨年の2着馬なので適性面は問題ありません。
ただあの時は3歳馬特有の勢いがありました。
5歳になり競馬も成熟した今は昔ほど買いたいというかというと疑問です。
ただ2走前を除けばスプリント戦で安定した戦績を残しているので一発あるのでしょうか。
7番 ロマンコスモ セ7 56.0㎏ 岡村騎手
2走前の閃光スプリントの競馬もそうですが、相手関係が上がる今回は掲示板も難しいでしょう。
5枠08番 フランシスコダイゴ 牡5 56.0㎏ 本橋騎手
その閃光スプリントで掌理したのが当馬です。
その時とは相手関係が全く違うので、その時同様の結果を望むのは厳しいかも知れませんが、展開が向けばチャンスはあるか。
9番 エイシンテキサス 牡10 56.0㎏ 水野騎手
スプリント戦で高齢馬はもともと厳しいです。
さらに年齢を重ねて衰えも出ているのでているので厳しい競馬になるでしょう。
10番 アピア セ9 56.0㎏ 御神本騎手
アピアも高齢馬なのですが、長期休養もありそこまで使われていません。
またこのレースに2度出走して連対を優勝1回、2着1回と連対を外していません。
またそれ以外の船橋1000mは全て勝利とこのコースは大得意コースです。
こうなると高齢馬でも軽視禁物です。
ただ間隔が空きすぎている点は気になります。
11番 ストロングハート 牝5 54.0㎏ 町田騎手
船橋記念3着などの実績はあるものの、このメンバーに入るとやはり見劣りします。適性面は問題ありませんし、斤量も54㎏なので、展開がむけば何とか複勝圏内といったところか。
12番 ノブワイルド 牡8 56.0㎏ 左海騎手
昨年の勝ち馬なので適性面などは問題ありません。
昨年よりも斤量が1㎏軽くなるのも良いですね。
ただ今年はかなりマークされると思うので昨年ほどスムーズな競馬は困難かと思います。
となると連覇は厳しいか。
13番 トミケンキルカス 牡8 56.0㎏ 藤田騎手
地方に転入してもあまりパッとしませんね。
船橋1000mでは結果を残したものの、今回は相手関係が全く違うので厳しい競馬になるでしょう。
14番 ミラクルダマスク 牝5 54.0㎏ 渡辺騎手
戦績は良いのですがレースレベルがココよりも楽なところで結果を残しているので、このメンバー相手にどこまでやれるか。
以上が習志野きらっとスプリントの全馬診断です。
船橋1000mは2コーナー立ち上がりのところがスタート。
スタートの直線は向こう正面をフルに使う形で約350mと長い。
ここを先手を取ってスピードに乗りつつ、一息入れれるかどうかがポイント。
船橋特有のスパイラルカーブで、乗ったスピードままに最後の直線を迎える。
終いの300mは意外と長く、ここでもう一段階の加速が必要。
ただ、楽に先手を奪えた馬は乗ったスピードのまま一定の速度を保てるので
終いの脚が無くても馬券圏内に残すことが多い。
昨年はノブワイルドの勝利だが、アピアとともに先手を主張し、
インのノブワイルド、外のアピアで後続を1馬身離したところで息が入る。
4コーナー立ち上がってもこの2頭のマッチレースで、
最後の100mで突き放したノブワイルドが勝利、
スピードに乗ったままのアピアも2着に踏んばり後続を凌いだレースでした。
今年はこの2頭に3歳軽斤量のアザワクが絡み、3コーナーまでに隊列が整うか微妙なところ。
レースイメージとしては1月の船橋記念が近いでしょう。
20日・21日の船橋は最後の直線で逃げたラチ沿いの馬の脚が止まっているので
アザワクには厳しいか。
とはいえ、狙うのは2列目を伺う先行勢。
◎3番ポッドギル
2列目で競馬を進め、終いに脚を伸ばすのはここか。
前走も強い勝ち方で時計的にもメチャクチャ優秀です。
前走で息切れの可能性もありますが、3か月近く休んでの叩き3走目となる今回はまだ大丈夫でしょう。
矢野騎手の手腕にも期待です!
○2番キャンドルグラス
馬も展開の心配もありませんが、岡部騎手は船橋がまだイマイチです。
今年1勝。それも勝てるレースを落とした、という印象が強いです。
今回も勝てるレースだったのに、という競馬になりそうなので割り引きます。
▲12番ノブワイルド
逃げて強いのはやはりここでしょう。
斤量も船橋記念が57.5㎏に対して今回は56㎏です。
その分、脚が止まらないと考えるとやはり消せない。
穴11番ストロングハート
船橋記念3着は素直に評価すべきでしょう。
アピアとノブワイルドに挟まれた枠なら、この2頭の後ろを追走することで展開的に美味しい流れとなります。
ここ2走が大きく着順を落としているので、一丁狙いたい馬ですね。
この辺までは確定でいきましょう。
馬券はYoutubeのライブ配信で紹介します!
7月22日19:35~ライブ配信開始
習志野きらっとスプリントのレース発走は20:10
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