中央の春GⅠもあと残すは数戦です。
本当にあっという間に終わってしまいます。
今週のオークスは牝馬クラシックの2戦目です。
注目はソダシですね。
白毛で初めてGⅠを制したあのソダシです。
いまだデビューから負けがないソダシです。
昨年はデアリングアクトが無敗で牝馬クラシック三冠を達成しましたが、今年もソダシがソレを達成する可能性は十分あります。
さらにソダシは白毛というアイドルホースには重要な目立つポイントがあるので、デアリングよりも人気を集めそうですね。
某競馬育成アプリでも出てきそうですね。
もちろん当ブログでもしっかり取り上げます。
今週の地方競馬は非常にまったり開催です。
重賞レースは1本のみです。
そのレースが水曜日大井11Rで行われる大井記念です。
大井競馬場2000mで行われるレースです。
地方を代表するコースでメンバーもなかなかのメンバーが集結しました。
フルゲートになったので、予想も配当も楽しめそうです。
さぁ、それではいつも通り全馬を少しずつ見ていきます。
1番 ストライクイーグル 牡8 57.0㎏ 森騎手
最内枠に入れたのは非常にラッキーではあるが、近走の戦績から強気にはなれない。
3走ぶりに森騎手が騎乗してくれるのは心強いが、昨年の覇者というオーラは感じない。
2番 クロスケ 牡6 57.0㎏ 石崎騎手
再転入後は中距離よりもマイル以下で結果を出している。
以前は黒潮盃などで勝利しているのでもう少し長い距離でも対応できそうなのだが。
初コンビの石崎騎手が新しい一面を引き出してくれれば、走れない距離ではないがどうか。
3番 タービランス 牡8 57.0㎏ 笹川騎手
昨年の2着馬なので適性面に問題はない。
前走ではかしわ記念を勝利したカジノフォンテンと好勝負を演じている。
8歳馬ではあるが、強敵相手でもしっかり結果を残しているのは高評価している。
今回は相手関係もラクになり、ベストの中距離に戻るので崩れる事が想像出来ない。
4番 テルペリオン 牡7 57.0㎏ 藤本現騎手
前走の好走は驚いた。
中央時代には1800m～2000m越でも結果を残しているので、距離は問題ない。
能力的には十分やれることは前走で証明は出来たので、前走くらいの競馬がここでも出来れば楽しみである。
5番 ノーブルサターン 牡7 57.0㎏ 矢野騎手
脚抜きが良い馬場の方が良いので、今週の天候はノーブルサターン向きの馬場になりそうである。
前走の内容も非常に良かったですし、適性面も問題ない。
矢野騎手に乗り替わるのは強化と見ている。
ノーマークで競馬が出来れば面白い。
6番 ロードクエスト 牡8 57.0㎏ 山崎騎手
地方に移籍して今回が初戦となる。
中央では芝を走っていたので、いきなりのダートはどうなのだろうか。
中央時代にもダートは経験があるが凡走しているのでダートは向かない可能性が高い。
芝で培ったスピードを活かせる様な脚抜きの良い馬場になればチャンスがあるか。
7番 ハセノパイロ 牡6 57.0㎏ 保園騎手
年々戦績が落ちている。
全盛期の様な競馬を見ることはもうないでしょう。
自己条件でも厳しいのに、このメンバーで好走するのは難し過ぎる。
8番 ホーリーブレイズ 牡7 57.0㎏ 真島騎手
移籍初戦の東京記念トライアルを勝利しているので、適性面に心配はない。
ただ以降の戦績があまりパッとしません。
復調気配を感じた前走から間隔も空いているので状態面に心配がある。
今年初戦というところも気がかりである。
9番 ナイトオブナイツ 牡8 57.0㎏ 千田騎手
今年に入って6戦しており、ローテーションも非常にタイトである。
基本的には短距離よりの馬がいきなり2000mは厳しい。
転厩してからも結果を残せていないのでここは静観か。
10番 ミューチャリー 牡5 57.0㎏ 御神本騎手
馬柱だけ見ればここは断トツである。
近5走は全てGⅠレースで2走前は中央ダートGⅠフェブラリーステークスで7着なので本当に能力の高い馬である。
ただ気になるのは前走のかしわ記念での末脚が不発だったこと。
さらに中1週での出走なので状態面がどう判断するかで取捨が変わるだろう。
11番 マルカンセンサー 牝6 55.0㎏ 張田騎手
紅一点の存在ですが、牝馬とは思えないタフな馬なので混合戦でも結果を残しています。
昨年は4着とあともう一歩のところでした。
このことから適性面は問題ないといえるが、去年よりも相手関係はきつい印象がある。
どこまでやれるか楽しみな存在だ。
12番 スギノグローアップ 牡8 57.0㎏ 和田譲騎手
ここ最近は秋にしか結果を残せていない。
最近の競馬を見ていても好走する兆しが見えない。
相手関係も強化されるので、ここは厳しい。
13番 ミスディレクション セ7 57.0㎏ 西騎手
転厩初戦は好走出来たが、以降は結果を残せていない。
前に行けるのは良いが、抜けた先行力があるわけではないので後手を踏む可能性がある。
相手関係も強化なので難しい競馬になるでしょう。
14番 ドリームキラリ 牡9 57.0㎏ 藤田騎手
中央からの転厩初戦でロードクエストとは違いダートで経験を積んでいるので、適性面は問題ないが地方の馬場が合うかは未知数である。
年齢を重ねて中距離よりも短距離傾向になっているので距離延長はマイナスか。
15番 フィアットルクス 牡6 57.0㎏ 本橋騎手
中央は未勝利で終わったが、地方に移籍してからは(14:2:0:1)というとんでもない戦績です。
地方の馬場の方がフィットしている可能性が高い。
前走初重賞制覇、4連勝とこのメンバーの中で間違いなく一番勢いに乗っている。
今回は相手よりも唯一馬券を外した距離が鍵になりそうだ。
16番 アングライフェン 牡9 57.0㎏ 今野騎手
大外枠に入ってしまったが、フィアットルクス同様に今勢いに乗っている。
オープンでの結果なので今回の相手にどこまで通用するか楽しみである。
以上が大井記念の全馬診断です。
次に最終予想に入っていきます。
ここはタービランスやフィアットルクスが来るレースでしょう。
それを買っても良いのですが、多少の浪漫は求めたいところです。
過去3年の勝ち馬
ストライクイーグル、モジアナフレイバー、リッカルドに共通するのが、ViceRegent持ちである点です。
今年の出走馬の中では2頭該当し、昨年の勝ち馬ストライクイーグルがいますが、狙うのはもう一頭。
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前走57kgで2着なら悪くはありません。
しかも馬体重は+9kgと増やしての結果です。
これ、一発あってもおかしくないというところから、買える材料を無理くり探してきました！
という予想です。
にわか血統予想でかつては黒潮盃のインペリシャブル（10番人気）1着等を指名した実績もあります！（馬券が当たったとは言っていない）
今回も一発狙っていきましょう！
ViceRegent内包馬はここだ → ◎人気ブログランキングへ
○15番フィアットルクス
▲3番タービランス
どちらも大井2000mでの勝ち鞍ない状況ですが、この2頭が抜けているでしょう。
適性やローテからもここは押さえるべきと考えます。
穴14番ドリームキラリ
1年以上ぶりでないとは思いますが、匂うので。
馬券は変則ボックスで
馬連 3-15
ワイドフォーメーション
◎,14－◎,3,14,15
（5点）
単勝◎人気ブログランキングへ
これでいきましょう。
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