悲しいニュースが執筆中に入ってきました。
昨年の阪神ジュベナイルフィリーズに出走し九州産馬としてヨカヨカとともに注目を集めたルクシオンが死亡しました。
調教中の事故とのことですが、骨折した箇所が運悪く、手術が出来ない場所だったため安楽死の措置が取られたようです。
これから3歳牝馬のクラシック戦線でもヨカヨカともに盛り上げてくれるはずだった乙女がこんな形でもう見れなくなるのは辛いですね。
ただこれが競走馬の負の部分でもあります。
競走馬は早く走るために改良された馬なので、人間では手が届かない部分がどうしても生まれてしまいます。
私たちが毎日見ているサラブレッド達にいつ訪れてもおかしくないのです。
牝馬なので繁殖の道もあっただけに非常に悲しいですが仕方ないです。
大きな舞台へと続く夢の続きは天国で自由に走れることを祈ります。
気が付けばもう1月も終わろうとしています。
早いですね。
コロナの影響もあるかも知れませんが、今月は緊急事態宣言などもありあっという間に1ヵ月が過ぎようとしています。
そして1月が終わるということは今年初のGⅠレースが行われる時期でもあります。
中央GⅠはまだ先ですが、地方で交流GⅠ川崎記念が行われます。
東京大賞典と中央GⅠフェブラリーステークスの間に行われるので、今年は10頭とGⅠとは思えない出走頭数ですが。なかなかのメンバーが集まりったので見応えがあるレースになりそうです。
まずはいつも通り全馬を少しずつ見ていきます。
1番 カジノフォンテン 牡5 57.0㎏ 張田騎手
東京大賞典は驚きの結果だった。
JRA馬相手にあんな競馬出来る地方馬が眠っているとは思わなかった。
確かに展開に恵まれた部分はあったが、それでも評価は崩れない。
今回は得意の川崎が舞台な上に相手関係も少しは楽になるので初GⅠ獲得なるか。
2番 ハナズレジェンド 牡8 57.0㎏ 坂井騎手
JRA馬でダートに転向して好走したのでいきなり前走GⅠに挑戦しました。
東京大賞典では7着でしたが、上がり最速などの見せ場は作りました。
たださすがにまだGⅠの器ではない。
まずはGⅡ、GⅢの重賞からか。
3番 タービランス 牡8 57.0㎏ 笹川騎手
力はあるものの、交流重賞では結果を残せていない。
一昨年あたりで一度挑戦しても良かったと思うのだが。
前々走の浦和記念の競馬を見ていると逆転出来るとまでは考えられない。
ただ今回は一度も連を外していない得意の川崎なので、得意舞台でどこまでやれるか。
4番 ダノンファラオ 牡4 56.0㎏ 川田騎手
先出のカジノフォンテンと違いこちらは悪い意味で驚かせれた。
前走の東京大賞典では12着と自身2度目の2桁着順に終わった。
陣営もここは仕切り直しの一戦と考えているだろう。
今回は良い枠に入ったのですんなり自分の得意な展開に持ち込めそうなだけに軽視は禁物。
5番 メイショウオオゼキ セ11 57.0㎏ 山口騎手
さすがにこのメンバーでは掲示板も厳しいでしょう。
軽視で良いでしょう。
6番 ミューチャリー 牡5 57.0㎏ 御神本騎手
昨年の4着馬ではあるものの勢いがあまり感じられない。
交流重賞なのでJRA馬の方がどうしても良く見えてしまう。
ただ御神本騎手がずっと騎乗しており苦楽を共有しているだけに、最大限の力を引き出すことが出来れば昨年同様の好走に期待は持てる。
抑えで余裕があれば。
7番 デルマルーヴル 牡5 57.0㎏ 吉田騎手
JRAからの参戦で昨年3着と結果を残している。
ただ一昨年は他のレースでも結果を残していたが、昨年の後半から落ち目である。
人気以下になることはないが、馬券に絡むこともない。
心機一転で吉田騎手に乗り替わるが吉と出るか凶とでるか。
8番 オメガパフューム 牡6 57.0㎏ M.デムーロ騎手
昨年末に東京大賞典3連覇したのは記憶に新しいです。
今回のメンバーでいえば能力・実績ともに頭一つ抜けている。
ただなぜこのレースを使うのだろうか。
フェブラリーステークスの前に一度使いたいとも思えないので出走の真意が読めない。
さらにここに来て川崎競馬は初参戦と課題も残る。
全幅の信頼を置くのは危険かもしれない。
9番 ロードブレス 牡5 57.0㎏ C.ルメール騎手
JRA馬でダートに転向してからは絶好調の戦績を残している。
ダートは7戦して1着5回、2着1回、4着1回とまだまだ@可能性を感じることの出来る戦績である。
そして三浦騎手からC.ルメール騎手への乗り替わり。
これは明らかに陣営は勝負をしに来ていると考えることもで出来る。
どこまで通用するか楽しみである。
10番 マインシャッツ 牡8 57.0㎏ 吉原騎手
馬柱だけ見ると7連勝が目立つが、あくまでも金沢競馬の話なので南関でその戦績が通用するのかは微妙。
トップ騎手の吉原騎手を手配しているが、中央在籍時の戦績などを考えると、ここでの好走は考えにくい。
以上が川崎記念の全馬診断です。
次に最終予想に入っていきます。
いきなりですが印からいきます。
◎1番カジノフォンテン
○8番オメガパフューム
▲4番ダノンファラオ
△9番ロードブレス
穴3番タービランス
×6番ミューチャリー
×7番デルマルーヴル
本命はカジノフォンテン。
大井の東京大賞典であれだけの競馬ができれば、得意の川崎なら更に前進です。
オメガパフュームは左回りは右回りほどの安定感はないので付け入る隙はあるでしょう。
相手筆頭は地力の高さは侮れないオメガパフューム。
以下、展開の助けはありそうな4番ダノンファラオ、差のない9番ロードブレス。
3番タービランス、6番ミューチャリー、7番デルマルーヴルも能力的な差はなく、配当妙味が出てくるので手広く抑える。
馬券は2着に中穴期待で馬複流し。本命サイドが来てガミったら仕方なしの予想です。
地方無料『南関決死隊』
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