本日の日経新春杯は面白いレースでした。
武豊騎乗のメイショウテッコンが仕掛けて、最後はパッタリと脚が止まりましたね。
馬体重が+10kgと太目残りだったかもしれません。
一方の本命のムイトオブリガードはその上を行く+14kgと緩い仕上がり。
追い切りからは普通に見えたので、まさかそこまでとは、という印象です。
勝ったグローリーヴェイズは味のある競馬で今後が楽しみですね。
最後まで追えていたのでスタミナ面も問題なさそうです。
大阪杯はパスして、阪神大賞典あたりに進めて天皇賞春を目指した方が良さそうですが、どうなるでしょうか。
2着3着の6歳ステイゴールド産駒のルックトゥワイスとシュペルミエールは想定通りの競馬でした。
今後も得意な舞台でこの2頭はやり合う形になるでしょう。
今週はフェアリーSと日経新春杯で外しているので京成杯は当てたいところです。
当てにいく予想ですが、1番人気が予想されるシークレットランは消します。
暴挙になるかなぁ。
最近このパターンだと来てしまうので、悩ましいところですが、信念を持って外しましょう。
消す理由は大きく2つ。
前走葉牡丹賞は同じ舞台で京成杯へのトライアル的なポジションにあります。
ここで好走した馬がそのまま京成杯で好走するのは良くある話ですが、シークレットランはおこぼれ的に勝てたイメージです。
葉牡丹賞ほどスムーズにレースができるとは思えず、大外ぶん回しならおそらく届かないでしょう。
単純に地力の面でそこまで評価できない、というのが一点目です。
2つ目は格言「レコード後のレースは買うな」ですね。
前走は2歳中山2000mレコードでした。
反動がないはずがない、という位置付けです。
1番人気予想のシークレットランを以上の理由により消します。
印はこのようにしましょう。
◎12番ダノンラスター
○5番ランフォザローゼス
▲2番ヒンドゥタイムズ
△7番ラストドラフト
△10番ナイママ
△11番リーガルメイン
ダノンラスターから入りましょう。
東スポ杯2歳Sはレベルの高い一戦だったと思います。
その中で直線を右に左にロスしかない競馬をして最後まで伸びていました。
酷い競馬でしたが馬の力を感じるには十分な内容です。
大外に入ったため、控えて後方から捲り競馬になると思いますが、シークレットランの蓋をしながらデムーロが上がってくるイメージが容易に想像できます。
しっかり伸びて2着以内は堅いと見ます。
相手筆頭は葉牡丹賞2着のランフォザローゼス。
こちらも葉牡丹賞でスムーズさを欠いて、狭いところから出てきたと思ったらまた挟まれてと、あぶなかっしい競馬でした。
引き続き好位からの競馬になると思いますが、4コーナーで先頭に立つくらいの勢いでいけば不利を被ることはないでしょう。
マーフィー騎手にはその辺を期待します。
単穴には新馬戦勝ちのヒンドゥタイムス。
前走が少頭数で直線で先頭に立っても中谷騎手は追いまくるという競馬でした。
0.6差は鵜呑みに出来ませんが、追えば追うほど伸びる馬、というのは分かりました。
坂も強そうなのでインから伸びてくるのはここだと思います。
その他ルメール騎乗で押さえておきたいラストドラフト、
コーナー4回のコースで見直ししたいナイママ。
最後に戸崎に替ってノーマークならリーガルメインも押さえておきたいと思います。
印を回すのは以上です。
スローの一団で3コーナー辺りからレースが動き出して、ロングスパート合戦になりそうですね。
最後の急坂で加速するくらいの馬が勝ち切れると見ます。
馬連流し
軸馬:12番ダノンラスター
相手:2・5・7・10・11
5通り
京成杯の予想は以上です。
3日開催最終日、勝って終わりたいですね。
明日の京都最終は、ジョーマイクのパドックを見て良さそうなら単複勝負です。
距離延長した方が良さそうなので、このタイミングでしょう。
1月京都はアドマイヤムーンの活躍が目立ちますしね。
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