12月もはやくも1週間が経ちました。
世の中はクリスマス一色ですが、そんな余韻に浸ることも出来ません。
競馬は12月が一番忙しいです。
地方も中央もバンバン重賞レースを開催するので、パンクしそうです。
競馬新聞の記者さんは本当に凄いですよね。
重賞だけでなく平場もしっかり予想されているので。
予想が作業化にならないようにしっかり予想して、東京大賞典までガッツリ競馬も予想も楽しもうと思います。
楽しんで儲ければ全て良しって感じですね。
今週の地方は今年最後のGⅠである東京大賞典を睨んで好メンバーが集まった勝島王冠を取り上げます。
大井1800mで行われるレースなのですが、フルゲートの18頭が集まりました。
JRAからの転厩初戦馬が2頭いますが、メンバーがかなり豪華です。
予想も非常に難しいレースになりそうですが、その分配当に期待出来るレースになりそうです。
それでは、全馬を少しずつ見ていきます。
1番 トランセンデンス 牡3 55.0㎏ 森騎手
初古馬対戦となった前走は4コーナーでブレーキを描けて沈んだので、ここは仕切り直しの一戦です。
今回は羽田盃を制した同じ舞台なので適性面は問題ありません。
斤量も3歳馬なので55.0㎏ですし、最内枠なのでスムーズでロスの少ない競馬に期待したいです。
2番 セイカメテオポリス 牡3 55.0㎏ 矢野騎手
内枠から3歳馬が攻める枠順です。
決め手がある馬なので、決め手勝負になればチャンスは十分にあるでしょう。
古馬とは初対戦なのでタイトな流れを経験していないのは気がかりです。
ただ斤量の恩恵もあるので、期待値のほうが大きいです。
3番 エルデュクラージュ セ7 57.0㎏ 本田騎手
中央からの移籍初戦馬です。
地方経験は一度あるものの、完全に信頼出来るわけではないので地方の砂にフィットするかは未知数です。
右回りよりも左回りの方が良績を残していますし、初戦でこのメンバーは元中央馬でも厳しいのではないでしょうか。
4番 サブノクロヒョウ 牡8 57.0㎏ 藤本騎手
知名度が高い馬ではあるものの、近走の戦績では触手が伸びませんね。
5番 コズミックフォース 牡6 57.0㎏ 御神本騎手
実績面ではトップでしょう。
ワグネリアンが勝利した2018年のダービーで3着になった実績があります。
大井に転厩したからは絶好調です。
2戦ともなかなかのメンバーを下しているので、ここでも楽しみです。
距離延長もダービーで好走している距離に比べれば問題ないです。
6番 アングライフェン 牡9 57.0㎏ 松崎騎手
9歳馬ですがまだまだ衰えが見えず活躍しています。
ただ今回は長期休み明け初戦なので、静観がベスト。
さすがにいきなり結果を残せると思えない。
7番 リッカルド セ10 57.0㎏ 石崎騎手
矢野騎手が別馬に乗るのはきになるのですが、条件てきにはここで走る馬です。
10歳馬ですが、近走の充実ぶりをみているとまだまだ衰えの域に入っていないと思います。
安定感もあります、今回のメンバーなら去年のリベンジは果たせそうです。
8番 ブレスジャーニー 牡7 57.0㎏ 山崎騎手
ここは力不足です。
無事に走って欲しいです。
9番 ドーヴァー 牡8 57.0㎏ 東原騎手
条件は問題ないのですが、相手関係が強すぎます。
掲示板も厳しいでしょう。
10番 リコーワルサー 牡6 57.0㎏ 真島騎手
大井再転入なので適性面は問題ありません。
門別でも結果を残せなかったのは残念ではあるものの、善戦していたので嵌れば怖い存在ですね。
再転入初戦にしては、手強いメンバーが揃ったので残念です。
真島騎手でどこまでやれるか。
11番 ワークアンドラブ 牡6 57.0㎏ 笹川騎手
ムラがある馬ですが、能力は高いです。
条件面は問題ないのですが、今回は同型馬との兼ね合いが鍵になりそうです。
距離も少し長いので、ベストって感じはしません。
12番 ノーブルサターン 牡7 57.0㎏ 和田譲騎手
近走は全く結果を残せていません。
和田騎手が初騎乗ですが、どこまで新しい一面を引き出してくれるでしょうか。
このメンバー相手に好走するのはかなり嵌らないと厳しいでしょう。
13番 マンガン 牡4 58.0㎏ 町田騎手
長期休養明けから不完全燃焼が続いています。
町田騎手への乗り替わりが良いスパイスになれば、混戦模様だからこそ面白い存在なのかも知れません。
これを機に復活に期待ですね。
14番 ゴールドホイヤー 牡4 57.0㎏ 山崎騎手
コース実績がありますし、明日の天気を考えればゴールドホイヤーの脚質が活きそうです。
前走で復調の気配は感じましたし、山崎騎手も何かを掴んだと思います。
同じコースで走れるアドバンテージを最大限に活かして欲しい。
15番 フィアットルクス 牡6 57.0㎏ 本橋騎手
前走は大敗したものの、初左回りで馬が戸惑っただけ。
今回は得意の大井に戻るので巻き返し必須。
大井での安定感と信頼度もメンバーの中でもトップです。
枠も問題ないので、好走条件は揃いました。
16番 デアフルーク 牡5 57.0㎏ 左海騎手
中央からの転厩初戦なので砂が合うのか未知数。
過去の実績から考えると地方の砂は合わない可能性が高いです。
転厩初戦で大外枠は条件的には厳しいので、どこまでやれるか静観したい。
以上が勝島王冠の全馬診断を終わります。
ということでここから最終予想をしていきます。
昨年はカジノフォンテン、ノンコノユメ、モジアナフレイバーとJpnⅠでも馬券圏内に入るような馬が上位独占でした。
今年はそれと比べると、やや小粒な印象で、東京大賞典に行って勝負にありそうなところは見当たりません。
それだけに上位拮抗とみて組み立てましょう。
展開はワークアンドラブが逃げて、2列目に内からコズミックフォース・リッカルド・フィアットルクスの人気サイドが先団を形成。
勝つためにはこの2列目の3頭か、その直後くらいのポジションが欲しいところです。
後ろすぎては強力な3頭を相手に交わすのは厳しいでしょう。
一方で2着3着なら縦長な展開が予想されるので、差し馬向きな流れになりそうです。
決め手のある馬を2列目3列目に置くのが良さそうです。
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大井1800m[7-0-0-0]とパーフェクト、春のブリリアントカップを勝利しており順当にここから入ります。
外枠でも競馬ができる、むしろ外枠の方がいい競馬ができているのでその点も安心です。
○7番リッカルド
昨年4着で、上位3頭が抜けた今年なら順送りで3着2着がありそうです。
10歳とは言え衰えも見せていないですし、脚質も安定です。
矢野騎手が選ばなかった点は気になりますが、馬の能力を信じていきましょう。
▲5番コズミックフォース
2連勝が強い勝ち方で5か月の休養がいい方向に出ている印象です。
大井で強い競馬を見えており、距離延長にはなりますが日本ダービー(芝2400m)3着の実績からも距離どうこうよりは気分よくいけるかどうかでしょう。
△1番トランセンデンス
羽田盃勝ち馬で大井1800mなら見直す一手でしょう。
こちらも先行タイプですが、おそらく3列目からの競馬です。
好位差しのイン突きを狙って状態次第で差し切るところまで。
×2番セイカメテオポリス
決め手はメンバー随一だと思います。インで脚を溜めてうまく馬群を捌ければ。
×13番マンガン
こういうときに仕事をしそうな馬なので、一応の押さえへ。
×14番ゴールドホイヤー
昨年の羽田盃馬で、1800mなら一考です。前走で復調気配は感じますし、追い込み一手でどこまでやれるか。
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