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京王杯スプリングカップ2019最終予想|エントシャイデンから3連複13点勝負!

本日昼間にデータ分析の記事をアップしましたが、その追記となります。
追記部分を上部に持ってきていますので、データ分析を見られていない方は下の方までチェックをお願いします。

さきほど火下さんとYoutubeを収録しました。
展開予想が私と真逆ですので、どっちを取るか?実際の皆さんの予想でも2択な感じになろうかと思います。

では、最終予想です。

展開は、トゥザクラウンが前半33秒台後半の比較的早めのペースを作ると見ます。
Bコース替りで前も止まらないでしょう。

先行勢のイッタイッタに注意しつつ、中団差しまでを基本におきます。
後方一気のタイプは押さえまでですね。

結論からいきましょう。

◎11番エントシャイデン
○4番トゥザクラウン
▲3番サトノアレス
△8番キャナルストリート
△9番タワーオブロンドン
△12番ロードクエスト
×7番リナーテ
×14番スターオブペルシャ
×16番スマートオーディン

11番エントシャイデンから入ります。
中団差しを考えるとこの馬かなと。東京巧者でもありますし、前走を見る限りでは重賞でも十分に戦えます。
ある程度速い流れになると見込みつつ、前も止まらないという展開予想です。
東京の直線をジワジワ伸びてくる(ように見える)タイプがここでは狙い目でしょう。
積極的な競馬を期待します。

対抗には逃げる4番トゥザクラウン。
Bコース替りで絶好の内枠偶数の4番を得ました。
レースがし易いことこの上ないでしょう。
祐一君なので、無駄に大事に乗り過ぎてスローになることが怖いのですが、前走のようなレースをしてくれれば御の字です。

3番手は実績上位の3番サトノアレスを指名します。
中団差し、という脚質もハマりますし、まあ、東京のG2で外す必要はないでしょう。

8番キャナルストリートは先行好位での粘り込に注意です。
ヴィクトリアマイルを回避してこちらに回ってきたのは、1400m戦を大事にという姿勢だと思います。
得意の舞台で力を発揮できれば。

9番タワーオブロンドンは次走安田記念がメイチでしょう。
追い切りは力みの見える動きでしたし、本調子とはいいにくいです。

12番ロードクエストはこの条件では買わない手はないです。
強調材料はあまりありませんが、現状は1400mがベストですし、展開も向きそうです。

その他7番リナーテはスプリント寄りでスピードを生かす流れになれば。
14番スターオブペルシャは阪神Cと同じようなレースができれば3着に届く可能性があります。
16番スマートオーディンも前走の阪急杯と同じレースを期待ですね。

馬券は3連複フォーメーション

1列目:11
2列目:3.4
3列目:3.4.7.8.9.12.14.16
13通り

以下、データ分析等になります。

土曜東京メインの京王杯SCをチェックしておきます。
安田記念へ向けての前哨戦。
内容次第では安田記念で本命にまで、、、は、アーモンドアイとダノンプレミアムがいるので厳しいのですが、3番手評価を与える馬がいるかどうかの見極めが大切となります。

枠順が発表されました。

枠による有利不利は特にありませんので、展開を読んで馬券を組み立てたいと思います。
レース傾向的には、東京ですので上がり3Fで強い馬が有利と言えば有利ですが、かといってダート1400mほど重視すべきではありません。

1枠1番リライアブルエース 牡6 56.0 坂井
1枠2番ドーヴァー 牡6 56.0 三浦
2枠3番サトノアレス 牡5 56.0 柴山
2枠4番トゥザクラウン 牡5 56.0 福永
3枠5番ストーミーシー 牡6 56.0 大野
3枠6番ロジクライ 牡6 56.0 戸崎圭
4枠7番リナーテ 牝5 54.0 武豊
4枠8番キャナルストリート 牝5 54.0 石橋脩
5枠9番タワーオブロンドン 牡4 56.0 レーン
5枠10番タイムトリップ 牡5 56.0 田中勝
6枠11番エントシャイデン 牡4 56.0 田辺
6枠12番ロードクエスト 牡6 57.0 Mデムーロ
7枠13番ブロワ 牝6 54.0 杉原
7枠14番スターオブペルシャ セ6 56.0 蛯名
8枠15番ダイメイフジ 牡5 56.0 松岡
8枠16番スマートオーディン 牡6 56.0 池添

復調してきたトゥザクラウンがここ2走を前半3F33秒台と早いペースでレースを作っています。
ペースは引き締まった流れで、進むと考えられますが、隊列は先行勢はポツンポツン、5番手以下に団子状態という感じでしょうか。
後方一気は頑張っても届かないイメージですが、中団勢が前のめりになると一転して後方待機組の出番ですね。

展開が読みにくいので、状態の良さそうなところを中心にいった方が良さそうです。

本記事は5月10日(金)の昼頃に作成していますが、一旦データをまとめます。
夜に最終予想を入れて、更新します。

京王杯SC データ分析

1.前走距離

過去10年の前走距離別の傾向です。3着以内馬の頭数や好走率でみると前走1600mからの距離短縮組が多くなっています。
若干、前走1600m有利と言えそうです。
なお、前走1200mから勝利した3頭はいずれも高松宮記念でした。距離延長はG1で戦えるレベル、距離短縮はどこからでもと言えそうです。

前走1600m:
ドーヴァー
サトノアレス
ストーミーシー
タワーオブロンドン
ロードクエスト

前走高松宮記念:
ロジクライ

 

2.前走単勝人気

過去10年の前走単勝人気別の傾向です。
勝ち馬10頭中7頭は前走3番人気以内ですね。
残りの勝ち馬3頭の前走は高松宮記念が2頭、阪神牝馬Sが1頭なっています。
2着3着馬に関しては前走単勝人気は関係なさそうです。

前走単勝人気3番人気以内:
ドーヴァー
トゥザクラウン
タワーオブロンドン
タイムトリップ
ダイメイフジ

前走高松宮記念:
ロジクライ

 

3.G1除いた直近レースの着順・着差

G1を除いた直近のレースでの着順や着差別の傾向となります。
好走率が高いのは1着馬ですね。
2着以下に敗れいていた馬も0.2差以内ならむしろ1着馬よりも好走率は高くなっています。

G1除く直近レースで1着もしくは0.2差以内:
サトノアレス
トゥザクラウン
リナーテ
キャナルストリート
タイムトリップ
スマートオーディン

以上、3項目のデータを見ていきました。
3つすべてに該当する馬は不在でした。
データ的には混戦と言えそうです。

夜に過去レースと追い切りをチェックして最終予想としていきましょう。

感覚的にはエントシャイエデンが狙いたいところですが、田辺が重賞では全く馬券になっていないので、そこが大きな不安点ですね。

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