11日は門別でフルールカップ、佐賀で霧島賞と各地の重賞がありますが、南関船橋で予想をしていきます。
フルールカップはレース発走が20:40なので、ライブの勢いでやるかやらないか決めましょう。
東京オリンピックが終わりました。
開催前は賛否両論ありましたが、終わってみてば良かったと思えるオリンピックでしたね。
盛り上がり度だけ考えるとやっぱりこの状況下なので少し欠けたかも知れませんが、こんな制限がありまくる開催の中では十分に盛り上がったのではと思います。
問題はココからです。
感染がどれだけ爆発しているのか。
無事にパラリンピックが開催されるのか。
いろいろ問題点がありますね。
政府はオリンピックの勢いで選挙に望みたいみたいですが、国民はそんなに甘くないとおもうのですが。
私たちに出来ることは感染対策の基本を徹底的に行う事だけですね。
今週の地方競馬はお盆ウィークのためいろんな開催地で様々な重賞レースが行われます。
社会はまだお盆休みではありませんが、カレンダー上仕方ない開催なのかも知れません。
重賞レースはいっぱい開催されているのですが、個人的にはメンバー的にもあまり面白く無いかなっていうのが率直な意見です。
なので11日水曜日は個人的に面白そうなレースを選択しました。
それは南関の船橋のメインである千葉日報賞です。
重賞レースよりも面白いメンバーが揃ったと思います。
メンバーも混戦なので配当にも期待出来るので、お盆休みにむけて臨時ボーナスを取得したいです。
それでは、いつも通り全馬を少しずつ見ていきます。
1番 リュウノセンター 牡7 57.0㎏ 真島騎手
最内枠を引き当てることが出来た。
近2走は結果を残せていませんが、船橋1700mの適性面は問題ありません。
窮屈な競馬になる可能性もあるが、スムーズな競馬が出来れば巻き返しに期待出来る。
2番 クラトリガー 牡7 57.0㎏ 篠谷騎手
展開的には向きそうだが、さすがに力不足。
まずは自己条件で勝利してほしい。
3番 サバンナロード セ8 57.0㎏ 藤本騎手
実績は劣るものの、船橋は(1:0:1:0)と馬券率100％と好相性の舞台。
1600mまでしか経験はないものの、1700mなら問題ない。
同型馬との兼ね合いも心配だが、コース相性を活かしてどこまで。
4番 クインザヒーロー 牡8 57.0㎏ 澤田騎手
いつ走るのか全くわからない。
ただ連続して好走する可能性は低い。
メンバーを考えても好走は厳しいか。
5番 アギト 牡5 57.0㎏ 内田利騎手
久しぶりの船橋ではあるが、船橋は掲示板を外したことのない得意舞台。
メンバー的には展開的には向きそうである。
ただ近走の競馬を見ている限りでは距離が不安。
1700m持てばチャンスがあるがどうか。
6番 ニッポンテイオー 牡6 57.0㎏ 小杉騎手
地方に転厩してからは安定した戦績を残しているものの、上手く使えていないのが気になる。
今回も半年以上ぶりのレースなので状態面が心配です。
条件的には問題ありませんし、充実度合いが高い今ならいきなりでも結果を残せてもおかしくない。
7番 ジョーグランツ 牡6 57.0㎏ 橋本騎手
近走は強敵相手でも奮闘している点は評価したい。
今回はメンバーも楽になるし、57kgの斤量も背負いなれているので問題ない。
気になるのは距離延長で好走し続けているなか、今回は距離短縮の一戦なのでその流れに対応出来るか。
8番 ゴーマイウェイ 牡5 57.0㎏ 町田騎手
末脚が爆発すれば複勝圏内なら可能性はある。
近走は船橋のみで走っており、適性面も問題ない。
距離も対応可能距離なので適性面に不安はない。
ただタイミングが合わないと取りこぼす可能性がある。
町田騎手の手腕に注目。
9番 ワグナーコーヴ セ6 57.0㎏ 笹川騎手
この枠からスムーズに前に行けるかがどうか課題。
前に行けないと全くダメなので、この枠からどれだけ勢い良く先行出来るか。
笹川騎手に乗り替わりますが、騎乗経験があるので問題ない
10番 スマイルウィ 牡4 57.0㎏ 矢野騎手
安定感があり、コース的性もあるので不安要素は少なく感じる。
矢野騎手が継続騎乗してくれるのも心強い。
ただ結果を残せているのは1500m戦までなんで、1700mでどこまで力を出し切れるか。
11番 トイガー 牡5 57.0㎏ 山崎騎手
地方に移籍後は全く結果を残せていない。
前走の競馬からもココで好走する要素は感じない。
12番 オーケストラ セ6 57.0㎏ 張田騎手
地方に転厩してからも良いところなし。
前走は距離が短すぎたのが原因か。
移籍3戦目で適性距離に戻る今回は巻き返しがあっても驚けない。
13番 カレンガリアード 牡6 57.0㎏ 岡村騎手
叩き良化型タイプなので徐々に調子は上がっている。
ようやく地方の砂に合ってきた印象がある。
船橋適性は問題ないが、気になるのは1700mが初という事。
走れなくない距離ではないが、枠が大外枠なので少し厳しいか。
以上が千葉日報賞の全馬診断です。
次に最終予想に入っていきます。
最終的な馬券の購入はYoutubeのライブ配信の中で決定します。
本日は間違いなく買う馬をピックアップして、予想の本線を紹介します。
展開的に、ジョーグランツやワグナーコーヴが先手を取って、更に先行勢もそれなりにいるため、ペースは速くなるでしょう。
スマイルウィも好位からプレッシャーをかけ続けるでしょうし。
狙うのは差し追込み馬から、という組み立てでいきましょう。
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船橋未勝利ではありますが、近走は3着以内を確保しており互角の戦いが予想されます。
展開面から差しが十分届くと思いますし、55㎏も470㎏の馬格なら恩恵がでるでしょう。
4コーナーで捲り気味に大外ぶん回して、届くと予想します。
○10番スマイルウィ
前走も安定した競馬で3着と、地力の高さを証明しつついつも好走馬にやられている印象です。
この馬が出るときは別の馬が生涯最高の走りを見せる、そんな印象が出始めています。
今回も展開も枠もあっていると思うのですが、脚元を掬われる2着3着の予感が強いです。
▲1番リュウノセンター
真島騎手がどのように騎乗するかはポイントになりそうですが、インで脚を溜める競馬をすれば互角かなと見ます。
無理して先団に取り付けると終いが甘くなりそうなので、じっくり構える競馬を期待しましょう。
ここ2走も4着続きとはいえ競馬は悪くないので、ロスなく回ってどうか。
△5番アギト
能力は通用してもいいはずです。決め手に欠けるので相手まで。
△7番ジョーグランツ
近走の充実度は高く、ここも互角以上でしょう。
懸念材料は距離短縮で、それがどうでるか？
穴12番オーケストラ
JRAから移籍3戦目は好走パターンです。
前走は距離が短かった印象で、200mでも伸びる分にはプラスになりそうです。
馬券は◎3着以内想定で、3連複で組み立てる予定です。
11日19:35からYoutubeでライブ配信をやりますので、ぜひご参加ください。
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