名古屋で開催される東海菊花賞を見ておきましょう。
12/23に開催される名古屋グランプリ（2500m）のトライアルにもなります。
南関や園田からの遠征馬もおり、横の比較が難しく難解な一戦ですが組み立てていきましょう。
単純に地区別の地力で見ると南関＞名古屋＝園田、門別？で考えます。
南関のマイネルバサラ、トーセンレビューを上位。
門別押し（岩手所属が強い気がしますが）としてはチャイヤプーンも上に取りたいところです。
東海クラウンで勝った実績もあるので、名古屋地区と互角以上と見ることに間違いはないでしょう。
展開のカギを握りそうなのが園田からの12番コスモパレット。
田中騎手に乗り替わって2戦とも逃げて圧勝です。
ここも逃げを主張すると見ます。
摂津盃から2か月で園田1700mで2秒時計を縮めているので、覚醒した感があります。
他者のマークもきつくなりそうですが、それ以上にレース全体のペースが上がり、紛れの少ないレースとなりそうです。
◎5番チャイヤプーン
長い距離への不安もないですし、脚質も自在です。
レースの流れに乗って競馬ができそうです。
遠征への不安もないですし、現状、一番不安材料のない存在です。
○6番トーセンレビュー
地力は認めつつも1900mはやや長いか。
トーセンブライト産駒は1600mがベストの認識で、小回りコースとはいえちょっと長い気が。
名古屋自体は1400mで重賞レースを1着2着と好走しており、適性は間違いありません。
過剰人気になったときが要注意という存在です。
▲12番コスモパレット
この2連勝は評価すべきでしょう。
ターゲットになりそうで競りかけられるかどうかがポイントになりそうです。
楽逃げ出来ればそのまま押し切るところまで。
△2番マイネルバサラ
ここ1年は最高でも8着とさすがに衰えが隠せません。
気分一新、遠征競馬で活路を見いだせれば。
穴1番トリマゴラッキ
通算[11-13-11-12]と相手なりに走れる強味があります。
人気しないですし、馬券の端っこに置いておきます。
馬券は馬複・3連複。
馬複流し（3点）
◎－2,6,12
3連複フォメ（5点）
◎－6,12－1,2,6,12
3連単なら（12点）
◎,6,12→◎,6,12→1,2,6,12
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