【弥生賞 2017】出走予定馬とデータ分析|グローブシアターから入るべきか?!

3歳クラシック最重要トライアル、弥生賞です。
過去5年のダービーを振り返ると、

弥生賞出走組からダービーを制したのは、()内弥生賞着順。
2016年マカヒキ(1着)
2014年ワンアンドオンリー(2着)
2013年キズナ(5着)
と3頭もダービー馬がいます。

ただし、同じ中山2000mの皐月賞での勝ち馬は不在です。

なんだか不思議なめぐりあわせですね。

 

今年の出走予定馬です。

カデナ 56.0
グローブシアター 56.0
コマノインパルス 56.0
サトノマックス 56.0
サンライズソア 56.0
スマートエレメンツ 56.0
ダイワキャグニー 56.0
ダンビュライト 56.0
ディアシューター 56.0
テーオーフォルテ 56.0
バリングラ 56.0
ブレスジャーニー 56.0
ベストアプローチ 56.0
マイスタイル 56.0

地方馬
キャッスルクラウン 56.0

 

15頭の登録ですので、全馬出走可能です。

 

注目は東スポ杯2歳Sを完勝したブレスジャーニー
東京での走りからはここや皐月賞ではなく、ダービーで狙いたい
ところですが、今回はその分人気が落ちそうです。
体調不良というニュースもありましたので、押さえの一頭で
行くのがいいかもしれませんね。

 

続いて京都2歳Sを勝利したカデナでしょうか。
この馬の地力は、私自身はそこまで高く評価していませんが、
成長が見られれば勝負になるのではないでしょうか。
陣営のコメント待ちですが、こちらも押さえにする予定です。

 

京成杯コマノインパルスも中山2000mという舞台では
押さえざるを得ません。葉牡丹賞ではレイデオロの2着。
前走京成杯は、余裕を持った勝利。ここも大崩れは考えにくい。

 

ここまでの3頭は皐月賞・ダービーへの出走権確定組。

 

狙うのは未確定のところから入りたいですね。
メイチ仕上げが期待できる、
グローブシアター
ダイワギャグニー
ダンビュライト
辺りから狙っていく予定です。

 

では、データ分析と行きましょう。
いつものようにJRA公式サイトを参照します。

 

1、オープンクラスで5着以内

過去10年の勝ち馬の10頭、3着以内馬でも27頭に該当する硬いデータです。
オープンクラスで実績のある馬から入る必要がありますし、
相手も同様です。条件戦しか使っていない馬を軸に据えるのはリスキーです。

対象馬:
カデナ
グローブシアター
コマノインパルス
ダンビュライト
ディアシューター
ブレスジャーニー
ベストアプローチ
マイスタイル

 

2、4コーナー4番手以下で勝利実績あり

こちらも過去10年の勝ち馬10頭すべてに該当するデータです。
4コーナー4番手以下で勝利実績がありました。
単純に逃げ勝ってきた馬や番手競馬から抜け出す形だけでは
この弥生賞では勝ちきれないということですね。

また、3着以内率でみると、7番手以下から勝利したことのある馬が
優勢となっています。決め手に勝る馬を押さえておきたいデータです。

4コーナー4番手以下から勝利:
カデナ
グローブシアター
コマノインパルス
サトノマックス
スマートエレメンツ
テーオーフォルテ
ブレスジャーニー
ベストアプローチ

 

3、馬番別成績

3着以内率でみると、馬番1-5に入った馬が優勢です。
枠順が発表されたら、内枠有利とみて組み立てていきましょう。

 

4、前走4着以内・4番人気以内

過去4年のデータとなります。
前走を見ると、朝日杯FS組が1着はないものの出走した6頭中5頭が馬券圏内。
しかし、今年は朝日杯FSは不在ですので、前走4着以内・4番人気以内を
中心に見ていきましょう。

前走4着以内かつ4番人気以内:
カデナ
グローブシアター
コマノインパルス
サトノマックス
ダンビュライト
テーオーフォルテ
バリングラ
ブレスジャーニー
マイスタイル

 

以上4項目を見ていきました。
馬番(枠番)を除くと、3つの項目を満たすのは、

カデナ
グローブシアター
コマノインパルス
ブレスジャーニー
ベストアプローチ

順当な5頭がデータからも推奨と言えそうです。

 

上記でも触れましたが、優先出走というかダービーまで
見据えると賞金を加算しておきたいところです。

その背景を考えると、これまでの
実績(素質と評判でありながら賞金を加算できなかった馬)と
データから

グローブシアター

から勝負することになりそうです。

 

繰り返しますが、人気サイドは
カデナ・・・そもそも地力が世代2軍と思っています。
コマノインパルス・・・好走は見込めるもこちらの2軍。
ブレスジャーニー・・・体調不良のニュースがなければ勝負でした。

 

と、当初より不動の軸だとは思えない上、

叩き台の弥生賞。

取りこぼしの可能性のほうが高いとみています。

といっても、荒れるとも思っていないので、
グローブシアターの単勝勝負が現時点では濃厚です。

その他の紐穴については追い切りや過去レースの見直しから
探っていきたいと思います。

明日は交流重賞エンブレス杯の予想を
キャメロットさんと私で2本お届けする予定です。

 

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クラシックの登竜門である弥生賞。皐月賞トライアルであり本番と同じ中山2000mで行われることもあり毎年クラシックを目指す有力馬が集うレース。歴代の勝ち馬にはディープインパクト、スペシャルウィーク、アグネスタキオン、アドマイヤムーン、ヴィクトワールピサなど、名馬が名を連ね出世レースとも言われている。

今年は重賞2勝のブレスジャーニー、京都2歳Sの勝ち馬カデナ、京成杯の勝ち馬コマノインパルス、リオンディーズ・エピファネイアを兄に持つ超良血グローブシアターなどが参戦予定。

中でも注目なのが只今3連勝中で重賞2連勝のブレスジャーニーだろう。昨年の東スポ杯2歳Sで負かしたスワーヴリチャードが共同通信杯を快勝し、ブレスジャーニーの株も上がった。

良血馬である父バトルプランは種牡馬としては成功しておらず、日本での産駒には活躍馬もおらず、ブレスジャーニーもサマーセールにて250万円で落札された超格安馬。それが、ここまで重賞を連勝し早くも3勝を上げる活躍を見せている。弥生賞でも有力馬の1頭には間違いないが、果たして前哨戦を勝てるのだろうか。公にはならない裏情報を入手している競馬セブンでは、今年も高配当の使者と成り得る情報馬の存在をキャッチ!

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