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【東京大賞典2020予想】オメガパフュームから相手は5頭!南関所属に期待!

有馬記念も終わり、中央競馬は激動の2020年が終わりました。
コロナウイルスの影響で春からはほとんどを無観客開催で行いました。
競馬界でも地方ではコロナウイルス感染したり、名馬が無くなったりと悲しいニュースが前半は多かったが、後半には3歳世代では2頭の3冠馬が誕生し、アーモンドアイ歴代最多となる芝GⅠ記録を樹立、ソダシが白毛馬としては世界初GⅠ獲得など明るいニュースが相次ぎました。
まだ2020年の競馬は終わったわけではありませんが、あなたの2020年の競馬はいかがだったでしょうか。
良くも悪くも記憶に残るシーズンだったとは思います。
2021年にはどんなドラマが待っているのでしょうか。
今から楽しみで仕方ありません。

しんみりした雰囲気になりましたが、2020年の競馬はまだ終わっていません。
中央競馬が終わっただけ、地方競馬は大晦日までレースがしっかり組まれています。
そして今回取り上げる東京大賞典は、2020年最後のGⅠレースです。
このレースが本当に最後のレースに競馬ファンも多いのではないでしょうか。
大井ダート2000mで行われます。
今年最後のGⅠタイトルを獲るのは誰なのか?
はたまた中央馬ではなく地方馬なのか、いろいろ意味で楽しみな1戦です。

この記事では東京大賞典の全馬診断を行い、最後に最終予想をお伝えします。
まずはいつも通り全馬を少しずつ見ていきます。

1番 テーオーケインズ 牡3 55.0㎏ 松山騎手
JRAからの参戦馬です。
3歳馬なので目立った戦績はないものの、世代ではそれなりの競馬をしています。
ただ今回は初めて事が多いので不安要素が多いです。
そして距離にも疑問があります。
3歳牝馬三冠を達成した松山騎手がどう騎乗するのか楽しみです。

2番 デルマルーヴル 牡4 57.0㎏ 戸崎騎手
こちらもJRAからの参戦馬です。
JRA馬ではあるもの、現在の主戦場はほとんど地方競馬なので適性面の不安はありません。
年齢的には全然走れる馬なのですが、善戦をするのですがワンパンチが足りない競馬が続いています。
前走の浦和記念の競馬も少し物足りなく感じました。
今回はどのような競馬をするのでしょうか。

3番 モジアナフレイバー 牡5 57.0㎏ 繁田騎手
地元馬です。
デビューから地方なので生え抜きの実力馬です。
こういう馬は無条件で応援したくなります。
昨年の3着馬なのですが、今年のメンバーは昨年よりかはラクにも感じるので展開次第では十分チャンスはある。

4番 ヒストリーメイカー 牡6 57.0㎏ 北村騎手
JRAからの参戦馬です。
再転入してから安定した競馬が続いているものの、勝ち切れているという感じではない。
今回は相手関係も強化されるので、普通に競馬をするだけでは馬券も難しい。
好調の北村騎手がどのようにエスコートするのかに注目したい。

5番 ダノンファラオ 牡3 55.0㎏ 川田騎手
JRAからの参戦馬です。
川田騎手は本当にダノンの勝負服が似合いますね。
テーオーケインズと同様に3歳馬だが、こちたは経験豊富で実績もあります。
同条件のジャパンダートダービーを制していることから適性面も問題ない。
古馬との対戦も経験済みである。
あとは古馬GⅠクラスで通用するか。

6番 ワークアンドラブ 牡5 57.0㎏ 笹川騎手
逃げ馬なのでペースを作る担当になるでしょう。
前走の逃げも完璧でしたし、笹川騎手のペース配分も素晴らしい。
相手関係強化ではあるものの、有力馬同士でやり合う展開になればノーマークで逃げ切る可能性も。
笹川騎手の手腕に期待したい。

7番 オメガパフューム 牡5 57.0㎏ M.デムーロ騎手
JRAからの参戦馬です。
このレースの3連覇を目指すので実績的にも能力的にもここは少し抜けている。
今年も崩れることなく安定した戦績を残していますし、宿敵不在の今回は結果を必ず残さないといけない。

8番 ノンコノユメ セ8 57.0㎏ 矢野騎手
年齢的には衰えが出てもおかしくないのですが、相変わらず元気なノンコノユメです。
馬名に似合わず非常にタフな馬です。
能力的に今年の手薄のJRA勢相手なら十分やり合えるでしょう。
ただ鞍上が乗り替わるので、相性が気になります。

9番 ウェスタールンド セ8 57.0㎏ 藤岡佑騎手
JRAからの参戦馬です。
この馬も年齢的にはおじいちゃん馬ではあるものの、まだまだ衰えていません。
さすがに中央の一線級では厳しくなってきたが、地方ならまだまだ勝ち負け出来ます。
あとはこの年齢で初大井が対応できるかどうか。

10番 ハナズレジェンド 牡7 57.0㎏ 坂井騎手
JRAからの参戦馬です。
芝は全く走りませんでしたが、前走ダートを走って勝利したので、ダートの方が合っているのは証明できました。
ただ今回はGⅠで舞台は地方なので砂の質も中央とは違う。
いきなり好走出来れば遅咲きの化け物となるがどうか。

11番 ノーブルサターン 牡6 57.0㎏ 服部騎手
今年中央から地方に移籍しましたが、まだ地方んになじめていない。
そんな状況ではここでは通用しない。

12番 クロスケ 牡5 57.0㎏ 町田騎手
戻ってもダメ。
一体どの条件なら走るのか。

13番 ナイトオブナイツ 牡7 57.0㎏ 千田騎手
移籍初戦がGⅠというのは陣営も思い切った戦略だ。
ダート未経験なので走ってみないと未知な部分が多い。
正直評価に困る1頭である。

14番 カジノフォンテン 牡4 57.0㎏ 張田騎手
勝島王冠でノンコノユメを破ったのは素晴らしい。
フロックではないことを証明するためにも今回はベストな舞台である。
ここでも勝利出来れば、間違いなく来年はこの馬の年になる。

15番 エイシンスレイマン 牡6 57.0㎏ 松崎騎手
力不足なのは明白なのでケガなく無事にゴールしてほしい。

16番 ミューチャリー 牡4 57.0㎏ 御神本騎手
今年はハイレベルなレースで常に頑張ってきました。
結果としては悔しかったでしょうが、能力はしっかり証明しました。
今回はJRA勢が手薄なことを考えると、今まで通りの競馬が出来れば楽しみである。

以上が東京大賞典の全馬診断です。
次に最終予想に入っていきます。

最終予想

チャンピオンズCからの出走馬不在で、JRA勢は層が薄い。
オメガパフュームは信頼も、その他は見劣りでしょう。

南関勢に期待します。
印はこんな感じです。

馬券は馬複流し

軸馬:7
相手:3,6,8,14,16

シンプルにいきましょう。



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◎マイルCS   →6,440円/115%

◎エリザベス女王杯→17,040円/355%

◎菊花賞     →14,000円/280%

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◎浦和記念    →11,200円/224%

◎東スポ杯2歳S →15,910円/310%

◎姫路S     →17,000円/340%

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◎京都大賞典   →13,120円/234%

◎東京盃     →17,600円/352%

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◎ブエナビスタC →20,400円/425%

◎セントウルS  →54,720円/912%

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