先週の3連休は結構多くの方が外出していた様です。
ニュースではその事が話題になっていました。
問題は海や川にあるようです。
例年ならこの時期には海や川には多くの方が集まるのですが、その分監視員の方もいるので安全に遊ぶことが出来るのですが、今年は開場されていないところが多くライフセーバーなどの監視員が不在という事で事故が多発しているようです。
さらに海水浴場では人は例年より現象しているのに、ゴミは例年の倍以上出ているという矛盾が全国の閉鎖している海水浴場で起きている様です。
今年は海水浴場が開場していないので海の家が建たず、ごみの臨時回収場所等も設置されていないのでゴミがポイ捨てされている様です。
コロナ渦で多くの日本人の心もすさんでいったのでしょうか。
このようなニュースをめにすると本当に悲しくなります。
悲しいニュースを横目に今日も地方競馬の予想にいそしんでおります。
GWとお盆と年末年始は地方競馬の重賞が盛んに組まれているので予想が大変です。
大変なのですが、予想は苦ではありません。
それだけ競馬が好きなのだなっと改めて実感します。
水曜日は重賞レースが2つ行われるのですが、この時期では交流重賞のサマーチャンピオンの全馬診断と最終予想をしていきます。
今年のサマーチャンピオンには5頭のJRA所属馬が出走します。
ピンキリのメンバー構成ですが注目はコパノキッキングでしょう。
藤田菜七子騎手おのコンビで中央でも地方でも活躍している馬がこのレースに出走します。
今回はレジェンド武豊騎手とのコンビ結成なので陣営の勝負気配がビンビンします。
地方勢にとっては少し厳しい戦いになるでしょう。
それではサマーチャンピオンの全馬診断を行います。
1番 ヤマニンアンプリメ 牝6 56.0㎏ 川田騎手
GⅠ馬のJRA馬ってだけで買いでしょう。
さらに鞍上が父はこの地で調教師と奮闘している川田騎手。
彼にとっては地元でもあるので奮起しているはず。
ただ佐賀競馬場は特殊で内の方が砂が厚いのでこの枠はマイナスです。
このレースで3勝している川田騎手がどのような手腕で切り抜けるか楽しみです。
2番 キタノイットウセイ 牡10 52.0㎏ 山下騎手
笠松所属なのですが、年齢がさすがに厳しいでしょう。
3番 ナラ 牝4 520㎏ 兒島騎手
笠松所属ですが、交流重賞では力が足りていませんね。
4番 ダイチトゥルース 牡9 520㎏ 出水騎手
地元勢なので適性面は問題ないのですが、脳力が足りていません。
5番 サヴィ 牡6 56.0㎏ 和田竜騎手
JRA所属で前走オープンの天保山ステークスを勝利しています。
他のJRA勢ほどの実績はないものの、勢いと1400m適性はあります。
脚質的にも問題ないのでこのメンバーなら結果を出せても不思議ではありません。
6番 キャプテンハウテン 牡6 52.0㎏ 山口騎手
地元エースが登場します。
南関で様々な経験を積み佐賀に移籍してからは2戦2勝です。
JRA馬を迎え撃つ準備は整っている感じです。
鞍上は地元名手の山口騎手が騎乗するのも心強いです。
斤量の恩恵もあるので注目です。
7番 コパノキッキング セ5 58.5㎏ 武豊騎手
JRA所属馬で説明不要でしょう。
冒頭でも少し触れましたが、今回は奈七ちゃんではなく、レジェンド豊さんです。
実績的にもトップハンデを背負うのは仕方ありませんが、枠が微妙です。
この点をどう評価するかは最終予想をお楽しみにお待ちください。
8番 オイカケマショウ 牡6 52.0㎏ 川島騎手
地元勢ですがここは力不足ですね。
9番 ハクユウスターダム 牡7 52.0㎏ 竹吉騎手
地元勢ですがここは通用しないでしょう。
10番 ヒラソール セ4 55.0㎏ 萩野騎手
JRA勢なのですが、実績馬では無く勢いに乗っている感じです。
丁度1年前に路線変更して芝からダートに転向しました。
そこから条件戦を段階的に踏みオープンまで上り詰めました。
ダートでは馬券を外していない安定感はここでも武器になるか。
11番 ナムラムート 牡6 52.0㎏ 下原騎手
兵庫所属馬です。
JRAから兵庫に移籍してからは3戦3勝と負けなしです。
JRA在籍時の結果から考えると今回のメンバーは厳しい気もするが、52㎏の斤量に連勝の勢いは警戒したい。
12番 メイショテンスイ 牡3 53.0㎏ 酒井学騎手
JRA馬なのですが、53㎏で出走出来るのは大きいです。
斤量が軽いのは理由があるのですが、この斤量は販促級になるかも知れません。
ただ川田騎手が違う馬を選んでいるのでそれだけ勝算がないからともいえるので取り捨てが難しいです。
以上がサマーチャンピオンの全馬診断です。
ライブ配信で最終予想をやります！
過去5年を見ると、枠は外目の枠が有利。
5年すべての3着以内馬は、1頭が馬番5番より内枠、あと2頭が6番より外、10番までとなっています。
11番12番は評価が難しいところですが2番人気の12番シゲルカガが7着に敗れたりもあります。
母数が少ないので、微妙な所なので、5番から内で1頭、6番から外で2頭。
この組み合わせを基本に考えましょう。
内枠からは
1番ヤマニンアンプリメ
5番サヴィ
の2頭が考えるべき馬でしょう。
ヤマニンアンプリメは引き続き56㎏と斤量を背負います。
プロキオンSでも脚が止まったので、酷な斤量と言えます。
出身の川田騎手に替って、それなりの競馬は出来そうですが、勝ち切れるかどうかは。
昨年和田騎手はグランドボヌールで勝利しました。
和田騎手が連勝というイメージがないので、こちらも勝ち切るところまでは厳しいか。
6番より外に悩ましい馬が揃い、どこまで絞るかがポイントなりそうです。
6番キャプテンハウテンは南関時代に好走はありますし、2走前の1:26.4は通用していい時計です。
おそらく1番人気の7番コパノキッキングは1400に伸びた方が競馬がやりやすくなっているでしょう。
武豊騎手は盛岡で勝利しましたし、地方交流重賞だとやはり魅せてくれます。
10番ヒラソール
11番ナムラムート
12番メイショウテンスイ
この3頭も注意はしています。
現時点で7頭の馬をピックアップしているので、明日のライブ配信ではここから絞る予想で行く予定です。
展開を考えると、前が早くなりそうですし、実績馬は斤量を背負うので10番ヒラソール辺りが狙い目な気がしますが、どうでしょうか。
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