菊花賞のデータ分析を行っていきます。
その前にyoutubeを開設しました。
始めたばかりですので、一つ一つを手探りな状態ですが、更新を頑張っていきたいと思います。
昨日アップした、火下遊さんとの動画です。
では、枠順発表がありましたので、先日アップしたデータ分析記事を更新していきましょう。
枠順発表はこちら。
1枠1番ブレスジャーニー牡3 57.0 柴田善
1枠2番ウインガナドル牡3 57.0 津村
2枠3番スティッフェリオ牡3 57.0 松若
2枠4番クリンチャー牡3 57.0 藤岡佑
3枠5番トリコロールブルー牡3 57.0 戸崎
3枠6番マイネルヴンシュ牡3 57.0 柴田大
4枠7番アダムバローズ牡3 57.0 池添
4枠8番サトノアーサー牡3 57.0 川田
5枠9番クリノヤマトノオー牡3 57.0 幸
5枠10番ベストアプローチ牡3 57.0 岩田
6枠11番サトノクロニクル牡3 57.0 福永
6枠12番ミッキースワロー牡3 57.0 横山典
7枠13番キセキ牡3 57.0 Ｍ．デムーロ
7枠14番ポポカテペトル牡3 57.0 和田
7枠15番ダンビュライト牡3 57.0 武豊
8枠16番アルアイン牡3 57.0 Ｃ．ルメール
8枠17番プラチナヴォイス牡3 57.0 田辺
8枠18番マイスタイル牡3 57.0 四位
続いてデータ分析を更新していきます。
いつものようにJRA公式サイトを参照しましょう。
過去10年の勝ち馬すべてが前走3着以内。
馬券になった馬のほとんども前走3着以内です。
4着以下から巻き返しがあるのは神戸新聞杯のみとなっています。
前走3着以内：
アルアイン
キセキ
クリノヤマトノオー
サトノアーサー
サトノクロニクル
チャロネグロ
トリコロールブルー
ブレスジャーニー
ポポカテペトル
マイネルヴンシュ
ミッキースワロー
神戸新聞杯4着以下：
アダムバローズ
アドマイヤウイナー
ダンビュライト
ベストアプローチ
マイスタイル
メイショウテンシャ
前走レースで上がり3Fが2位以内だった馬の好走率が高いです。
決め手を持つ馬が有利と言えそうです。
上がり3Fが3位以下だった馬では4コーナー4番手以内の先行勢が有利。
G1かG2で4コーナー4番手以内で通過して、4着以内に入った馬が対象で格のあるレースで先行した馬には注意が必要です。
前走上がり2位以内：
アルアイン
キセキ
クリノヤマトノオー
トリコロールブルー
ブレスジャーニー
マイネルヴンシュ
ミッキースワロー
G1・G2で4コーナー4番手以内4着以内：
クリンチャー（皐月賞）
サトノクロニクル（セントライト記念）
スティッフェリオ（セントライト記念）
ダノンディスタンス（京都新聞杯）
ダンビュライト（神戸新聞杯）
プラチナヴォイス（スプリングS）
ポポカテペトル（青葉賞）
マイスタイル（ダービー）
前走馬体重480kg以上が好走率が高くなっています。
増減を比べると、前々走→前走で+10kg以上で3着以内率が高いです。
前走480kg未満かつ＋10kgだった馬は[1-2-0-6]と連対が出ています。
まずは480kg以上の馬が中心、次いで前々走→前走で+10kg以上増が狙い目と言えそうです。
前走480kg以上：
アダムバローズ
アドマイヤウイナー
アルアイン
アルムチャレンジ
キセキ
クリンチャー
サトノアーサー
ダノンディスタンス
ダンビュライト
チャロネグロ
プラチナヴォイス
ベストアプローチ
ポポカテペトル
ミッキースワロー
前走480kg未満でも+10kg以上：
サトノクロニクル
サンデームーティエ
騎手の乗り替りの有無ですが、継続の方が圧倒的ですね。
騎手継続：
ブレスジャーニー
ウインガナドル
クリンチャー
マイネルヴンシュ
アダムバローズ
サトノアーサー
ベストアプローチ
ミッキースワロー
キセキ
ポポカテペトル
ダンビュライト
アルアイン
過去6年の傾向となります。
G1で3着以内の経験がある馬の好走率が高く半数以上は馬券になっています。
3着以内の経験がない馬でも2200m以上のG1・G2で4着以内で好走率もまずまずあります。
G1で3着以内を重視しつつ、3着以内がない馬同士では2200m以上のG1・G2での実績を見た方がいいですね。
G1で3着以内：
アルアイン
ダンビュライト
2200m以上G1・G2で4着以内：
アドマイヤウイナー（青葉賞）
キセキ（神戸新聞杯）
サトノアーサー（神戸新聞杯）
サトノクロニクル（セントライト記念）
スティッフェリオ（セントライト記念）
ダノンディスタンス（京都新聞杯）
ダンビュライト（神戸新聞杯）
ベストアプローチ（青葉賞）
ポポカテペトル（青葉賞）
マイスタイル（ダービー）
ミッキースワロー（セントライト記念）
過去5年の勝ち馬に共通する傾向です。
・馬番は1-4番の内枠
・前走3着以内
・馬体重480kg以上
・騎手の乗り替りなし
この4条件を満たす馬が良さそうですが、該当する馬は不在でした。
以上、JRA公式サイトより6項目を見ていきました。
その他のデータも確認しておきます。
1枠[3-1-1-15/20]
2枠[3-2-1-14/20]
3枠[1-0-1-18/20]
4枠[0-0-0-20/20]
5枠[1-1-2-16/20]
6枠[0-3-2-15/20]
7枠[2-2-2-24/30]
8枠[0-1-1-28/30]
1枠2枠の好走率が高くなっています。
1番人気[5-1-2-2/10]
2番人気[0-2-0-8/10]
3番人気[1-0-2-7/10]
4番人気[1-1-0-8/10]
5番人気[1-2-0-7/10]
6番人気[0-1-2-7/10]
7番人気[1-1-2-6/10]
8番人気[1-0-0-9/10]
9番人気[0-1-1-8/10]
10番人気[0-0-0-10/10]
11番人気[0-0-0-10/10]
12番人気[0-0-0-10/10]
13番人気[0-0-1-9/10]
14番人気[0-0-0-10/10]
15番人気[0-1-0-9/10]
16番人気[0-0-0-10/10]
17番人気[0-0-0-10/10]
18番人気[0-0-0-10/10]
基本的には9番人気以内で決着します。
大穴の出番もありそうですが、アタマでは買いにくいですね。
神戸新聞杯[8-6-5-54/73]
セントライト[1-2-2-40/45]
野分特別[1-0-0-3/4]
京都大賞典[0-1-0-0/1]
札幌記念[0-1-0-1/2]
兵庫特別[0-0-2-8/10]
支笏湖特別[0-0-1-0/1]
馬券になっている前走レースはこの6レースです。
私の感覚では、1000万下勝利→神戸新聞杯出走が買いたいローテですね。
逃げ[0-0-1-13/14]
先行[8-3-3-22/36]
差し[2-5-5-68/80]
追込[0-2-1-47/50]
逃げ馬は厳しい舞台です。
先行・好位で競馬できる馬が安定していますが、
差し馬も届く舞台。
美浦[0-0-2-44/46]
栗東[10-10-8-106/134]
連対馬のすべてが栗東所属です。
関東馬は基本軽視で大丈夫でしょう。
美浦所属：
ウインガナドル
マイネルヴンシュ
ミッキースワロー
以上11項目で傾向を探ります。
６、の勝ち馬の傾向でマッチした馬はいませんので、６以外から対象馬を絞ると、
該当が多いのは
キセキ
アルアイン
この2頭です。特にマイナスポイントがありません。
次点で、
サトノアーサー（上がり3Fが弱い）
サトノクロニクル（乗り替り）
ミッキースワロー（美浦所属がマイナス）
ダンビュライト（上がり3Fが弱い）
が続きます。
人気サイドですが、キセキ・アルアインの2頭から入っていくのが良さそうです。
今週もデムーロ・ルメールですね。
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