日経新春杯2019データ分析|ムイトオブリガードを中心に!!【2019年1月13日】

日経新春杯のハンデも発表されましたので、データと各馬について短評を入れておきましょう。

出走予定馬はこちらの17頭が登録されています。

アイトーン 54.0
アフリカンゴールド 52.0
ウインテンダネス 56.0
エーティーサンダー 51.0
ガンコ 57.0
グローリーヴェイズ 55.0
ケントオー 55.0
サラス 49.0
シュペルミエール 55.0
ダッシングブレイズ 56.0
ノーブルマーズ 56.0
マサハヤドリーム 55.0
ミライヘノツバサ 56.0
ムイトオブリガード 56.0
メイショウテッコン 56.0
ルックトゥワイス 55.0
ロードヴァンドール 56.0

データ分析

単勝人気

1番人気[3-4-1-2/10]
2番人気[4-1-0-5/10]
3番人気[0-3-0-7/10]
4番人気[0-1-5-4/10]
5番人気[0-0-0-10/10]
6番人気[1-0-0-9/10]
7番人気[0-0-2-8/10]
8番人気[0-0-1-9/10]
9番人気[0-0-0-10/10]
10番人気[1-1-0-8/10]
11番人気[1-0-0-9/10]
12番人気[0-0-1-9/10]
13番人気[0-0-0-6/6]
14番人気[0-0-0-5/5]
15番人気[0-0-0-4/4]

1番人気2番人気が強いレースです。
特に1番人気は3着以内が8頭と信頼度高めです。
馬券の組み立てにおいては外さない方が良さそうです。

前走

レース 1着 2着 3着 着外 出走数
愛知杯 2 1 1 4 8
菊花賞 2 0 0 3 5
有馬記念 2 0 0 6 8
金鯱賞 1 0 2 5 8
北野特別 1 0 0 0 1
東京優駿 1 0 0 0 1
グレイトフル 1 0 0 2 3
オリオンS 0 3 0 6 9
鳴尾記念 0 2 0 3 5
中日新聞杯 0 2 0 5 7
境港特別 0 1 0 1 2
アルゼンチン 0 1 0 5 6

連対馬の前走です。愛知杯は開催時期が変更になっているので以前の傾向です。
しかし、中京2000mの重賞は相性が良さそうです。
条件戦から出走の場合は勝ってきた馬が良さそうです。

前走距離

距離 1着 2着 3着 着外 出走数
2000m 4 3 5 32 44
2500m 3 1 0 13 17
3000m 2 0 1 10 13
2400m 1 3 2 15 21
1800m 0 2 1 14 17
2200m 0 1 0 5 6

2000-3000mが主力です。1800mは苦戦。

年齢

4歳[6-5-2-20/33]
5歳[2-4-5-21/32]
6歳[2-1-3-24/30]
7歳以上[0-0-0-46/46]

高齢馬は苦戦ですね。中心は今年のレベルも考えると4歳になりそうです。

ハンデ

一覧表は割愛しますが、49-58.5kgまで勝ち馬が出ています。
ハンデはあまり気にしなくて良さそうです。

脚質

逃げ[2-1-0-9/12]
先行[3-2-4-26/35]
差し[4-6-5-35/50]
追込[1-1-1-41/44]

追い込みが苦戦傾向ですが、その他の脚質はあまり関係なさそうです。
展開による影響が大きいと考えていきましょう。

所属

所属 1着 2着 3着 着外 出走数
関東馬 0 0 2 18 20
関西馬 10 10 8 93 121

連対馬はすべて関西馬です。
関東馬が3頭エントリーしていますが3着まででいいかもしれません。

データ分析は以上です。
各馬短評を入れていきますので、データも絡めながら紹介していきます。

アイトーン
昨年のこの寒い時期に好走しているので状態を見た方がいいでしょう。
前走愛知杯シンガリ負けから勝ったテイエムプリキュアなんて例もありますので、菊花賞16着は目をつぶります。
先週までの時計のかかる馬場なら、チャンスは広がると見ます。

 

アフリカンゴールド
ハンデが軽量で狙いたい一頭ですね。
時計がかかる馬場ならなおさら狙い目でしょう。
穴人気しそうですね。

 

ウインテンダネス
中京2000mでの勝ち方が良かったので、ここに通じるものがあるかもしれません。
ここに来てマイネル軍団の調子が上がってきたので今週もあるかもしれませんね。
目黒記念を勝っているのでハマれば強いところはあります。JCも悪くなかったですし。
今回はハマりそうな予感はあります。

 

エーティーサンダー
買い材料は正直見えませんね。
京都での勝ち鞍もありませんし、違うかなという印象です。

 

ガンコ
昨年が52kgで3着、今年は57kgです。
5kg増はさすがに負担が大きいイメージですね。
ハンデの項目で割愛していますが、57kgは3着以内がありません。
データ的にも厳しいかもしれませんね。

 

グローリヴェイズ
京都はイマイチな感じで、菊花賞5着も良くやったと言いたいのですが物足りないとも言えます。
データ的には関東馬なので3着まで。逆に3着付けで買うのも一考かもしれません。
55kgも見込まれた印象ですので、紐までの予定です。

 

ケントオー
重賞では力が足りない印象で、前向きになれる材料も見当たらないですね。

 

サラス
前走でシュペルミエールと6.5kg差のハンデをもらっても0.5差と完敗。
ハンデ戦とはいえ厳しいと見るのが妥当でしょう。

 

シュペルミエール
前走は強い勝ち方でした。遅咲きのステイゴールド産駒は昨年のパフォーマプロミスに通じます。
条件戦を勝ってここに来ているので買いたいと思わせますが、関東馬というのが割引。
2走前に京都でアドマイヤエイカンと同タイムだった点などを踏まえるとここも好走までと見ます。

 

ダッシングブレイズ
近走内容からは買い材料は乏しいでしょう。巻き返すイメージも持ちにくいです。

 

ノーブルマーズ
人気も落としてきたのでそろそろ出番ですね。
京都は合っている印象ですので、いつものように勝ち切れない惜しい競馬は準備しておくべきでしょう。
能力は通じると感じます。56kgも問題なしと判断します。

 

マサハヤドリーム
データ的に7歳は消し。近走内容からも特に買い材料は見当たらずです。
ただ、波乱を起こす前走中京2000mですので、追い切りはチェックしておきます。

 

ミライヘノツバサ
前走で復調気配は感じました。2年前はAJCC3着、日経賞2着と重賞で通用するところは見せています。
状態さえ戻れば好走は可能。ここは前走終了後から次は買うと決めていたので確実に馬券に加えます。
穴で狙う筆頭です。

 

ムイトオブリガード
56kgはお得な斤量ですね。前走勝ち切れなかった点で1kg減でしたか。
小倉での勝ち鞍もあるので東京巧者とは言い切れないと思います。
地力が発揮できれば力は一枚上とみていいのではないでしょうか。

 

メイショウテッコン
菊花賞ではよもやの惨敗。そんなに厳しい流れとは思いませんが距離が合わなかったのでしょうか。
神戸新聞杯3着から休み明けはむしろ期待。明け4歳世代ですしノーまくにはできません。
買わない理由は見当たらないのですが、勝つ場面があまりイメージできないので紐ですかね。

 

ルックトゥワイス
前走グレイトフルSを勝利で臨んできているのは昨年のパフォーマプロミスと同じ。
ムイトオブリガードと2戦2敗が気になる点で勝負付けは終わっている感を感じます。
3着以内のチャンスは大きいと思いますが、ムイトオブリガードを先着することはない、というイメージで入りましょうか。

 

ロードヴァンドール
昨年は56kgを背負って2着でしたので今年と同じ条件です。
ただ状態面は半信半疑。前走から一変が見られれば穴枠で一考です。
今年もハナを主張する馬はいないので、状態が戻っている前提でスムーズに逃げれれば残す場面はありそうです。
いずれにしても追い切り待ちですね。

以上17頭を見ていきました。

確たる軸馬は見つけにくいレースですが、ムイトオブリガードが一歩リードでしょうか。
現状、特にマイナス面が見当たりませんし、ハンデも手頃です。

相手は明け4歳勢を並べた方が無難なイメージです。
この世代はやはり強いと思います。

現時点では

◎ムイトオブリガード
○メイショウテッコン
▲アフリカンゴールド
△グローリヴェイズ
☆ノーブルマーズ

上位5頭はこんな感じです。

手広く流す必要もありそうですので、追い切りをしっかりチェックして最終予想に繋げたいと思います。

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