コロナ禍で開催された今年の夏の甲子園ですが、宮崎商業が集団コロナ感染で出場を辞退するという報道がお昼ことにでた。
これは本当に言葉に出来ない程の悔しやや葛藤があったと思うが、コロナ禍なので仕方ないのかも知れない。
野球が好きなので、プロもみるが高校野球は特別である。
球児たちはこの時のために自分の青春時代の全てを野球に賭けている。
選手一人一人がしっかり感染対策をしてここまで挑んできたと思うのだが、それでも感染してしまうコロナが本当に憎い。
しっかり感染対策しても感染を広めてしまうコロナは本当に怖い。
緊急事態宣言対象地域が拡大するが、今の人出では効果が見込めない。
それだけコロナは脅威だということは改めて認識しなければならない。
政府にはお願いベースでなく、ちゃんと終息する政策でしっかり方向を示してほしい。
もうこんな生活はこりごりなのだから。
先週はお盆週間という事でとんでもない数の重賞レースが地方競馬で行われました。
みなさんは全て勝負しましたか。
あんだけあるとどのレースを賭けていいのか分からなくなるので、個人的にはかなり絞って勝負しました。
たまには絞ることも大事です。
今週は先週とちがって、非常にシンプルです。
重賞レースは水曜日の南関メインのみ。
黒潮盃でフルゲートではありませんが15頭揃いました。
大井重賞でフルゲートになったのは久しぶりな気がします。
今週はこれだけなのでしっかり的中させたいです。
それでは、いつも通り全馬を少しずつ見ていきます。
1番 パストーソ 牡3 56.0㎏ 瀬川騎手
このコースで2勝しており、時計も優秀と条件面は問題ない。
現在連勝中だが、前走は骨のある古馬相手の勝利なので非常に勝ちのある勝利だった。
前目につけば強い競馬をするのでこの枠はプラス。
気になるのは経験値の少ない鞍上の瀬川騎手が弱気にならないか。
2番 サヨノグローリー 牡3 56.0㎏ 町田騎手
前走の東京ダービーは12着と大敗したが、それ以外は安定した結果を残していた。
前走の結果で見限りるのは早計ではあるが、一線級とはいえないのか。
また勝ち鞍の全ては左回りなので、右回りの今回はどうか。
3番 リンクスショウ 牡3 56.0㎏ 本橋騎手
今まで最長1600mであったが、いきなり1800m戦挑戦には驚きだ。
マイルも少し長く感じるので距離延長はマイナス。
末脚が活きる展開になっても馬券にからめるかどうかの瀬戸際か。
4番 グランフォロミー 牡3 56.0㎏ 鈴木騎手
岩手競馬からの参戦だが、もともとの能力の差がある。
さすがに現状の能力でここで勝負するのは難しい。
5番 ノートウォージー 牡3 56.0㎏ 的場騎手
前走の競馬は強かった。
このコースでは良績を残しているので、引き続き大井1800mで走れるのはプラス。
同型馬が多いのでスタートからの兼ね合いが重要だが、そこは的場騎手の腕の見せどころ。
厩舎の戦績が良いのもプラスである。
6番 スマイルサルファー セ3 57.0㎏ 大山騎手
兵庫競馬から兵庫ダービーが参戦。
今回は前に行きたい馬が多いだけに前走と同じような展開が期待される。
しかし相手関係強化・休み明け・初遠征など課題は山積。
7番 リックマーベル 牡3 56.0㎏ 笹川騎手
現在大井1600mを連勝中で勢いがある。
さらにこの2戦は上がり最速で結果を残している。
この2戦を見る限りではかなり成長しているので、さらに成長にも期待したい。
8番 ジョーイルガチフェ 牡3 56.0㎏ 西騎手
浦和の小久保厩舎管理馬。
デビューから全て浦和で走って(3:0:1:0)と安定している。
大井適性はどうか、このメンバーでもやれるのか未知数である。
9番 ヒートアップハート 牡3 56.0㎏ 真島騎手
クラシックには出走叶わなかったが、前走の若竹賞で改めて能力の高さを示した。
いい脚をもっているので、それを活かせたらチャンスはある。
真島騎手の継続騎乗もプラス。
10番 ジョエル 牡3 58.0㎏ 張田騎手
近2戦はハイレベルな重賞レースで結果を残せなかった。
それでも4着8着と健闘した。
休みなく走っているのと、トップハンデを背負うので危険な香りがかなりする。
11番 モズアンビリバボー 牡3 56.0㎏ 和田譲騎手
現状全くこのメンバーとやり合える能力はない。
12番 ノットリグレット 牡3 56.0㎏ 御神本騎手
前走の若竹賞は前有利な展開で結果が出なかったが、今回は前不利の展開になる可能性が濃厚なので末脚が爆発するだろう。
動きやすい位置なので、御神本騎手がどこで仕掛けるか。
13番 ティーズアレディー 牝3 54.0㎏ 達城騎手
紅一点の存在です。
2走前の東京プリンセス賞で結果を残したコースなので適性面は問題なし。
前走は始動戦だったので、叩き2戦目の今回は上積みに期待したい。
14番 シンキングハピネス 牡3 56.0㎏ 今野騎手
大井専門なので適性面は問題なし。
ただ今回は同型馬が多いので、展開的にはマイナス。
メンバー的に張り合うのは厳しいか。
15番 ハイパータンク 牡3 56.0㎏ 矢野騎手
若竹賞の競馬は残念だったが、前走で復活の予感。
今回は相手関係強化で同型馬が多い中でどこまで結果を残せるか。
以上が黒潮盃の全馬診断です。
次に最終予想に入っていきます。
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ただ、本命は不動ですので、ここはキッチリと。
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特に父と母それぞれが内包しておくと良いのですが、片方にクロスがある場合でもOKです。
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その中から、近走充実している馬となるとここでしょう。
父ブライアンズタイムはHail to Reason直系ですし、母父ダイワメジャーはご存知のようにサンデーサイレンス。サンデーサイレンスはHail to Reasonですので、当然持っています。
父も母も直系にHail to Reasonですので、血統面からも勝ち馬に名乗りを上げてもいいでしょう。
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