こんにちは、フランケルJr.です。
菊花賞前哨戦、神戸新聞杯を見ていきましょう。
先週セントライト記念は堅い堅い決着で、馬券は取りましたけど…という結果でした。
神戸新聞杯は荒れる予感しかしないので、穴馬から入りましょう。
馬券は迷いますね。
本命の単複馬券で行くか、それとも順当な相手を並べるか。
データからは前走ダービー出走馬が強く、3着以内馬30頭中17頭が過去10年で該当します。
一方でその他のローテだと3着以下からこのレースで3着以内に入っているのは僅かに3頭。
過去6年に絞れば該当馬なしと非常に買いにくいです。
サトノヘリオス、ラジオNIKKEI賞3着は悩ましい存在ですね。
力関係で行くと14番プラダリアが青葉賞からダービー5着と優勢でしょうか。
ただデビューから2着続きで3戦目4戦目で勝利、そしてダービー好走。
叩けば叩くほど良化していくタイプに見えます。
では予想といきましょう。
◎12番ジュンブロッサム
前走が見違えるような競馬で単勝1.7倍に応えて完勝でした。
追い切りも抜群で充実ぶりが伺えます。
距離延長は課題ですが、ここメイチで権利取りに徹すると考えるとチャンスは十分。
臨戦過程の良さからここを本命にします。
○14番プラダリア
一応対抗へ。実績と地力の高さはあると思います。
馬場が荒れている想定ですが重馬場の阪神で1.1差圧勝・上がりダントツ最速なら対応できるでしょう。
懸念は叩き2走目3走目タイプに見えることです。
▲11番パラレルヴィジョン
2連勝は相手が弱いとはいえ力の違いを見せて勝利。
ルメール騎手にエンジンがかかってきたので、その点も要注意です。
△16番アスクワイルドモア
中京2200mの京都新聞杯で勝っていますし、追い切りもジョッキーがしごいていましたがまずまずの反応。
仕上がりも悪くなく、ということで押さえます。
×5番ヴェローナシチー
×9番サトノヘリオス
どちらもラジオNIKKEI賞勝ち馬で、先日の新潟記念で3着に好走したフェーングロッテン0.2差。
中京での好走実績もあり、同列に扱います。
力差もないでしょう。
×7番ジャスティンパレス
1年前に中京2000mの新馬戦で勝利。
5頭立てのレースだったとは言えアッサリ勝利していることからも適性の高さは伺えます。
×13番ビーアストニッシモ
中京はいずれもマイル戦でしたが新馬戦3着、シンザン記念4着。
中京適性はイマイチと見ますが、岩田騎手に戻って単騎逃げになると、展開面で要注意です。
馬券は6点でいきたいのですが、相手が7頭。
直前で1頭消す、もしくは◎の単複勝負。
どちらかの買い方で行きます。
単複◎12ジュンブロッサム（単1：複2）
ワイド流し
12-5,7,9,11,13,14,16
（内、相手1頭を直前で消す）
悩ましいですね。
結論は「ジュンブロッサムの激走期待」です。
三連系で買う人は見てください！
神戸新聞杯・攻略法
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過去4年の神戸新聞杯は
1,2着は上位人気が来るも…
・2021年：2-5-8人気・2020年：1-3-14人気
・2019年：1-2-3人気・2018年：2-3-6人気
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