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【クイーン賞2021予想】展開・ローテ・前走の状態、不動の本命はココ!

 

いろんな不安説が囁かれたコントレイルですが、最後の最後に文句なしの競馬で引退していきました。
福永騎手の男泣きを含め本当に競馬は楽しく感動出来るスポーツだと実感しました。
コントレイルは父であるディープインパクトを現役生活の中では超えることは出来ませんでしたが、これから後継種牡馬として次のステップで活躍してくれることでしょう。
コントレイルの初年度産駒をみるのはかなり先になります。
その間も競馬は続きます。
コントレイルを超える馬が誕生するかもしれませんし、ディープインパクトを超える最強馬が誕生するかもしれません。
たくさんのドラマが交差するのも競馬の醍醐味の1つなので、毎年心行くまで楽しもうと実感しました。

いよいよ今週から12月の競馬予想が始まります。
もう年末です、のこり30日です。
本当に1年は早いです。
地方競馬はここから怒涛の重賞ラッシュが始まります。
出来る限り取り上げたいのですが、予想がおろそかになってはいけません。
しっかり丁寧に予想をして、自信のあるレースはとりあげます。
12月一発目は交流重賞のクイーン賞です。
ここ数年は南関馬が活躍しているのですが、今年は中央勢もなかなかのメンバーが揃いました。
混戦模様ですが、高配当にも期待出来る交流重賞なのでしっかり予想をしていきたいと思います。

それでは、全馬を少しずつ見ていきます。

1番 エリザベスタワー 牝3 54.0㎏ 川田騎手
今年は海外GⅠで結果を残し、帰国後も最前線で活躍し続ける川田騎手に戻るという事で警戒度が一気に増しました。
ただ馬自体は芝で経験を積んでいるので、初ダート・初地方・初ナイターと未知数だらけ。
正直普通なら買いにくいが、鞍上が川田騎手ということで非常に悩む存在になりました。

2番 リネンファッション 牝4 55.0㎏ C.ルメール騎手
牝馬限定の交流重賞で2着2着3着と安定した競馬が続いています。
この調子ならここでも2着か3着かと思ってしまいますが、こちらも好調のC.ルメール騎手を手配。
交流重賞でも信頼できる騎手になりつつあるC.ルメール騎手だけに警戒は必要です。

3番 ファイントリック 牝3 51.0㎏ 七夕騎手
前走ゴールデンヒーラーに勝利して株を上げましたが、今回はさらにメンバーレベルが上がります。
かなり格上挑戦になるので、まぐれも通用しないでしょう。
前走の勢いだけでどこまでやれるか。

4番 サルサディオーネ 牝7 56.5㎏ 矢野騎手
去年の勝ち馬で7歳馬だが衰えは感じません。
昨年と同じローテーションを選んで必勝態勢を整えた感じです。
前走は馬体重が減っていたことも影響していると思うので、今回はしっかり調整してくるでしょう。
巻き返しに期待したいです。

5番 ナラ 牝5 51.0㎏ 松本騎手
ここまでコンスタントに出走出来るのは地方馬ならではですよね。
厩舎の力があってこそなせる技です。
今回も無事に周ってこれれば合格です。
掲示板も難しいと思います。

6番 ディアリッキー 牝3 51.0㎏ 達城騎手
近2走はいつもの競馬を観れていない。
牝馬がリズムを崩すと立て直しにくいので、ここで大きく変わる予兆も感じない。
陣営も手探りで復調の鍵を探している印象がします。

7番 ダイアナブライト 牝5 53.0㎏ 笹川騎手
前走は移籍初戦で交流重賞でしたがなんとか結果を遺せたので地方での目途が経ちました。
ただ今回は条件的には未知数なので不安な部分は多いです。
このコースを乗りなれた笹川騎手のエスコートに期待したいです。

8番 テジマノハナ 牝4 51.0㎏ 町田騎手
いくら斤量の恩恵を受けても実力が追いついていません。
さすがにここは力不足です。

9番 ゴールデンヒーラー 牝3 51.0㎏ 山本聡騎手
3歳馬ながら地元での戦績は非常に安定しています。
ただ今回は初条件が多いので未知数な部分が多いです。
古馬相手にどこまで自分の競馬が通用するか。

10番 ウェルドーン 牝3 54.0㎏ 武豊騎手
3歳馬ですが54.0kgを背負うが実績を考えれば当然か。
船橋は初ですが、関東オークスで勝利しているので左回りは問題ありません。
古馬との対戦も前走のレディスプレリュードで経験済み。
崩れるイメージがわきません。
ここでも好勝負出来るでしょう。

11番 サルサレイア 牝5 51.0㎏ 西騎手
昨年の3着馬なので適性面は問題ありません。
ただ去年は完全に展開に嵌りました。
今年のメンバーも見る限りでは絶望的なので、自分から仕掛けないといけません。
そうなると厳しい競馬になるでしょう。

12番 ハピネスマインド 牝3 51.0㎏ 小杉騎手
地元馬なので適性面は問題ありません。
距離も前走である程度は目途は経ちました。
ただ今回は格上相手に不安定な条件での競馬なので不安要素が多すぎます。

13番 プリティーチャンス 牝4 54.0㎏ 岩田望騎手
前走は初重賞で4着なので評価出来ます。
気になるのは後方から競馬をするスタイルなので、今の船橋に合うかどうか。
展開待ちな部分はあるが、末脚が活きる展開になればごぼう抜きも十分考えられます。

14番 ハナウタマジリ 牝3 51.0㎏ 深沢騎手
全く力が足りていませんし、大外枠発走は本当に可哀想です。
無事に走り切ることが目標でしょう。

以上がクイーン賞の全馬診断を終わります。
ということでここから最終予想をしていきます。

牝馬交流重賞クイーン賞を予想していきましょう。
ポイントその1はハンデ戦であり、人気の一角サルサディオーネは56.5㎏を背負います。
昨年の勝ち馬ですが、55㎏から1.5㎏増は判断の難しいところです。
馬格はあるので影響は少ないかもしれませんが、一般論として牡馬の58㎏からはハンデがズシリと感じられるようになると言われます。
牡馬換算58.5㎏、この0.5㎏を背負わされたと見るか、59㎏相当からオマケしてもらったと見るか。
どっちの立ち位置で見るかで予想は大きく変わりそうです。

月曜の船橋の馬場は比較的前残りでした。
逃げ馬がそのまま押し切る訳ではありませんが、逃げ馬は2着3着に粘り、2番手3番手の馬が交わして勝利、そんな馬場でした。
サルサディオーネに競りかけていくような馬は不在で、展開はサルサディオーネ有利と言えそうです。

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ハンデの問題はありますが、昨年と同じJBCレディスからのローテですし巻き返し必至でしょう。
馬体重を増やしたときに好走することが多く、前走で大きく減らしたので今回は馬体重も増やしてくると見ます。
衰えも見せませんし、素直に入りましょう。

○10番ウェルドーン
関東オークスからレディスプレリュード迄交流重賞で3着以内をキープしています。
非常に安定した走りを見せていますし、競馬の内容も横綱競馬で崩れるイメージがありません。
過去10年の関東オークス馬は[0-1-2-3]と勝ち切れないので2着3着付けで3連単を組み立てるイメージです。

▲1番エリザベスタワー
馬は何とも言えませんが、川田騎手の交流重賞は買わないといけないでしょう。

△2番リネンファッション
交流重賞で勝ち切れない2着3着ゲッターで、ウェルドーンと同列に扱いたいですね。

×13番プリティーチャンス
3勝クラスの登竜門内房Sを完勝し、みやこS4着なら胸を張っていいレベルです。
船橋の馬場をこなせることと、今の船橋は逃げ先行なので届くかどうかは微妙なところです。

印を回すのは以上です。

馬券は◎信頼で馬複流し。

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これでいきましょう。

◎クイーン賞情報

各プラン情報地方好調継続↓↓

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重賞ハンター情報

11月23日(火)【浦和10R】

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・1-6-4 2000円・1-7-4 3000円

・1-7-6 3000円・1-6-7 2000円

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3連単4点計10000円
3連単[1-7-4]
3,720円
×3000円=【111,600円】
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▼重賞ハンター成績

11月23日浦和記念    111,600円

11月17日ハイセイコー記念244,350円

11月09日ローレル賞   138,540円

10月27日平和賞     246,120円
そして朗報は・・

12月1日当日

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11/28 東京1R →6,800円 払戻
11/27 阪神2R →6,390円 払戻
11/21 マイルCS→5,880円 払戻

中央もトリガミもありながら的中継続

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