青葉賞を予想していきましょう。
名伯楽藤沢和雄調教師も2021年のダービーが調教師生活最後のダービーとなります。
東京の馬場は先週の様子と週中の雨から考えますが、そんなに悪くないと思います。
逃げ先行馬もそれなりにいますので、淡々としたレースで流れていくのではないでしょうか？
そうなると、リズムよく刻んで終い伸びてくる馬か、逃げ先行で最後まで脚が止まらない馬が予想の中心となります。
地力で抜けた馬はいないので、その辺を踏まえてボックスで的中を目指しましょう。
◎10番キングストンボーイ
藤沢和雄調教師にとって、最後の青葉賞となります。
藤沢ダービーと言われるほど、このレースでは印象深い馬が多いです。
2年前2着ランフォザローゼス、3年前の勝ち馬ゴーフォザサミット。
近年でも好走はありますので、昨年は出走がなかっただけに、今年は巻き返し必至でしょう。
前走共同通信杯は勝ち馬が皐月賞を制しました。
レベルの高い一戦で上がり最速ながらも4着でしたので、今回のメンバーなら勝ち負けまでは持ってくると見ます。
○2番ワンダフルタウン
京都2歳S以来ですが、追い切りはまずまず動いています。
新馬戦もダノンザキッドの2着ですから、いきなりでもそれなりに走れるタイプでしょう。
内の好位を追走しながら終い抜け出しを狙ってどこまで伸びるか。
ここで和田騎手が勝つようなら天皇賞のディープボンドを消すつもりなので、ある意味激走を期待します。
▲3番ノースブリッジ
中京と中山でどちらも逃げて上がり最速。地力の高さを証明しています。
そんなにキレる脚ではありませんが、しぶとく伸びているので青葉賞に合いそうな気配です。
△15番リーブルミノル
追い切りの動きは良かったです。
三浦騎手もこれくらいの人気なら気楽に走ってくれるでしょう。
前走アザレア賞は過去10年で3勝（出走は9頭）と好走率の高い前哨戦です。
データからも買いでしょう。
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東京での好走を素直に評価します。
前走は中山も合わなかったレースで、距離も伸びた方が良さそうです。
好位2列目からの競馬になると見ますが、東京なら最後まで脚が止まらないでしょうし、消耗戦になっても対応できそうです。
こちらも追い切りはまずまずで連戦の疲れはなさそうです。
印は以上5頭です。
馬券は手堅く馬連ボックスです。
2,3,10,15,穴
この10点でいきましょう。
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