寝不足です。
私と同じ方、多いのではないでしょうか。
男子ゴルフの松山英樹選手が、日本人男子としては初めてメジャーを制しました。
ゴルフを知らない方でもグリーンジャケットを最後に勝者が着る大会と言えば思いつくのではないでしょうか。
ゴルフが詳しいわけではないのですが、日本人初快挙と今までの優勝者の名前を見ればこの勝利がいかに凄い事なのかわかります。
これからゴルフ人口が増えそうですね。
寝不足ではあるものの、地方競馬の予想は待ってくれません。
今週も地方競馬は3日間連続で重賞レースが行われます。
初日は大井競馬場1800mで行われるブリリアントカップです。
今年は例年に比べて豪華なメンバーが集まりました。
正直、展開次第では勝ち馬が変わってくるのではないかって思っています。
まずはいつも通り全馬を少しずつ見ていきます。
1番 ブラヴール 牡4 57.0㎏ 笹川騎手
自分の競馬のパターンがなかなか出せていません。
直線の長い大井コースに替わるのはプラスです。
持ち味を出し切ればこのメンバーでも狙えるのではないでしょうか。
2番 インペリシャブル 牡4 57.0㎏ 森騎手
まさかの森騎手が騎乗。
これは陣営が勝負に出た証拠ではないのか。
昨年の優駿スプリント以来のコンビではあるものの、森騎手は地方騎手の中で最も信頼できる騎手なだけにこの再結成は期待が大きい。
インペリシャブル自身もこのコースは得意コースなので、ロスなく自分の競馬が出来れば。
3番 エメリミット 牡4 57.0㎏ 山口騎手
近走は全く結果を残せていません。
今回はさらに相手関係大幅強化なので、今まで以上に厳しい競馬になる。
4番 サルサレイア 牝5 55.0㎏ 町田騎手
移籍してもパッとしません。
戦績からもムラがあることが分かるので馬券的には評価が難しい。
相手関係的にはもちろんだが、順番的にも今回は凡走の可能性が高いと考えるがどうか。
5番 ミスディレクション セ7 57.0㎏ 的場騎手
前走の競馬を見る限りではダートでもそれなりやれそうですね。
ただ今回はメンバーが全く違う。
前走以上にタイトな競馬になるので、ついていくのでいっぱいか。
6番 トーセンブル 牡6 57.0㎏ 本田騎手
大井へコース替わりするのは歓迎。
しかし距離が少し短い。
メンバーはかなり手強いので、マイナスが命取りにならなければいいが。
7番 ブレスジャーニー 牡7 57.0㎏ 石崎騎手
距離延長でどうかって感じです。
現状ベストは1600mなのは明白で、距離延長に相手関係強化はクリアしないといけない条件が多い。
初コンビの石崎騎手がどのようにエスコートするか。
8番 キャプテンキング 牡7 58.0㎏ 和田譲騎手
前走フジノウェーブ記念で1年10か月ぶりの重賞勝利。
陣営としてもここで勢いをつけて大きな所を狙い所だろう。
一昨年の勝ち馬なので条件は問題ないのですが、年齢を重ねて今は少し長いと感じる。
9番 ハセノパイロ 牡6 57.0㎏ 張田騎手
馬体重が絞れてこないのが痛い。
本来はもう少しスリムな馬なのだが、今はこの馬体重がいいのか。
コンスタントに休みなく使われているので、そろそろ疲れが出ないかも心配である。
10番 ナムラアラシ 牡8 57.0㎏ 今野騎手
転厩2戦とも見せ場なし。
重賞レースと言うこともあったのかも知れないが。
今回も強者が揃ったので掲示板も厳しいでしょう。
11番 サブノクロヒョウ 牡8 57.0㎏ 矢野騎手
年齢による衰えなのか、近走は全く競馬になっていない。
オープンでも走れていないのはいただけない。
重賞では足りない競馬が続いているだけに、ここでも厳しいか。
12番 リンゾウチャネル 牡5 57.0㎏ 酒井忍騎手
移籍してからは実力を出し切れていないのか中途半端な競馬が続いている。
酒井騎手との相性はかなり良いので、昨年のリベンジになるか。
嵌れば怖い存在です。
13番 フィアットルクス 牡6 55.0㎏ 本橋騎手
大井での戦績は(13:2:0:1)とパーフェクト。
ミスター大井と言えるのではないだろうか。
さらに55㎏で出走できるのも大きい。
ただ相手関係は一気に上がるのでどこまでやれるか。
14番 ストライクイーグル 牡8 58.0㎏ 御神本騎手
昨年のこのレースの勝ち馬。
インパクトのある勝ち方なのでもちろん今年も注目株。
ただ今年の2戦は良いとは言えない。
激変がないと好走は厳しいかも知れない。
15番 ゴールドホイヤー 牡4 58.0㎏ 山崎騎手
復活すれば面白い存在です。
昨年の雲取賞と羽田盃を制したコースなので得意コースです。
復活してこれば能力的にも勝ち負けか。
ただ58㎏が気になります。
16番 ノーブルサターン 牡7 57.0㎏ 真島騎手
南関では結果を残せていないが、名古屋では安定した戦績を残しています。
レースの内容も決して悪くない。
大外から自分の競馬が出来れば複勝圏内に来ても驚けない。
以上がブリリアントカップの全馬診断です。
次に最終予想に入っていきます。
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全体感としては高速決着になりそうです。
月曜の大井もやや時計の早い競馬でした。
持ち時計、そして前走でスピード競馬をした馬を中心にいきます。
◎15番ゴールドホイヤー
前走で復調でしょう。
昨年の羽田盃勝ち馬で季節的にも合います。
レースを引っ張る馬が何頭かいますので、それらを気持ちよく捉えて突き抜ける競馬になるとみます。
ゴールドホイヤーは2着3着の無い馬で、勝つか負けるかハッキリするタイプです。
ここは1着固定で勝負。
○8番キャプテンキング
前走フジノウェーブ記念で勝利と、短い距離を使ってスピード強化です。
2年前も同じローテで勝利しており、体勢は十分でしょう。
3連系の2着3着で買いましょう。
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前走マイルを使って敗れたものの時計を詰めてきました。
前哨戦として次につながる競馬だったと思います。
人気は大きく落としそうですが、馬券の端っこに加えていきましょう。
▲2番インペリシャブル
持ち時計1位です。黒潮盃の競馬が秀逸で一発あるとすればここでしょう。
△5番ミスディレクション
前走マイルで時計勝負にまずまず対応できていました。
いい準備ができたと思います。叩き2走目、一変有れば。
△12番リンゾウチャネル
昨年が大きく負けているので買い難いのですが、近走は競馬が充実しており押さえます。
×13番フィアットルクス
人気の一角ですが、叩き3走目でパフォーマンスを落とす傾向があるので、評価は低目で入ります。
×10番ナムラアラシ
強調材料はありませんが、勘ピュータが言っているので。
馬券はゴールドホイヤー1着固定、キャプテンキングの2着3着でいきましょう。
3連単1・2着固定
15→8→2,5,10,12,13、穴
3連単1・3着固定
15→2,5,10,12,13、穴→8
合計12点ですね。
穴馬は馬券を買うタイミングで違うと思ったら外します。
好メンバーが揃った一戦です。
観戦も楽しみましょう。
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