高松宮記念の枠順の発表は金曜日なのですが、一足先にドバイワールドカップデーの各レースの枠順が発表されました。
日本馬の各陣営のコメントも届いていますね。
凱旋門賞をはじめ近年の日本競馬は海外でも十分通用するレベルまでボトムアップしているので、今年も楽しみです。
その中でもパンサラッサを管理する矢作調教師のコメントがカッコいいです。
海外挑戦に積極的で緻密に計算している矢作調教師のコメントには重みがありますね。
ドバイワールドカップデーが楽しみです。
今週は南関で2日間連続重賞が行われます。
船橋ナイターで京成盃グランドマイラーズが行われます。
14頭が出走するのですが、メンバーが豪華です。
かしわ記念の前哨戦にはピッタリです。
本番も的中させたいですが、ココも是非とも当てたいレースです。
それでは、京成盃グランドマイラーズに出走するメンバーを少しずつ見ていきます。
1番 モジアナフレイバー 牡7 56.0㎏ 真島騎手
前走は中央挑戦をして7着でした。
スタートから後手に回ってしまったのは残念ですが、果敢にも中央挑戦したことには拍手を送りたい。
交流重賞になると少し足りない部分もあるのですが、地方馬だけならまだまだトップクラスの能力の持ち主です。
今回は内枠に入れたので巻き返しに期待です。
2番 ハイランドピーク 牡8 56.0㎏ 町田騎手
最近は安定した戦績を残しています。
好走したレースを考えると2000m前後がベストな印象ではあるものの、2走前に1400mでも好走したのでマイルも対応可能でしょう。
強敵相手ですが、内枠からどう競馬するか楽しみです。
3番 ゴールドホイヤー 牡5 56.0㎏ 山崎騎手
戦績にムラがあり2戦ほど凡走した好走するの繰り返しなので、次戦は凡走する順番です。
末脚を活かせる展開になれば好走する確率が高いです。
今回はメンバー的にはておあつらえ向きの展開になりそうです。
ただマイル実績が乏しいので、このメンバーでどこまでやれるか。
4番 チェスナットコート 牡8 56.0㎏ 岡村騎手
昨年の3着馬なので適性面は問題ありません。
展開が嵌ると強い競馬をするのですが、ここ半年は結果が出ていません。
今回は内田騎手から岡村騎手に変わります。
この乗り替わりで新味が出れば、去年の再来があるかも知れないです。
5番 ラッキードリーム 牡4 56.0㎏ 本橋騎手
去年の道営三冠馬が南関移籍2戦目を迎えます宇。
南関での経験値が浅いので不確定要素が多いですが、能力的には十分やれます。
血統的にも問題ないですし、力を出し切れれば勝負出来るでしょう。
ただ距離が少し短い印象も。
6番 ティーズダンク 牡5 57.0㎏ 笹川騎手
今年の初戦です。
昨年は重賞レースでも崩れることなく走っていたので安定感があります。
ただ今回はかなりメンバーが揃いました。
そして休み明けの戦績もあまり良くありません。
そうなると勝ち切れるイメージは湧かないものの。笹川騎手に乗り替わるのは期待したいです。
7番 カジノフォンテン 牡6 58.0㎏ 張田騎手
近走は結果を残せていないものの、去年のこのレースの勝ち馬です。
ここを制してかしわ記念も勝利したので適性面も問題ないし、ここはベスト条件ですね。
かしわ記念に向けてここは負けられないですね。
どんな競馬をしてくれるのか楽しみです。
8番 ケラススヴィア 牝4 54.0㎏ 森騎手
小久保厩舎×森騎手のコンビなので注目です。
最近は低迷期なのか全盛期の様な活躍はみられません。
今回も条件的にはベストなのですが、同型馬も多いので厳しい競馬になるでしょう。
ここはいくらこのコンビでも高い壁に邪魔されそうです。
9番 グランドロワ 牡8 56.0㎏ 藤本騎手
中央からの転厩3戦目ですが、好走の兆しが見えないですね。
もともとダートが合っていない印象も。
今回は相手関係あ数段あがるので、いままで以上に厳しい競馬になるでしょう。
10番 スマイルウィ 牡5 56.0㎏ 矢野騎手
除外されたレースを除けば約1年馬券から外れていません。
この安定感はここでも信頼できる材料です。
ただ相手関係が今回と違いすぎる。
今回は相手関係大幅強化なので厳しい競馬が予想出来ます。
11番 グレンツェント 牡9 56.0㎏ 本田騎手
9歳馬ではあるものの、まだまだトップクラスの走りを維持し続けています。
勝ち負けは厳しくとも、馬券には絡んできます。
過去2年の戦績は3着4着と上位入線しているので、今年も警戒したい1頭です。
12番 ギガキング 牡4 56.0㎏ 和田譲騎手
実績面ではまだまだ他のメンバーに負けるものの4歳馬なので伸びしろは計り知れない。
現在3連勝中と勢いもあります。
船橋は4戦4勝の相性の良いコースなだけに相手強化でも楽しみです。
和田譲騎手は他にお手馬がいたのにコチラを選んだという事は勝機があるからでしょう。
13番 リュウノシンゲン 牡4 56.0㎏ 御神本騎手
マイルは水沢在籍時に結果を残した距離なので、久しぶりにベスト距離を走れます。
南関移籍後はなかなか惜しい競馬が続いているが、得意条件なら前進が見込めます。
今回も御神本騎手が騎乗してくれるのは心強い。
14番 マイネルサーパス 牡6 56.0㎏ 秋元騎手
中央から南関に移籍しましたが、南関でも苦戦が強いられています。
まずは地方の砂になれて自己条件で勝利してからでしょう。
以上で京成盃グランドマイラーズの全馬診断を終わります。
ということでここから最終予想をしていきます。
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簡単ですが、予想をいきましょう。
最終的にはレース見ながらツイッターで配信する予定です。
◎7番カジノフォンテン
近走長距離で不発が続いていますが、得意なマイルに戻れば。
船橋1600m[5-0-0-1]と実績は十分です。
同型いますし58㎏も背負いますが、地力の違いで押し切る。
地力は互角以上で本命迷う1番モジアナフレイバー、
スピードを生かして6番ティーズダンク、
ここ2走が非常に強く斤量面でも有利な10番スマイルウィ、
距離短縮がプラスとは思えませんが、得意な船橋なら12番ギガキング。
馬券はカジノフォンテンに期待しつつ相手はもう少し手広くいく予定です。
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