総裁選が過熱しているが、国民投票ではないのであまり気にとめていない。
それよりも気になるのは先週約8ヵ月ぶりに再開した笠松競馬だ。
地方競馬の予想をしているファンとしては、見て見ぬふりは出来ない。
9月8日~10日までの3日間開催で行われたが、馬券は購入されただろうか。
購入して競馬を楽しみ人もいれば、今は静観状態の方もいるだろう。
ネット上では廃止説まであがったほどだから仕方ない。
まだ全ての膿が出切ったわけではないと思うが、馬たちに罪はない。
これからは公平に運営してほしい。
がんばれ、笠松競馬。
笠松競馬がはじまり、ようやく全ての開場の競馬を楽しめそうだ。
しかし、ウカウカしてられない。
地方も重賞が毎日行われるようなシーズンに突入した。
水曜日の南関では伝統の3歳戦である戸塚記念が行われる。
アランバローズやランリョウオーは不在ではあるが力のあるメンバーが揃いました。
かなり混戦模様ではあるものの、しっかり仕留めておきたいレース。
戸塚記念の予想をいきましょう。
今日の西日本ダービーは思った以上に配当が付いて良かったです。
戸塚記念も堅い決着になりそうなので、その中でも配当が付いてくれればいいのですが。
それでは、いつも通り全馬を少しずつ見ていきます。
1番 キャッスルトップ 牡3 56.0㎏ 仲野騎手
前走のジャパンダートダービーでの逃げには驚かされた。
一度も先頭を譲ること逃げ粘ったことは素晴らしいの一言。
さらに今回は最内枠なので逃げ確定ということでターゲットにされやすいが、前走の中央馬相手に勝利している能力は伊達ではない。
違うレースに登録する話も浮上していたほど前走後も調子は良い。
勢いに乗っている連勝馬は侮れない。
2番 セイカメテオポリス 牡3 56.0㎏ 矢野騎手
先行勢がどこまでキャッスルトップとやり合うかによるが、末脚が活きる展開になればチャンスはある。
近2走は凡走しているものの、展開が嵌れば前進出来る能力はある。
相性の良い矢野騎手が引き続き騎乗してくれるのは心強い。
展開と脚を溜めることが出来るかが鍵になる。
3番 サヨノグローリー 牡3 56.0㎏ 町田騎手
近走は馬券に絡めていないが、決して弱いわけではない。
最近は右回り中心に出走していましたが、もともとは左回りで結果をのこしている。
川崎替わりは非常にプラス。
問題は距離だが、血統的にはこなせなくないがやや不安を覚える。
ロスがあると捌き切れないか。
4番 スセリヒメ 牝3 54.0㎏ 藤本騎手
前走芙蓉賞2着は素直に評価したい。
2000mの適性はあるので、100m延長もさほど問題はない。
ただ気になるのは相手関係。
一気に強化される上で、非常にタフな距離なので厳しい競馬になることが予想される。
このメンバーで前走の様な競馬が出来る力はまだない。
5番 ギガキング 牡3 56.0㎏ 和田騎手
基本的にはどこからでも競馬が出来るが、末脚勝負の方が良い結果を残している。
さらに今回は得意の左回りに戻るため条件はプラス。
気になるのはやはり距離だろう。
近2戦は2000.m戦で凡走している。
今回はさらに延長なので、主戦の和田騎手がどのような判断をするか。
6番 ピースオブホース 牡3 56.0㎏ 今野騎手
前走芙蓉賞では久しぶりに掲示板に。
しかしタイム差はかなりある5着なのであまり評価出来ない。
また近走の競馬からも強調材料を感じるものはない。
7番 トランセンデンス 牡3 56.0㎏ 森騎手
東京ダービー大敗の原因が掴めないだけに強きになれない。
羽田盃を勝利しているので、もう少しやれても良かったのだが。
一度も使わずにぶっつけ本番なのも、あの負け方から気になる。
小久保厩舎が森騎手を手配しているので捨て試合ではないだろうが、読めない部分が多い。
8番 ブライトフラッグ 牡3 56.0㎏ 本橋騎手
デビューから門別と大井しか経験がないので左回りの適性は未知数。
さらに小回りコースの適性も未知数なので中心視するのは難しい。
ただ近2走の競馬はなかなか見せ場をつくった競馬だった。
末脚を活かすには仕掛けどころが重要だが、上手く立ち回ることが出来れば。
9番 ギャルダル 牡3 56.0㎏ 御神本騎手
デビューから一度も連対を外したことがない安定感はメンバー最上位。
そして御神本騎手に手戻りするのも評価したい。
同型馬との兼ね合いが気になるが、自分の競馬に集中すれば勝負出来る力はある。
10番 ジョエル 牡3 56.0㎏ 張田騎手
前走の黒潮盃は強かった。
今回は川崎替わりだが、左回りは得意で、川崎とも好相性。
斤量も2kg軽くなるのでさらにパフォーマンスが上がるだろう。
外枠は不利であるが、前走からの勢いに期待。
11番 ランドファースト 牡3 56.0㎏ 酒井騎手
川崎コースで結果を残しているので適性面は問題ない。
前走芙蓉賞3着なので距離には対応できるのかも知れないが、基本的にはマイル前後がベスト。
相手関係も強化でハードルが多すぎる。
以上が東京記念の全馬診断です。
次に最終予想に入っていきます。
最終予想と書きましたが、実際にはyoutubeライブ配信で決定します。
ただ、今回は堅いメンバーですのでほぼ決まりでしょう。
多少なりの変更があるくらいで準備します。
◎人気ブログランキングへ
前走が見事な逃げ切り勝利でした。
今回はマークされる立場になりますが、前走より前の3レースの勝ちっぷりを評価します。
地力がないと勝てない相手に完勝しているので、力はやはり抜けているでしょう。
○10番ジョエル
2強の一角と言っていいでしょう。黒潮盃がとにかく強かったです。
また、前を行く馬を捉えるという点で最高の予行演習ができたのではないでしょうか。
キャッスルトップを捕まえて突き放すか?そこが焦点だと思います。
▲9番ギャルダル
デビュー以来3着以下なく安定感抜群です。
が2着続きでもありますので、2強に割って入って2着に妙味を見出す場面でしょうか。
地力の高さと東京ダービーでも2着の実績を評価します。
△8番ブライトフラッグ
追込み一手なので届かないとは思っていますが、一応の押さえです。
展開的に2強が飛ばないと始まらないので、そこが勝負でしょう。
×7番トランセンデンス
距離伸びていいとは思いませんが、そういう時に激走するタイプと見ています。
穴3番サヨノグローリー
浦和巧者は川崎でも、という個人的な考えがあります。
大井で負け続けていますが、川崎は合いそうなので波乱の芽があるとすればここでしょうか。
馬券は馬複・3連複
馬複流し(5点)
◎-3,7,8,9,10
3連複フォメ(7点)
◎-9,10-3,7,8,9,10
Youtubeにて19:30からライブ配信をやりますので、上記の動画からチャンネル登録・通知等をお願いします。
無料予想・地方版
戸塚記念も期待大
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複勝+馬単・・・この相性がイイんですね♪
前日の若武者賞では5人気複勝勝負もズバリ!
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【14日(火)地方・無料予想】
・川崎11R 若武者賞
複勝2.5倍/馬単19.1倍
払戻計:44,100円
・川崎10R ルドベキア特別
複勝1.7倍/馬単22.9倍
払戻計:39,900円
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重賞含め直近イイんです!
・東海クラウンA1特別→70,000円
・アフター5スター賞 →32,500円
・サマーチャンピオン →35,700円
・サッポロクラシックC→44,200円
烏帽子岳特別39,100円/月見草賞82,400円
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先日は月見草賞で8万円など川崎は好相性♪
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