【報知グランプリカップ2021最終予想】サルサディオーネ逃げ切り!

プロ野球のキャンプが本格化しています。
ルーキーたちも活躍しているなか、競馬ファンとして注目しているのはやっぱり楽天の田中将大投手ですね。
8年ぶりに古巣である楽天に復帰した田中投手ですが、競馬ファンならそんな感覚があいているとは思えませんよね。
大リーグがオフの時は日本の競馬番組に出演していたりしていたので、日本球界にいるなら秋GⅠは生の予想が聞けそうですね。
もちろん本業である野球の方も注目です。
アメリカで培った技術を日本でも見せてほしいです。

11日は建国記念日なので祝日です。
この祝日に合わせてなのか、今週の南関はイレギュラーな重賞開催ですね。
木曜日の船橋メインはダイオライト記念のトライアルでもある報知グランプリカップが行われます。
このレースは優先出走権が乱発されるレースなので、各陣営かなり勝負気配高めです。
さらにメンバーも好メンバーが集まったので組み合わせ次第では、高配当が期待出来そうです。

まずはいつも通り全馬を少しずつ見ていきます。

1番 インペリシャブル 牡4 56.5㎏ 御神本騎手
久しぶりではあるもののリフレッシュ出来ていれば、能力的には十分通用する。
スピードタイプで枠も良いところに入ったので、走れる状態であればここでも楽しみな存在である。
御神本騎手に乗り替わるのも良いポイントです。

2番 アクアリーブル 牝4 54.5㎏ 吉原騎手
勝ち切るイメージはないのですが、どんなレースでもどんな展開でもしっかり馬券に絡んでくる馬です。
牝馬なので54.5㎏で走れるのは大きいです。
ただ矢野騎手が別馬を選んでおり、吉原騎手がテン乗りというのも気になるところです。

3番 リンゾウチャンネル 牡5 56.5㎏ 酒井騎手
南関に移籍してからはパッとしなくなりました。
好走と凡走を繰り返しています。
順番的には今回は凡走なのだが、このメンバーなら十分通用する。
重賞レースは最後が甘くなるが、初コンビの酒井騎手が上手くエスコートしてくれればチャンスはある。

4番 エメリミット 牡4 56.5㎏ 山口騎手
燃え尽き症候群なのか、3歳時の時に期待された活躍が見られません。
ジャパンダートダービーで戦意喪失したのか、近2走の競馬を見ても復調気配は感じません。
近2走よりも相手が揃ったレースなのでここで完全復活は厳しいか。

5番 グレンツェント 牡8 57.5㎏ 森騎手
南関のマイル路線を引っ張る存在です。
地方に移籍して水を得た魚のように活躍しています。
前走は展開的には最悪でしたが、それでも能力だけでなんとか2着までにまとめた。
1800mは久々ではあるが、もともとこなしていた距離なので問題ない。
あとはこの斤量がどう影響するかだけでしょう。

6番 ヤマノファイト 牡6 56.5㎏ 小杉騎手
南関→門別→南関と南関に復帰しました。
まるで冒頭で話題にしたマー君です。
しかしこちらは以前ほどの活躍が見込めず。
復帰戦であれだけ負けると、今回の相手では厳しいでしょう。

7番 ブラヴール 牡4 56.5㎏ 本橋騎手
どうしても後ろから行くタイプの馬なのである程度の展開の助けが必要。
前走のような展開になるときつい部分があるが、まだまだ伸びしろは十分。
叩き2戦目なので上積みにも期待したい。

8番 サルサディオーネ 牝7 54.5㎏ 矢野騎手
昨年の勝ち馬なので適性面は問題ない。
牝馬なので斤量面での恩恵もあり、今年も抜けた存在がいないので展開が向けば連覇の可能性もある。
得意舞台で今年も逃げられるか。

9番 ゴールドホイヤー 牡4 56.5㎏ 山崎騎手
羽田盃の勝ち馬なのですが、以降は凡走が続いている。
メンバー的にも展開が向くとも思えませんし、近走の競馬からは好走するとも思えない、
今回も厳しい競馬になるだろう。

10番 コパノジャッキー 牡6 56.5㎏ 藤田騎手
安定感は相変わらず抜群です。
今回は距離延長が課題になりそうではあるが、展開が向けば距離もさほど気にならないか。
初コンビを組む藤田騎手のエスコートにも注目したい。

11番 マインシャッツ 牡8 56.5㎏ 張田騎手
金沢時代の戦績はほぼパーフェクト。
前走は移籍初戦でいきなりの交流GⅠなので参考外だが、根本的に南関と金沢の競馬レベルの差があるので、どこまで通用するのか未知数である。
時計面や前走の競馬を見る限りでは通用しないだろう。

12番 コズミックフォース 牡6 56.5㎏ 笹川騎手
中央時代にはダービー3着の実績がある馬なのでもともとの能力は高い。
それはダートでも変わらず、地方の馬場の方が合っているので移籍後の戦績は素晴らしいの一言。
重賞レースでも自分の競馬が出来ればいい結果を残せてくれそうです。

13番 チャイヤプーン 牡6 56.5㎏ 石崎騎手
重賞レースでは力不足なので、今回のメンバーなら掲示板も難しい。

14番 マイネルクラース 牡7 56.5㎏ 町田騎手
ワンパンチ足りない競馬が続いています。
決して弱いわけではないのですが、馬券にも絡みきれない。
今回久しぶりに町田騎手が騎乗するのでいいスパイスになれば。

以上が報知グランプリカップの全馬診断です。
次に最終予想に入っていきます。
今回はいつもと違ってデータを紹介します。

勝ち馬血統
過去3年の勝ち馬は5代前までにRaise a NativeとNearcticを持ち、どちらかはクロスがある。
代表的なところでは、Raise a Nativeはミスプロが該当します。
Nearcticはノーザンダンサーの父なので、6代7代に遡ればかなり持っていますが、5代となるとゴールドアリュールやパイロが持っています。
→サルサディオーネ、マインシャッツ
穴チャイヤプーン(Northern Dancer 5 x 5 x 5 x 5、Mr. Prospector 5 x 4)

3着以内馬の実績
4歳5歳で羽田盃・東京ダービー勝ち馬
タービランス、ヤマノファイト、ハセノパイロ、キャプテンキング等
→エメリミット、ゴールドホイヤー

リピートレース
タービランス2着→1着、ムサシキングオー2着→2着etc
→サルサディオーネ

人気
過去5年3着以内馬が5番人気以内の堅めの決着が4回

展開予想
サルサディオーネが単騎逃げ。
リンゾウチャネルが番手から。
以下、先行勢も多くサルサディオーネを先頭に、前々で運ぶオタマジャクシ型の隊列になりそうです。
ただ、ペースはどうでしょうか。
サルサディオーネを暴走させるほどのハイペースになるとは思えませんが、一応そっちの警戒もしておきましょう。

◎8番サルサディオーネ
54.5kgで出走できますし、得意な船橋ならそのまま残しそうです。
素直に地力上位。ここから入りましょう。

○5番グレンツェント
展開的には先行勢は全滅と思われるので、展開的にはハマるでしょう。
逃げのサルサディオーネを捉えきれるかどうか。
距離は200m伸びるのは悪くないと思いますが、船橋マイル戦での走りっぷりはイマイチなので、勝つにしても突き抜ける場面は無さそうです。

▲7番ブラヴール
この馬は船橋だと思います。
決め手を生かせるスパイラルカーブですし、後方一気の競馬がしやすいでしょう。
叩き2走目、上昇があればここで一気に通用まであるとみます。

△12番コズミックフォース
移籍後が堅実な競馬で強さを見せています。
前走でリンゾウチャネルを格下のような扱いでしたので、力は当然通用すると見ます。
外枠なのでペース配分も問題なさそうですし、3連系では必ず加えたい一頭ですね。

×11番マインシャッツ
×13番チャイヤプーン
血統予想で穴馬を狙いましょう。

馬券は馬複・3連複

馬複流し
8-5,7,12

3連複フォメ
5,8-5,7,8,12-5,7,8,11,12,13

これでいきましょう。

佐賀記念2021無料予想



先日はシルクロードS2年連続的中!

今週は中央地方と重賞無料公開です!

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《無料予想》シルクロードS

買い目合計15点300円計4500円

3連複40.8倍→12,240円獲得

《無料予想》東京大賞典

ワイド2点5,000円→7,200円

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2020年は地方重賞(無料)で

羽田盃、大井記念、東京盃

スパーキングLC、戸塚記念

浦和記念回収率110~380%

◎1月は無料情報好調でした

1/31 東京4R→14,000円獲得

1/30 小倉6R→9,000円獲得

1/24 小倉8R→12,000円獲得

1/16 中京9R→10,500円獲得

1/09 中京9R→19,000円獲得

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14日【京都記念】

11日【佐賀記念】

それぞれ無料公開です!

祝日日曜とここで勝って祝杯あげましょう!

→佐賀記念+京都記念の無料情報

中央は前夜、地方は当日買い目公開、要注目です!

frankelkeiba