昨日のマイルCSは土曜夜から日曜終日まで急用が入ってしまい、思うような予想ができませんでした。
ペルシアンナイト、エアスピネル、サングレーザーはいずれも3列目に置いていたので、馬券は取れていなかったと思いますが、
レーヌミノルは改めてパドックを見てもかなりよかったですね。
結果論ですが、騎手目線でデムーロ本線、馬目線でエアスピネル本線という素直な予想が良かったレースでした。
それにしても今のデムーロには逆らえませんね。
ジャパンカップではデムーロはサトノクラウンでしょうか。
シュヴァルグランという話もあるみたいですが、いずれにしても押さえは必須でしょう。
ジャパンカップの特別登録馬を確認しておきます。
—外国馬—
アイダホ（愛）
イキートス（独）
ギニョール（独）
ブームタイム（豪）
—日本馬（優先出走順）—
キタサンブラック
サトノクラウン
レイデオロ
サウンズオブアース
ソウルスターリング
ラストインパクト
マカヒキ
シュヴァルグラン
ヤマカツエース
ディサイファ
シャケトラ
タンタアレグリア
ワンアンドオンリー
トーセンバジル
レインボーライン
フルゲートに対して、レインボーラインが除外候補です。
外国馬は明日以降、レースをじっくり見たいと思いますが、
今年も基本的には出番なしとみてもいいでしょう。
日本馬が優勢な中でキタサンブラックには武豊が不安材料です。
日曜の騎乗は良いところが全くなく、特に寒波も来ていますので、
寒さに膝がやられているのではないかと推測されます。
馬は強いので、消すという選択肢はありませんが、中心視は厳しいです。
ライバル関係にあるサトノクラウン。
天皇賞では2着と改めて馬場の渋ったレースでの強さを見せました。
馬場が渋ればもちろんチャンスだと思いますが、
荒れた馬場という点ではどうでしょうか。
デムーロ騎乗だともちろん消せませんが、グリグリの軸馬という
見方は出来ません。
レイデオロの評価が分かれるところでしょうか。
現状、2400mがベストでダービーや神戸新聞杯のレース振りからは
ここでも十分通用します。
どこまで重たい印を入れるか、思案します。
昨年2着のサウンズオブアース。
前走は不発でしたが、ここが狙いの一点勝負。
いえ、一点は言い過ぎました。
単穴狙いで一発狙います。札幌記念を見てからジャパンカップは
ここだと決めてますので、単勝勝負です。
その他の馬については追い切りなどを見ながら
印を回すかどうか考えていきましょう。
続いてデータも確認しておきます。
JRA公式サイトを確認しましょう。
過去10年の単勝人気・単勝オッズ別の傾向です。
1番人気は3着以内という点で見ると堅実です。
オッズ3.0倍未満だと複勝率は100%。キタサンブラックが
1番人気だと思いますがオッズはどうなるでしょうか。
基本的には5番人気以内が勝ち馬のパターン、2着は
7番人気まで、3着には6番人気以下の穴馬の好走が目立ちます。
キタサンブラックのオッズ（3.0倍未満かどうか）、
7番人気以内に支持される馬が連対条件ということで、
単勝人気を予想するとこんな感じでしょうか。
人気 馬名
1 キタサンブラック
2 サトノクラウン
3 レイデオロ
4 シュヴァルグラン
5 マカヒキ
6 ソウルスターリング
（7 レインボーライン）
7 シャケトラ
8 サウンズオブアース
3強（キタサンブラック・サトノクラウン・レイデオロ）があり、
4番手はシュヴァルグラン、5番人気はマカヒキかソウルか。
レインボーラインが出走できれば7番人気。除外であれば
7番人気をシャケトラ・サウンズオブアースが争う形でしょう。
過去10年の年齢別の傾向となります。
勝ち馬で見ると4歳が多いのですが、3着以内で見ると
3歳・4歳・5歳に大差はありません。
この表だけ見ると7歳の穴馬を探したくなりますね。
ラストインパクトが2年前の激走を再び、
というのがあると波乱ですね。
3歳-5歳：
アイダホ
イキートス
キタサンブラック
ギニョール
サトノクラウン
シャケトラ
シュヴァルグラン
ソウルスターリング
タンタアレグリア
トーセンバジル
マカヒキ
ヤマカツエース
レイデオロ
レインボーライン
過去10年の当日の馬体重の傾向です。
500kg以上が苦戦していますが、唯一の勝利は昨年のキタサンブラック。
キタサンブラック以外だと500kg未満の馬から勝ち馬が出ると考えられます。
500kg以上が濃厚な馬：
キタサンブラック
シャケトラ
ディサイファ
過去10年の日本馬に限定の前走レース別の傾向です。
まずは天皇賞秋が筆頭です。
今回の日本馬の前走は、
天皇賞秋・京都大賞典・オールカマー・神戸新聞杯の4レース。
出走数の絶対値も3着以内の好走数も多い天皇賞秋からの参戦が、
軸馬には適していると言えそうです。
前走天皇賞秋：
キタサンブラック
サトノクラウン
シャケトラ
ソウルスターリング
ディサイファ
マカヒキ
ヤマカツエース
レインボーライン
過去10年の連対馬20頭中7頭に該当する傾向です。
近2走以内に4着があると、特にここ4年連続で連対しています。
対象馬：
アイダホ（カナディアンインター）
サウンズオブアース（札幌記念）
シャケトラ（宝塚記念）
過去4年の勝ち馬の傾向として、春の重賞（産経大阪杯は当時G2）で
3着になっていた上、それが2走前3走前と比較的近走での実績がありました。
宝塚記念と大阪杯はいずれも阪神競馬場。
「2走前3走前に出走した春の阪神競馬場の重賞で3着」という馬が
ここ4年の勝ち馬の傾向となります。
対象馬：
ヤマカツエース（3走前大阪杯）
ヤマカツエースが勝つと3連単だと100万馬券が出そうですね。
以上、6項目を見ていきました。
馬体重など当日にならないと分からない傾向もありますが、
人気サイドに基本的な残念な傾向はなく、
データからは平穏に終わりそうなパターンと言えそうです。
レインボーラインが一番ノイズになる部分ですので、
他陣営から早目の回避の発表か、
木曜日の出走馬確定を待ちたいと思います。
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11/12 福島９Ｒ 2万9790円的中
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11/5 京都９Ｒ 5万3510円的中
11/4 福島８Ｒ 1万0550円的中
10/29 京都８Ｒ 3万6880円的中
10/28 新潟11Ｒ 6万1900円的中
10/22 京都８Ｒ 1万1230円的中