星野ロスが続いていますね。
ラジオを聴くことが多いのですが、
なんやかんやと星野仙一さんが話題になります。
球界を代表する=国民の認知度が非常に高い
「燃える男」「闘将」ある意味、国民を鼓舞する
存在として国民栄誉賞を考えてもいい存在かもしれません。
そんな中、JRAから2017年のJRA賞が発表されました。
エルコンドルパサーの時から、何のための賞か、
私自身はどうでもいい賞だなと思っていますので、
さして興味はありませんが、キタサンブラックは
久しぶりに広く世間にアピール馬だったと思います。
競馬の売り上げは近年は順調な右肩上がりで、
有馬記念も前年比110%以上。
少子化の影響を考えると新しく始める人よりは
昔やっていた人が帰って来た、という印象です。
今年はキタサンブラックという広く世間にアピールできる
馬がいなくなります。ぜひ新しいヒーローを待ちましょう。
ヒロインの方が世間受けはいいかもしれませんが。
前置きが長くなりましたが、愛知杯に行きましょう。
荒れる牝馬重賞、配当に期待して馬券を組み立てていきつつ、
今年は的中に拘っていきます。
アンドリエッテ 52.0
エテルナミノル 54.0
オートクレール 53.0
ギモーヴ 52.0
キンショーユキヒメ 53.0
クインズミラーグロ 54.0
クィーンチャーム 53.0
ゲッカコウ 54.0
コパノマリーン 51.0
サンタフェチーフ 53.0
シャルール 54.0
タニノアーバンシー 52.0
ハッピーユニバンス 52.0
ブラックオニキス 52.0
マキシマムドパリ 56.0
メイズオブオナー 50.0
リカビトス 51.0
リーサルウェポン 51.0
レイホーロマンス 51.0
レーヌドブリエ 51.0
ロッカフラベイビー 53.0
ワンブレスアウェイ 54.0
22頭がエントリーもフルゲートは18頭。
1000万下までの実績馬が9頭なので
抽選ですね。
データは22頭を対象に見ていきます。
JRA公式サイトを参照します。
過去10年の傾向で、2歳限定の重賞を除いた重賞で、
勝利実績のある馬の好走率が高くなっています。
重賞勝利の実績がない馬は、前走3着以内だと
好走率がまずまずですね。
2歳重賞を除く重賞勝利アリ:
マキシマムドパリ
前走3着以内:
アンドリエッテ
ギモーヴ
ゲッカコウ
サンタフェチーフ
メイズオブオナー
レイホーロマンス
1月開催に変った近2年で年齢別の傾向としては、明け5歳。
5歳の馬は押さえておきたいですね。
12月開催当時でも勝ち馬が多いのは4歳(つまり明け5歳)。
脂の乗り切った頃の馬が勝っているのが分かります。
5歳:
エテルナミノル
キンショーユキヒメ
ギモーヴ
ゲッカコウ
コパノマリーン
タニノアーバンシー
レイホーロマンス
ワンブレスアウェイ
ここも1月開催に変った近2年の傾向ですが、
前年の芝1800mで1着があり、かつそのレースで上がり2位以内を
マークしていた馬が連対馬4頭を出しています。
芝1800mでの好走は必須条件と言えそうです。
該当馬:
アンドリエッテ
エテルナミノル
ギモーヴ
タニノアーバンシー
ハッピーユニバンス
リカビトス
レーヌドブリエ
ワンブレスアウェイ
近2年の傾向で、エリ女からの直行組は苦戦しています。
G1出走馬なので、格上の立場ではありますが、
人気になっても信用できない、と言えそうです。
エリ女から直行:
クイーンズミラーグロ
ハッピーユニバンス
以上、4項目を見ていきました。
4項目からデータ的に買える馬は、
ギモーヴ
満点はギモーヴのみですね。
キンショーユキヒメに2回戦って完敗。
逆転できる材料が見当たらないのですが、
大丈夫でしょうか。
ギモーヴは抽選対象だと思いますので、
出走できたら印は入れていきましょう。
マキシマムドパリを買うか消すか。
がこのレースの最大のポイントだと思いますが、
荒れる牝馬重賞らしく、混戦ですね。
的中に拘って金曜夜に最終予想を出そうと思います。
よろしくお願いします。