函館スプリントS2019枠順確定｜データ分析から穴馬推奨馬！忘れた頃に再びやってくるのか？

函館SSの枠順が発表されました。
本日は、データ分析と共に函館SSを展望していきたいと思います。

なお、火下さんとYoutubeで函館SSについての雑談をしていますので、よろしければそちらもご参考にしてみてください。

函館SS　枠順確定
函館SS　データ分析

函館SS　枠順確定

1枠1番サフランハート　牡6　56.0　勝浦
2枠2番ペイシャフェリシタ　牝6　54.0　岩田康
3枠3番シュウジ　牡6　57.0　秋山
4枠4番ライトオンキュー　牡4　56.0　古川
4枠5番リナーテ　牝5　54.0　藤岡康
5枠6番ダノンスマッシュ　牡4　57.0　川田
5枠7番ダイメイフジ　牡5　56.0　松岡
6枠8番トウショウピスト　牡7　56.0　横山和
6枠9番ユキノアイオロス　セ11　56.0　木幡初
7枠10番カイザーメランジェ　牡4　56.0　江田照
7枠11番アスターペガサス　牡3　52.0　小崎
8枠12番タマモブリリアン　牝6　54.0　菱田
8枠13番タワーオブロンドン　牡4　58.0　レーン

展開のカギを握るシュウジが内枠のいいところを当てましたので、ハイペースで逃げる展開を予想してきましょう。

続いてJRA公式サイトを参照し、2009年の札幌開催を除く過去10回の傾向から確認していきましょう。

函館SS　データ分析

１、年齢

過去10回の年齢別の傾向としては4歳の好走率が高くなっています。
一方で6歳7歳のベテラン勢も健闘していると言えるでしょう。
函館巧者か顕著な6歳7歳は押さえておいた方が良さそうです。
好走率から4歳をピックアップしておきます。

4歳：
ダノンスマッシュ
カイザーメランジェ
タワーオブロンドン

２、単勝オッズ

過去10回の単勝オッズ別の傾向です。
これと言って顕著な傾向は出ていませんが、単勝30倍以上の馬から勝利も2着3着もあり、あれる要素は高いと言えそうです。
過去5年でみると、単勝1番人気の馬は馬券圏内に来ていないので、そろそろ来ても良い頃かなと感じますが、どうなるでしょうか。

３、馬番

過去10回の馬番別の傾向です。
1，2番が良績です。内枠勢はまずは有利に取りたいですね。
全体感としては内枠＞外枠＞中枠といった傾向でして、これはYoutubeで火下さんが仰られているところと一致しています。

４、過去4走以内にハンデ戦で2-4着

函館競馬場がリニューアルした2010年以降の9回での傾向です。
近4走以内に出走したハンデ戦で2-4着になった経験のある馬が毎年のように連対しています。
例外だった2016年は、ハンデ戦を経験するチャンスがほとんどない（同年の6月1日から函館SSまでの2週間程度の期間しかハンデ戦に出走するチャンスがない）3歳が1着2着でした。
4歳以上の古馬については近走ハンデ戦での実績を見直しておきたいですね。

対象馬：
カイザーメランジェ